鶴見岳(第36回べっぷ鶴見岳一気登山)

2024.04.13(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:02

距離

10.7km

のぼり

1405m

くだり

37m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 2
休憩時間
13
距離
10.7 km
のぼり / くだり
1405 / 37 m
2 29
1 58

活動詳細

すべて見る

息子と2人、親子登山で、大分県別府市の鶴見岳一気登山大会に初めて参加してきました。 海抜0m→山頂1375mまで、一度も幹線車道を使わずに歩ける日本で唯一のお山だそうです。スタートのスパビーチ会場で華々しく開会式も開催され、大分出身の俳優の石丸謙二郎さん(息子の世代だと仮面ライダー電王の車掌役。私の世代なら、世界の車窓からのナレーター。山好きなら、山カフェ(ラジオ)のナレーター。)が山カフェの生放送も兼ねて来られており、山頂まで、駆け上がる部門「韋駄天部門」にも参加されておりました😊 その韋駄天部門のスタートを見送って、いよいよ私達が参加する歩く部門「ノビノビさくらウォーク部門&ハーフウォーク部門」のスタートです。2000人越えの大人数で歩き始めです。。 川沿に上がっていくコースで、沿道の住民の方も数多く応援📣に出て来てくれて声を掛けてくださり、地元別府の方には、春の風物詩の一つになっているんだなぁ。と感じました。 2時間半くらいでハーフウォーク部門のゴールであるロープウェイ高原駅近くに到着。 お水の補給の差し入れもあり、そのお水でアミノペプチドの粉末を用意していた500mlの空ボトルにて混ぜて、栄養補給ドリンクを作り飲んだりして、中休止しました。 今回事前に息子がいろいろ調べて、水の量や衣服、持ち物等、任せて頼りっきりでしたが、計画通りで、さすが👍でした。本当に助かりました。 ハーフを過ぎて、いよいよ登山道。 大人数なのと、木漏れ日の中の木の根、石、階段、火山特有の黒土混じり、を登るのですが、逆光で、サングラスをしていても眩しくて足下が見えづらく、怖かったです。なので、何度も後続の方々に、道を譲りながら歩きました。目薬を差したりして、慌てずに一歩一歩慎重に登りました。 トレッキングポールがないと眼の左右のバランスが悪くて全く歩ける状態では、ないのですが、息子がガイドしてくれて、「ここ浮き石だよ。木の根気を付けて」等、3時間ずっと振り返りながら歩いてくれました。ものすごく頼りになりました。今振り返ると泣きそうなくらいその優しさが嬉しかったです。しかし道中は、その声掛けに返事する余裕は無く、足元に集中して、何処にトレッキングポールを置くか?脚を何処に置くか?ばかり考えて歩きました。 ものすごくきつかったけど 心を「無」にして歩きました。 病気や仕事、色んなことから 解放された 無心 の時間は 生きている事 を実感する事ができました。 多くの方と声を掛け合ったり ふれあい の良さも再認識出来ました。 山頂からの景色も絶景でした。 僕も息子も結構「雨男☂️」なんですが この天気の良さは、数多くの晴れ人間の方がいるお陰なんだなぁ。って息子と山頂でパンを食べながら話ました。感謝です🙏 また来年も参加出来る様に 眼の病気と闘います! 温泉♨️気持ち良かったです。

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。