活動データ
タイム
12:21
距離
14.7km
のぼり
1263m
くだり
1261m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るコースタイム: 4月12日(金)西野谷文化財砂防堰堤1号駐車場10:00~10:17かえる広場~11:13尾根取付~ 13:59林道南葉山線~15:12粟立山南標高1100m附近 テント泊 4月13日(土)標高1100m附近テント場6:05~6:30林道南葉山線峠~7:30ロッテアライリゾートリフト上部~ 8:30大毛無山8:57~9:13ロッテアライリゾートリフト上部~9:45林道南葉山線峠~10:05テント場10:48~ 12:16尾根取付~13:07西野谷文化財砂防堰堤1号駐車場 4月12日(金) 妙高市の大毛無山に残雪を踏んで登った。妙高市新井西野谷から万内川の文化財砂防堰堤1号駐車場から スタートした。トンボ広場、かえる広場などを過ぎて大きな砂防堰堤を越えて河原を登って行く。 流浜谷の手前の尾根に取付き、急な尾根を登って行く。雪は深く、2m以上残っている。時々雪の消えた 藪を漕いで進む。急斜面も雪にアイゼンを蹴り込んで登って行く。 林道南葉山線に出ると緩やかになったが道に溜まった雪は急な斜面となり、危険なトラバースを強いられる。 前の林道が急な雪の斜面となっているので樹林帯の中を登ると粟立山直下の稜線に出た。 そこをテント場にした。 4月13日(土) 朝食を済ませて不要な荷物はテントに置いて出発した。林道南葉山線の峠の上に出ると林道までの擁壁が 切り立っていて降りる事が出来なくて手前の樹林を降りた。大毛無山に向かって登ると急斜面で登れないか と思うと右手の雪の消えた樹林の中に夏道が出ていてそこを登って稜線の上に出た。そこはもう ロッテアライリゾートスキー場の一角だった。緩やかになった稜線を上がるとリフトが動いていて最初の スタッフが上がって来た。リフト山頂駅の上を歩いているとそのパトロールスタッフが声を掛けてきた。 我々がどこに行くのか、どこを下るのか、と聞くので大毛無山に登り、また稜線を粟立山直下のテント場まで 下ると言うと安心して戻って行った。ゲレンデ内を歩かないで欲しいとの事だった。 左手のスキー場ゲレンデを見ながら大毛無山へ登る。最初のピークに上がると目の前に妙高山、火打山、焼山 が良く見えた。西側には鉾ヶ岳と日本海も見えていた。更に次のピークに上がり、三角点まで行った。 北側には粟立山、難波山が見え、米山、刈羽黒姫山が霞の中に見えていた。関田山脈の鍋倉山、斑尾山も 見え、志賀高原の岩菅山、横手山も見えていた。 ロッテアライリゾートの上を通ると大勢のスキーヤーが滑っていた。林道南葉山線の上の夏道の上で 下から上がってくる登山者と出会った。話をすると朝、麓から上がって来たと言っていた。出来れば 不動山まで行きたいと言っていた。 テント場に戻り、テントを撤収して下山する。林道までブナ林の中をトラバースして下る。 林道から流浜谷の手前の尾根を下る。急な斜面も何とか下り、取付きまで下る事が出来た。ここでアイゼンを 外して万内川に沿って下った。大きな砂防堰堤を越えると舗装道路となり、文化財砂防堰堤1号駐車場まで 戻る事が出来た。
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