活動データ
タイム
04:14
距離
4.9km
のぼり
574m
くだり
574m
活動詳細
すべて見る第四日目(5/1)・・文珠山。 道の駅「河野」で昨日から天気予報を見ていると今日もまだぐずつく天気。明日は晴れとなっていて日野山に登る計画。で、今日は一日休養日と言う感じです。車中でYAMAP見ているとこの近くに文珠山があるようです。 それで低山だし今日は文珠山に登らせてもらい明日予定通り晴れの日野山と気持ちも固まりました。道の駅「河野」はやはり弱い雨模様で日本海に見える敦賀半島もはっきり見えない。 さて文珠山の登山口はどこだろう。全然下調べもしてこなかったのでYAMAPで大方の位置まで移動する。 北陸新幹線の越前たけふ駅方面から探っていき北鯖江駅を一つの目的地にした。この辺りにも登山口があるようだけど駐車場はない。資材置き場の近くに四台くらい置けそうだが何だかまずそう。 西の方角なるのかそちらに向け車を走らせると、確実に文珠山登山口に近づいた。集落の中をゆっくり進むと文珠山登山口の案内を見つけここから登ろう。 六台くらいは駐車できるが一台も止まってない。四方谷とあった。 怪しげな天気とそして肌寒いので雨具の上だけ着て行く。堰堤があり森の中に入ると何となく谷筋のように感じる。ガマガエルだろうか何匹かが出迎えか代わる代わる鳴いてくれるが、余り気持ち良いものではない。 急な登りが続きあっという間に標高が200mほどとなり、これなら文珠山山頂も直ぐだと尾根に出た。人影もなくとても登山者の多い山と聞く割には静かな山だなと思う。自然林だ。尾根道は適度にアップダウンもあり快適。3人さんとすれ違う。 奥の院の祠がありたぶん帰路に立ち寄るので先に進むと胎内くぐりの岩がある。段々と趣というか変化も現れ人気の山とわかってきた。その先でご年配に見えるご婦人が2名逆方向に向かわれる。登山口の話をすると私の登り出したところは余り登る方がいないところと言われた。 このお二人、明日は私の夏山登山の練習拠点の関市の蕪山に登るそうで、意外と長く感じますよと教えてあげる。偶然だが互いのふるさとの山をのぼりっこしているよう。 程なくすると文珠山山頂の神社の建物が見えてきた。もうこの頃には私の登ったのと反対側になるのだろうかたくさんの方が登ってきていた。 直ぐに参拝しようとすると右側に深田久弥さんにまつわる事が書かれた板を発見。お参りは後回しで読んだ。お堂の中に深田久弥さんが大正8年にお堂の中に書いた落書きがありますとあった。いたずら書きも今となれば文化財のようになっている。 そして展望地がありガイドを見て富士写ヶ岳が見える方角がありそちらを見ると雲がかかって見えない。越前市なのか鯖江市なのか町並みも見えた。 三角点を探すがここにはなかったかもしれないと、近くの方にお聞きすると奥の院の建物の裏にあると教えてもらった。 お参りが後になった。続々登山者だ。今日はお天気が良くないのでまだ少ないようでお聞きすれば車が100台くらい置ける二上と言うところがあるそうだ。全く私はレアなところから登ったものだ。 休憩の小屋でパンをかじる。今日はここだけだからのんびりしていこうと思うが歩きやすい登山道であっと言う間に奥の院。三角点で写真。登山口に向かうときに往きにすれ違った男性と会い10分くらい話をさせてもらった。優しくとても良い方だった。 四方谷にゆっくり向かうもあっという間に駐車場。今晩は越前たけふの道の駅で車中泊であす日野山。お風呂に入っていないので道の駅でお風呂のあるところを聞くことにしてそちらに下山し向かった。 道の駅の観光案内所でここからそれほど遠くないところに、温泉がありますと言うことでそちらに行く。とてもリラックスできる温泉で出てから30分近く畳の上でくつろぎ道の駅に向かった。 コンビニ寄り食べ物も調達。道の駅「越前たけふ」で車中泊となった。
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