🪱ヒル注意 岩古谷山 鞍掛山

2024.05.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
2 時間 12
距離
11.2 km
のぼり / くだり
944 / 948 m
1 42
2 26
1 21

活動詳細

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ヒルの話ばかりになります。 ヒル写真は気持ちに余裕がなく撮っていません。 ヒルが多い山とは過去レポートを見て知ってました。今年のレポートを見てもまだそんなに出現してない…かな?と思いながら一応ヒル対策(ゲイター及び虫除け(ディート系))をして登り始めました。 まず登って早々階段のところからゆらゆら揺れながら「おはよう」と挨拶するヒルに遭遇。とりあえず虫除けスプレーで退治。 その後岩古谷山の特徴であるハシゴや岩場を楽しみながら登りましたが、岩古谷山山頂までは遭遇せず。 鞍掛山を目指して歩きました。峠辺りで同行者のゲイターをよじ登るヒル2匹。被害が出る前に退治。 その後もちょい気がつくと登っているのがいたようですが都度退治でなんとかなっていたようです。 びわくぼ峠につきベンチにザックをデボして鞍掛山を目指しました。そこに携帯を置いてしまったので鞍掛山の軌跡が取れてません。背中が軽いので足も進み軽やかに行って帰ってきました。鞍掛山での被害はなし。 本番はここからです。 びわくぼ峠から塩津登山口まで降る道中の山道がヒル地獄です。後ろを歩く同行者からの悲鳴。よじ登ってきたヒルを退治するため足がとまり、先行者の足も止まったので、ふと自分の足元を見るとヒルが挨拶してます。即退治。足が止まるたび足元を見ると必ずヒルが挨拶してました。何匹退治したでしょう…。 やっと登山口まで降りてきて点検です。やっぱりやられた方がいました。同行者のズボンの裾から入り2、3箇所やられてました。その方は靴を脱ぐと靴下にも何匹かついてました。 ゲイターをつけていた方でも外すと外に2匹、内側にも2匹。ちなみにこの登山口には塩が用意されており塩を使って退治させていただきました。ありがとうございます。 これから4キロのアスファルトの道を戻っていくわけですが。ちょっと歩き始めたら同行者(血を吸われた方とは別)が「ちょっと違和感」と止まり靴を脱ぐと靴の中の2匹!他の方も念のため脱ぐとそこにも1匹。なんてしつこいんだ(泣) 帰り道に風呂に寄ったのですが、脱いだら1匹連れてきてた方がいました…。履いてたタイツをよじ登り脇を吸っていたようで。 天気も良く景色も良く山道も整備され歩きやすくてとても楽しい山だったのですが、ヒルが強烈すぎてヒル話ばかりになりました。 ちなみに歩いた順番のせいかもしれませんが(前から3番目)私はこのヒル地獄の中全く被害を受けずに帰還できました。虫除けスプレーも効いてた気もします。 ちなみに使った虫除けスプレーはサラテクトミストリッチリッチ30。ヒルにとても効いてたと思います。ただディート系はGORE-TEXやウレタンなどの製品には良くないようですね。劣化を招くようです。使う場合は要注意です。

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