恒例の春キャンプ 昨年 秋の鹿児島遠征に続き 今回は開聞岳 山行 キャンプには最高の季節を選択したのですが 昨秋同様に天候に恵まれず 雨のふるふる遠征になりました🐸
合流後 今回は高速のる前に腹ごしらえ
太宰府ICから指宿スカイラインに向かう途中 桜島SAに 0時到着
指宿スカイライン展望台から 東京ドーム約40倍の広さで世界最大級の 喜入の原油中継・備蓄基地🍄
かいもん山麓ふれあい公園に到着
運転おつかれさまでした
キャンプ場管理棟の軒下で いつものように野ざらしの仮眠
シュラフに横たわると 満点の星空
おはようございます 目覚めたら こんな間近に開聞岳
薩摩半島の最南端 九州の端っこまで来たことを実感
インパクトのある花は ブラシノキ
フリーテントサイトを通って山行開始
開聞岳をバッグに芝生のロケーション…きれいなキャンプ場で気に入りました キャンプまで晴れてると最高の遠征だったのですが…
残念ながら 予報は午後から 雨☔
二合目の分岐点に到着 ここから登山道
山頂まで4,668mの登山道は 道幅が狭いらせん状のよう
五合目の展望台
錦江湾をのぞむ 薩摩半島の最南端にある かいもんは 錦江湾の「海門」🍄
五合目から先の登山道は 変化に富んで楽し
スコリア?の登山道は 足をとられ登りづらい
ふむふむ…ん?
開聞岳の噴火時に 溶岩がせり上がってできた火口跡の「仙人洞」 山伏の修行の場であったようです🍄
山頂に近づくにつれ 岩の露出が目立ってきます
八合目付近からガスに包まれ 九合目からは 雨模様
山頂に到着 ガスッガスで眺望なし
はじめましての 開聞岳 ⛰️924m 基準は1,500m以上とされた日本百名山の中では 例外的に標高の低い山のようですね🍄
山頂からの大パノラマは 霧島山や池田湖 果ては 屋久島まで望めるようです…残念!
上皇さまも山頂に御立になられたようです
身体が冷える…山頂には15分ほどで下山開始
下山時も他県からの多くのハイカーと出会いました 百名山の魅力ですね
二合目分岐点からは 登りの時とは違うルートを選択
振りかえると 山頂まではれきった開聞岳 この後 烈しい雨にうたれながら管理棟に到着
雨がフルフルなか テントを設営したら…お楽しみの温泉タイム♨
巨大カルデラ内にある指宿は 温泉を育む町…湯豊宿(ゆふすき)ですね🍄
絶景の露天は 晴れてると空と海の青が湯船に溶け込むんだろーなー 男湯は 偶数日が絶景露天のようです🍄
キャンプ場に到着 雨がフルフル☔ 焚き火と調理は 炊事場を使わせてもらいました
悪天候のキャンプ場は 週末なのに僕らだけの貸し切り状態 公園の住人キジオが 心配げに見守ってくれました
今回も推し!のビール で乾杯
疲弊した身体には 鳥モモ肉のおつまみ と 指宿特産のそら豆
せっせっと仕込み中
土砂降りのなか 薩摩焼酎でお楽しみタイム 風も強く 雨除けもままならない…
本日のメインは ハンバーグ in ビーフシチュー 21時を過ぎたところでウトウトと… テントにもぐりこむ
深夜0時 猛雨と暴風で目が覚める… ふかふわの芝生は浸水無し テント内は快適
目覚め…それにしても よく降りました☔ コーヒーを沸かして…
…雨が止んでる間に 撤収開始
ガスに包まれたキャンプ場をあとに出発
指宿を去る前に ミッション2つ ①二月田温泉 殿様湯 190年前に 薩摩藩主島津斉興により設けられた お殿様専用の温泉🍄
風情のある共同浴場♨
丸に十の紋 の趣のある湯船 早朝なんで ガラリん…菜の花マラソンやGWは ごったがえすようです
風呂場の敷石や湯船 浴室のタイルがそのまま残された殿様湯跡 であり湯元🍄
ミッション② 九州最大のカルデラ湖 はじめましての 池田湖
天候は今ひとつでしたが 雨天は雨天ならではの素晴らしい鹿児島遠征でした もう一度 晴れ間に訪れたい開聞岳にキャンプ場でした🐸 二日間 おつかれ山!
この活動日記で通ったコース
二合目登山口〜開聞岳 往復コース
- 05:10
- 7.6 km
- 853 m
- コース定数 20
かいもん山麓ふれあい自然公園に無料駐車場がある。マイカー利用者はここから、電車利用者は開聞駅から歩いて二合目登山口へアクセスする。登山口からは頂上に向かって時計回りに登っていく。五合目や七合目では展望のある箇所もあるものの、基本的には樹林帯の中を進む。頂上付近で岩場が多くなるが、危険箇所は少ない。頂上は、薩摩半島や海を見渡す大展望が広がる。