完登 四国百名山@湯桶丸

2024.04.10(水) 日帰り

活動データ

タイム

07:12

距離

16.4km

のぼり

1462m

くだり

1462m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 12
休憩時間
37
距離
16.4 km
のぼり / くだり
1462 / 1462 m
22
59
1 36
1 36
1 2
21

活動詳細

すべて見る

2019年9月に騙されるような形で東明石山に連れていかれ、二度と登山なんかしないと誓ってから4年半、ついに四国百名山制覇の時が来た。 最後の一座は湯桶丸。昨年登ろうとしたときは、林道が崩壊していたため断念した。湯桶丸登山口は使えないので、崩壊地点から歩くか、別の登山口からアプローチするかの選択。最後の一座で林道歩きは味気ないから、神戸丸登山口からの縦走ピストンで湯桶丸を目指す。 新居浜インターを深夜割引時間帯ギリギリに滑り込み、南国インターで降りる。空が徐々に白んできて、絶好の登山日和であることを確信する。四ツ足峠も越え、那賀町に入る。国道193号線を海川集落からさらに南下したところから、橋を渡って林道に入る。未舗装と舗装が半々くらいの林道で、よく手入れされていて走りやすかった。 7時過ぎに登山口着。最近にしては寒い4℃。まず、なにも登山口の案内がないあたり、さすが玄人向けの海部山地だと思った。 登山者が少ないせいか、踏み跡は全くなかったり、あっても非常に薄かったり。痩せ尾根を歩き、藪漕ぎをしながら神戸丸着。見通しは...あまり良くない。 そのまま南下して海部山地の主稜線に出る。この区間のトラバースが、かなり地面が緩く恐ろしかった。 稜線に出ても相変わらず登山道は見えない。ただ一番高いところを歩く、それだけだ。枯葉、倒木が非常に多く、なかなかペースが上がらなかった。 金瀬付近でのみ、南東方向に視界が開け、海まで見えた。湯桶丸の尖ったピークも存在感がある。ここでようやく湯桶丸までの中間点。小休止してさらに進む。 道中、数個のピークを超えながら、湯桶丸の急登に取り付く。高低差300mくらいであるが、東三方ヶ森の尾根急登に比べれば、幾分マシであった。 そして、 ついに、 ...湯桶丸の山頂に到着。これで四国百名山制覇。長い道のりだった。ピークの眺望が全くないのが残念か笑 とにかく重厚なコンテンツだった...まさか達成するなんて思ってなかった... 達成の余韻を味わいながらしばらく佇んだのち、引き返し始めた。金瀬の登り返し、神戸丸の登り返し、どちらも非常に手強かった。無事下山できてよかった。久しぶりの長めの登山で身体がボロボロに。薮の棘が刺さったりもした。 帰りはそのまま国道193号線の旅。あえて霧越峠をチェック。鰻轟山登山口もあったが、こちらまた別の機会に。四国百山は、こんな狂ったように集中的に登るのではなくのんびりと進めたい。 温泉は、ここまで来たらホテルリビエラししくい。バカでかい湯船を楽しむ。神戸丸登山口から2時間かかったのは大誤算だった笑 しばらくは、近場の山でのんびりしたい。 四国百名山100/100 クリアタイム4年6ヶ月27日

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。