文殊山(奥の院)・文殊山

2024.05.01(水) 日帰り

活動データ

タイム

04:14

距離

4.9km

のぼり

574m

くだり

574m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 14
休憩時間
1 時間 38
距離
4.9 km
のぼり / くだり
574 / 574 m
17
1 2
11
1

活動詳細

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第四日目(5/1)・・文珠山。 道の駅「河野」で昨日から天気予報を見ていると今日もまだぐずつく天気。明日は晴れとなっていて日野山に登る計画。で、今日は一日休養日と言う感じです。車中でYAMAP見ているとこの近くに文珠山があるようです。 それで低山だし今日は文珠山に登らせてもらい明日予定通り晴れの日野山と気持ちも固まりました。道の駅「河野」はやはり弱い雨模様で日本海に見える敦賀半島もはっきり見えない。 さて文珠山の登山口はどこだろう。全然下調べもしてこなかったのでYAMAPで大方の位置まで移動する。 北陸新幹線の越前たけふ駅方面から探っていき北鯖江駅を一つの目的地にした。この辺りにも登山口があるようだけど駐車場はない。資材置き場の近くに四台くらい置けそうだが何だかまずそう。 西の方角なるのかそちらに向け車を走らせると、確実に文珠山登山口に近づいた。集落の中をゆっくり進むと文珠山登山口の案内を見つけここから登ろう。 六台くらいは駐車できるが一台も止まってない。四方谷とあった。 怪しげな天気とそして肌寒いので雨具の上だけ着て行く。堰堤があり森の中に入ると何となく谷筋のように感じる。ガマガエルだろうか何匹かが出迎えか代わる代わる鳴いてくれるが、余り気持ち良いものではない。 急な登りが続きあっという間に標高が200mほどとなり、これなら文珠山山頂も直ぐだと尾根に出た。人影もなくとても登山者の多い山と聞く割には静かな山だなと思う。自然林だ。尾根道は適度にアップダウンもあり快適。3人さんとすれ違う。 奥の院の祠がありたぶん帰路に立ち寄るので先に進むと胎内くぐりの岩がある。段々と趣というか変化も現れ人気の山とわかってきた。その先でご年配に見えるご婦人が2名逆方向に向かわれる。登山口の話をすると私の登り出したところは余り登る方がいないところと言われた。 このお二人、明日は私の夏山登山の練習拠点の関市の蕪山に登るそうで、意外と長く感じますよと教えてあげる。偶然だが互いのふるさとの山をのぼりっこしているよう。 程なくすると文珠山山頂の神社の建物が見えてきた。もうこの頃には私の登ったのと反対側になるのだろうかたくさんの方が登ってきていた。 直ぐに参拝しようとすると右側に深田久弥さんにまつわる事が書かれた板を発見。お参りは後回しで読んだ。お堂の中に深田久弥さんが大正8年にお堂の中に書いた落書きがありますとあった。いたずら書きも今となれば文化財のようになっている。 そして展望地がありガイドを見て富士写ヶ岳が見える方角がありそちらを見ると雲がかかって見えない。越前市なのか鯖江市なのか町並みも見えた。 三角点を探すがここにはなかったかもしれないと、近くの方にお聞きすると奥の院の建物の裏にあると教えてもらった。 お参りが後になった。続々登山者だ。今日はお天気が良くないのでまだ少ないようでお聞きすれば車が100台くらい置ける二上と言うところがあるそうだ。全く私はレアなところから登ったものだ。 休憩の小屋でパンをかじる。今日はここだけだからのんびりしていこうと思うが歩きやすい登山道であっと言う間に奥の院。三角点で写真。登山口に向かうときに往きにすれ違った男性と会い10分くらい話をさせてもらった。優しくとても良い方だった。 四方谷にゆっくり向かうもあっという間に駐車場。今晩は越前たけふの道の駅で車中泊であす日野山。お風呂に入っていないので道の駅でお風呂のあるところを聞くことにしてそちらに下山し向かった。 道の駅の観光案内所でここからそれほど遠くないところに、温泉がありますと言うことでそちらに行く。とてもリラックスできる温泉で出てから30分近く畳の上でくつろぎ道の駅に向かった。 コンビニ寄り食べ物も調達。道の駅「越前たけふ」で車中泊となった。

文殊山 道の駅「河野」から敦賀半島を見るけれど、ぼんやりしていた。
道の駅「河野」から敦賀半島を見るけれど、ぼんやりしていた。
文殊山 ここの駐車場は駐車形式が面白かった。隣の車と運転席が重ならないように仕切られていた。
ここの駐車場は駐車形式が面白かった。隣の車と運転席が重ならないように仕切られていた。
文殊山 ここをスタートする前に写す。
ここをスタートする前に写す。
文殊山 たぶんこちらが文珠山ではないか。重なり合う山の奥かな。
たぶんこちらが文珠山ではないか。重なり合う山の奥かな。
文殊山 北陸本線の北鯖江駅から登山口を探す。
北陸本線の北鯖江駅から登山口を探す。
文殊山 あちこち車を走らせ案内のある四方谷登山口に着いた。
あちこち車を走らせ案内のある四方谷登山口に着いた。
文殊山 案内もしっかりあり心強い。
案内もしっかりあり心強い。
文殊山 電柵をまたぎ山の中に入る。
電柵をまたぎ山の中に入る。
文殊山 急だけど道は明瞭で階段状のところもあった。
急だけど道は明瞭で階段状のところもあった。
文殊山 展望が開けたところから北東方向になると思われる方を見る。もしかして日野山?。
展望が開けたところから北東方向になると思われる方を見る。もしかして日野山?。
文殊山 奥の院の祠。
奥の院の祠。
文殊山 胎内くぐりの岩がしっかり見える。
胎内くぐりの岩がしっかり見える。
文殊山 シャガが今が盛りだろうか。たくさん咲いている。
シャガが今が盛りだろうか。たくさん咲いている。
文殊山 文珠山山頂に登頂。曇りでこの時は登山者が数名だった。
文珠山山頂に登頂。曇りでこの時は登山者が数名だった。
文殊山 これが目にとまりお参りが後回しになった。
これが目にとまりお参りが後回しになった。
文殊山 私はこうした手作りの小屋が好きで必ず中を見せてもらう。暫し休む。
私はこうした手作りの小屋が好きで必ず中を見せてもらう。暫し休む。
文殊山 最後にもう一度。
最後にもう一度。
文殊山 小屋の中に帰り際に立ち寄った。
小屋の中に帰り際に立ち寄った。
文殊山 ドキッと。色彩豊かなガラガラ蛇かと立ち止まる。目が覚めます。
ドキッと。色彩豊かなガラガラ蛇かと立ち止まる。目が覚めます。
文殊山 奥の院の三角点です。
奥の院の三角点です。
文殊山 この標高の書き方は愛宕山と同じですべてがぎゅっと詰まっている。
この標高の書き方は愛宕山と同じですべてがぎゅっと詰まっている。
文殊山 尾根から登山口に下ります。
尾根から登山口に下ります。
文殊山 集落を囲むような山だ。動物が里に出てくるから電柵がいるようです。
集落を囲むような山だ。動物が里に出てくるから電柵がいるようです。
文殊山 帰りにも私の車のみ。こちら空いています・・。
帰りにも私の車のみ。こちら空いています・・。
文殊山 北陸新幹線、越前たけふ駅。
北陸新幹線、越前たけふ駅。
文殊山 温泉は素晴らしかった。さっぱりしました。
温泉は素晴らしかった。さっぱりしました。
文殊山 温泉の名前は「湯楽里」と言うようです。
温泉の名前は「湯楽里」と言うようです。
文殊山 改めて見ると「道の駅 越前たけふ」が正式な名前です。
改めて見ると「道の駅 越前たけふ」が正式な名前です。

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