活動データ
タイム
08:09
距離
28.6km
のぼり
1822m
くだり
1746m
活動詳細
すべて見る送迎〜550秋月〜(活動)〜1502彦山〜(中略)〜1647飯塚 九州自然歩道がとりあえず終わり、したい登山をしようということで、昨年12月にボランティアで参加した英彦山峰入りトレイルをたどってみました。行けるところまでと思いましたが、嘉穂アルプスで一杯一杯でした。もちろん九州自然歩道をイヤイヤやっていた訳ではありません。 家族に送迎をしてもらい(飯塚から秋月は車だと40分程度)、大会と同じく朝6時に活動を始めます。古処山までは一度通った九州自然歩道ですが、登りと下りでは勝手が違い、渡渉で足を突っ込んだり、土砂災害でルート変更があったそうだけど、その土砂災害の法面を登ったりと、最初から珍道中でした。 しかし730に古処山に登頂し、縦走せずに下山し、作業道に入るかどうか迷いつつも、遊人の杜の案内に従って進み805に第1エイドの古処山キャンプ村(遊人の杜)に到着します。関門は800だったので、珍道中を思えば良いペースです。大会だったら白テープがあるので迷わないと思います。 ここから縦走路を再度目指すのですが、急登がきついです。かなり頑張って登り、901に屏山に着きました。しかし脚が上がりません。 920に江川岳を経由して、935に宇土浦越。ここが標高約680mで、馬見山まで約300m登ることになります。950に筑前茅城跡(標高790m)に登ったときにはボロボロ。あったベンチに迷いなく腰掛け、ゼリー飲料を補給します。 それからはよたよた登って、1017に馬見山。晴れですが、展望は霞んでいました。 ここから嘉麻峠登山口までは6km、1時間で下れる気はしません。前半部分こそ緩やかな下りや平坦な道で楽しく歩けましたが、後半は激下りや登り返しがあり、尻もちをついたときに左の二の腕と右足の指が攣るという疲労困憊状態。なんとか秋月を出て6時間で嘉麻峠登山口に着きました。 ここからは舗装路コース。自分がボランティア誘導をした場所を経て、行者杉の第2エイドには1240着。舗装路も3kmはあったようです。ちなみにここの関門は1115となっており、85分のビハインド。 ここで、スマホの通信ができなくなりました。機内モードにして戻しても、再起動してもダメ。斫石峠に行く体力も厳しいですが、通信がないと不安なので行きません。彦山BRT駅へ国道500号を下ります。時刻表も分かりません。 彦山BRT駅近くで通信が回復しました。おそらく小石原が民陶まつりで大渋滞(GW名物)していたので、通信が混雑してダメだったのではないかと思われます。 彦山BRT駅に着いたら、BRTの時間まで50分ほどあったので、キッチンカーでホットサンドとレモンティーをいただきました。 今回はトレランさん達のすごさを身をもって体験できました。1回の登りならなんとか付いていけそうですが、繰り返す登りもスイスイ登るのでしょう、すごいです。自分が嘉穂アルプスの行程で6時間を要しましたが、これを4時間半で行かないといけません。そもそも現状は走るのが無理なのです(間違いなく膝が死ぬ)。 後半に挑むかどうかは分かりませんが、無理のないペースで登った方が楽しいなぁと思いました。でも無事に帰って来れたので、苦しかったけど充実した活動でした。
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