前坂周辺の未踏路歩き

2024.03.31(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 19
休憩時間
30
距離
7.9 km
のぼり / くだり
659 / 658 m
3 11
56

活動詳細

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もう3月も終わりである。ここのところなかなか山に行けないので今日こそはと思っていたが、前日に身体を酷使したため早朝の起床ができず、それでもなんとか起きだして簡単な支度をし出掛ける。この日は3月としては過去最高の気温だったらしい。前日の天気予報でも暑くなるようなことを言ってたのでできれば1,000mを越える場所に行きたかったのだが、この時間からではどうにも出遅れ感が否めない。仕方がないのでとりあえず歩き慣れた場所に行こうと思い、電車で飯能駅を目指す。車内で接続を調べると名郷行バスは接続が悪く選択する気になれないので、丁度接続のある西武秩父行に乗り込む。車窓を眺めながらさてどこで降りるかと思案するのだが、時間が時間だけにせいぜい吾野だろうと考え、吾野に着いたところでままよと電車を降りる。高麗川の左右岸さえ決めかねて、とりあえず駅を出て直近の前坂への登山口に行き、そのまま登りだしてしまう始末である。 山道を歩きながらこう考えた。この道は何度も歩いているが、枝道を歩いたことが無い。一度、鷹ノ巣山からここに出てきたことがあるくらいである。他にも脇道らしい入口がいくつかあるが、今日はそちらへ入ってみようか。どうせなら、周辺の気になっていた未踏路を歩いてみようか。という経緯で今回は妙なルートになってしまったのであった。 まずは前坂手前の左側の谷が気になる。広く傾斜の緩い谷であるが、これは下には道がありそうだと思ってたので降りてみることにする。初めは踏み跡が無かったが、沢が出てくるとちゃんとした道がある。やはりである。しかし、すぐに下の林道平坂飛村線に出てしまう。地図でも距離はさほどないので出るだろうとは思っていたけれど、そのまま素直に出てしまうのはなんとも面白くないものの、出た場所は見覚えのある場所であったから意外性があってそれなりに嬉しくはあった。 右折して飯能アルプス縦走路の稜線を右に見上げながら林道を登る。途中作業林道のような道があり気になったもののそこはやり過ごし、縦走路の切通まで上がる。切通では休憩しているハイカーや作業服を着た林業関係者と思しき年配の男性などがいた。年配男性が話しかけてきたので少し話をする。林業関係者かと思ったらそうではなく、地元の方でここまで散歩に来ているのだとのこと。ちょっと驚いた。 縦走路へ上がるつもりは元々なかったのでそのまま切通を抜けて林道を降る。少し下るとまた尾根の切通を通過するが、ここで左に尾根を上がることにした。入口からしっかりとした踏み跡があるもののすぐに薮めいてくる。登ってすぐに尾根が岬になって終わっている様子なのだが、右手に支尾根に向かうピンテを確認したのでそちらへ降りる。薮めいているがピンテを頼りに鞍部まで降りると眼前に巨岩が現れた。これが次に目指していた境石で、下の林道から見上げたことはあるのだがここに来たのは初めてである。左右が崖になっているのでこの先へ進むには岩を直登するしかないのだが、幸いにも真新しいロープが下がっており、これに掴まって木の根をよじ登ると難なく登ることができた。岩の上はやや傾斜しているものの平らな広い場所で祠も祀られていた。岩の反対側の降りはなんということはないそのまま尾根道なので栃沢峠方面から来れば難なく来られるものの、私が登った側の岩の降りはちょっと大変かもしれないのでそちらからのルートはあまりお勧めしない。 境石からは尾根伝いにすぐ栃沢峠の祠の裏手に出る。峠でさてどちらへ行くか思案することになる。峠を右へ林道へ降りる道と直進し尾根を藤光山方面へは歩いたことがあるが、峠を左に降りて芝山方面へ行く道は歩いたことはない。しかし、芝山方面へ行ってもその先は興味が湧かない。結局思うところあって峠を右に降りてから平坂飛村林道を登り返すことにした。 峠から林道はすぐそこに見えるので、そのまま真っすぐ緩斜面を強引に降りて沢を渡ろうかとも思ったのだが、民家の近くだからうかつに道でないところを歩いて括り罠にでも掛かったらお粗末すぎるため素直に山道を降る。などと考えたすぐあとである。ヌタ場に罠を仕掛けてある場所があったので驚く。悪いことは出来ないものである。してないが。 林道に着地して林道を登り返すのだが、先ほど話をした年配男性からこの上で分岐する栃屋谷林道が今日で工事が終わるので間もなく開通するとの話だったので、確認してみるつもりになったのである。しかし、長久保坂登山口の表示に気付いたところで気が変わり、ついそちらへ曲がってしまった。長久保坂からテシロー経由で栃屋谷林道へ向かおうと考えたからである。この登山口は上から降りてくるとそうでもないが、下から登るときは民家の庭に入り込んでいくようで少々抵抗感があるのは否めない。沢沿いの道は下の方は所々濘っているのでマムシが出てきそうで嫌な感じだが、明るく陰鬱な感じはないので好感が持てる道である。尾根に上がると倒壊した祠がありそこからは緩やかな勾配の道となる。 長久保坂まで来ると鋭角に右へ曲がる形で尾根道に入る。そこそこの薮道だが、踏み跡が強いので迷うことはない。しかし、途中に分岐があるので下からは良いが上から降りてきたときには注意が必要であろう。テシロー手前の急坂は距離は短いが地面が脆弱なうえに落ち葉が多いので登るのがなかなか大変である。ずるずると滑るので木の枝や岩に掴まりながら登る。登ると平坦で広い場所となる。久しぶりに来たが更に展望が悪くなっている気がした。ここから北側の栃屋谷林道へまでの道は未踏だったので、ここを歩くつもりで登って来たわけであるが、歩き出すとすぐに林道に着いてしまった。尾根の切通の崖上に出てしまったので一瞬困惑するが、予想通り手前から斜めに降りられる踏み跡があったので難なく着地する。 林道に出てそのまま右折するつもりだったし、飯能アルプス縦走路は出来るだけ歩きたくなかったのだが、ここで思いついてしまったため左折することとした。この上の縦走路沿いの山中の墓に下から上がってくる道があったのでそれが気になっていたのを思い出したのである。墓には献花がされているのを見た記憶があり誰かがその道で上がってくるはずなので気になっていたわけだ。林道を歩いて降るとそれらしい入口があったので入ってみる。踏み跡があるし、入口付近の林道は広く車も停められるのでここだろうと検討をつけたわけだ。入口付近からすぐに登りとなり、尾根に上がる。尾根上は少し薮めいてはいるが踏み跡が強く道幅も狭くはない。しかし、そのまま歩いていくと縦走路を下に見下ろす崖上に出てしまった。考えてみれば墓は鞍部にあるので道は谷沿いに降りて行っているから尾根上を進むわけはないのである。なんとしたことかと思ったが、右の斜面から降りられるので特に問題はなかった。縦走路に降りてから今度は墓まで行って逆に辿ろうかと思ったのだが、なんだか面倒になってしまいそのまま縦走路を栃屋谷林道へ戻ることにする。歩きながら、次の道が頭に浮かんでいたからである。 鉱山が見渡せる例の祠がある場所で栃屋谷林道に出ると、切通しの東南側で踏み跡の有無を確認する。ここから尾根上を高岩山まで歩きたいのである。入口の立ち木に黄テープがあるが、踏み跡は急な斜面を平行しているように見える。しかし入るとすぐに尾根上に乗る方向に強い踏み跡があったので尾根に上がってそのまま進む。すぐに岩場が現れた。登りはたいしたことはなかったが、岩場を越えた降りは落ち葉のせいで滑りやすいので慎重に降りる。再び岩場が現れたが、今度は特に歩きにくいことはなかった。ここでは巨岩の上に大木が立っていて驚く。やはり例によって祠があったが、残念ながら倒壊していた。その先は見知った鞍部になり、すぐ先が高岩山である。ここも以前来た時よりは展望が悪くなっている感じがした。木間からさきほど登ったテシローなどが見えたくらいである。降りは鞍部から広い谷を降るが、地面が脆弱でそこそこ苦労する。 栃屋谷林道に出ると、まずは左折して崩落個所の確認に向かう。やはり先ほどの年配男性の話の通り崩落土砂の除去が進んでおり、自動車の通行に支障がな状況となっていた。ここで再び下って平坂飛村線からの分岐入口のゲートの様子を確認するつもりだったのだが、下山は吾野という気になっていたので一旦降って前坂に登り返すのもなんだか面倒になったためと、上の縦走路入口から前坂方面へ進むと前坂手前で左側の尾根に乗る形で道があったのを思い出したのとで、ゲートの確認は諦めて上の登り口から登ることにした。 目指した前坂手前の広い尾根道に入ると、道幅は広くて歩きやすいものの倒木などはあった。道の様子から元林道であることを明確に認識する。しかし、この先はハイキングコースからは左に大きく外れて谷に向かうようなので、さすがにこれを降りる気にはなれず、右手のコースに戻るべく尾根をそのまま直進して最後は足場の悪い斜面を降りてコースに着地する。着地した場所はさきほど降りた気になる谷の上であった。 コースをそのまま降りて吾野駅に向かうには丁度良い時間ではあるのだが、降りていくとまた気になる場所を思い出してしまう。鷹ノ巣山方面への分岐を過ぎてこれから九十九折りとなる手前に真っすぐ尾根道があるが、通せんぼの枝はあるものの踏み跡が強いので通るたびに気になっていたわけである。ここを通るときはもう下山気分だから今まではわざわざそちらへ向かう気にはなれなかったわけだが、今日はそれこそ未踏の道を通ることをしてきたわけだから行かない手はないのである。 ところが、入ってすぐのピークまでは強い踏み跡だったが、そこで直進は薮になっていたのでがっかりする。諦めかけると、左側に細い路地のような感じで踏み跡がある。入ってみるとその先が広くなっていたので嬉々として降ることにした。しばらく進むといきなり眼前にひっくり返った鉄道台車のようなものが現れて驚く。たぶん、昔稼働していた鉱山用の鉱石運搬車両なのだろうと観察していると、前方の茂みの奥で大きな動物がうごめく音がする。ハッとして持っていた熊鈴をガンガン鳴らすと、ガサガサを音を立てる。鹿だとは思うが、気配が完全になくなったことを確認してから先へ進む。斜面を降りだすと、落ち葉の路面に湿った土が所々顔を出すように真新しい鹿の足跡が認められたので、やはり鹿だったようだと安心するも、念のため熊鈴はそのまま鳴らしながら歩く。 鞍部に降りるとその先も尾根道が続くが、鞍部を通過している廃作業道のような道が谷をトラバースしておそらくはハイキングコースのあすこに出るはずだと踏んだので、そちらへ行くことにした。道は荒れていて倒木も多く歩きにくかったがすぐにハイキングコースの想定していた場所に出た。あとは降るだけであるが、そう思ったら疲れが一気に出てくるものである。下山したときには気温はまさにピークで、暑さでバテそうになっていたのであった。

天覧山・多峯主山・天覚山 吾野駅に到着した時はもう良い時間である。
吾野駅に到着した時はもう良い時間である。
天覧山・多峯主山・天覚山 前坂へのハイキングコースを登ることにする。九十九折を登りきると広い場所に出るが、ここから先はのんびり歩ける。
前坂へのハイキングコースを登ることにする。九十九折を登りきると広い場所に出るが、ここから先はのんびり歩ける。
天覧山・多峯主山・天覚山 何か所か分岐があるので気にはなっているのだが、なかなか足を踏み入れる機会がない。
何か所か分岐があるので気にはなっているのだが、なかなか足を踏み入れる機会がない。
天覧山・多峯主山・天覚山 最後の切通を抜けると前坂まではすぐである。
最後の切通を抜けると前坂まではすぐである。
天覧山・多峯主山・天覚山 左の谷が気になっていたので降りてみることにした。
コース沿いに踏み跡らしきものは無い。緩斜面で広く薮もないが、さすがに地面は脆弱である。
左の谷が気になっていたので降りてみることにした。 コース沿いに踏み跡らしきものは無い。緩斜面で広く薮もないが、さすがに地面は脆弱である。
天覧山・多峯主山・天覚山 少し下ると明らかに道らしきものが出てきた。前方も明るい。
少し下ると明らかに道らしきものが出てきた。前方も明るい。
天覧山・多峯主山・天覚山 ここに出るのだなという場所に出た。東吾野から続く林道平坂飛村線である。
左手に降り吾野から登ってくる林道を過ぎて少し行ったところから平野砦跡に上がれるはずで、大高山から降って来た時は鎌倉峠方面に下ったが、こちら側へ降る道の入口はよくわからなかった。林道沿いの登口ならわかるだろうと行ってみようかとも思ったが、そのあとが面倒なのでやめた。
右手に登ることにする。
ここに出るのだなという場所に出た。東吾野から続く林道平坂飛村線である。 左手に降り吾野から登ってくる林道を過ぎて少し行ったところから平野砦跡に上がれるはずで、大高山から降って来た時は鎌倉峠方面に下ったが、こちら側へ降る道の入口はよくわからなかった。林道沿いの登口ならわかるだろうと行ってみようかとも思ったが、そのあとが面倒なのでやめた。 右手に登ることにする。
天覧山・多峯主山・天覚山 廃作業道のような道がある。上は飯能アルプス縦走路だが、出られるだろうか。
廃作業道のような道がある。上は飯能アルプス縦走路だが、出られるだろうか。
天覧山・多峯主山・天覚山 縦走路の通る稜線切通しまで来た。
擁壁の切れ目から登るのだが、以前に比べずいぶん荒れたように思われる。
切通を越え林道をそのまま下り方面へ進む。
縦走路の通る稜線切通しまで来た。 擁壁の切れ目から登るのだが、以前に比べずいぶん荒れたように思われる。 切通を越え林道をそのまま下り方面へ進む。
天覧山・多峯主山・天覚山 次の尾根の切通で山道に入る。
手前から登れそうだと思っていたが、出会った年配男性にカーブミラーを過ぎてからの方が登りやすいと教えていただいたのでそちらから。
次の尾根の切通で山道に入る。 手前から登れそうだと思っていたが、出会った年配男性にカーブミラーを過ぎてからの方が登りやすいと教えていただいたのでそちらから。
天覧山・多峯主山・天覚山 上がると薮道である。踏み跡はしっかりしているしピンテが導いてくれるので迷うことはなかった。
上がると薮道である。踏み跡はしっかりしているしピンテが導いてくれるので迷うことはなかった。
天覧山・多峯主山・天覚山 尾根上が切れ込んで進めなくなったが、地形図では右手に支尾根があり、そちら方向にピンテがある。入口はわかりづらかったが、降った先にもピンテが続いているので迷わず降りる。斜面は脆弱で滑りやすく慎重に降りた。
尾根上が切れ込んで進めなくなったが、地形図では右手に支尾根があり、そちら方向にピンテがある。入口はわかりづらかったが、降った先にもピンテが続いているので迷わず降りる。斜面は脆弱で滑りやすく慎重に降りた。
天覧山・多峯主山・天覚山 巨岩が出てきた。これが目指す境石であろう。
左右は崖なので直登するしかない。右側に巻道っぽい踏み跡らしきものもあるにはあったが、滑りやすそうだったので直登の方が安全と思われた。
どなたが設置されたのか真新しいロープが下がっていたのは大助かりである。頼りはしなかったが。
巨岩が出てきた。これが目指す境石であろう。 左右は崖なので直登するしかない。右側に巻道っぽい踏み跡らしきものもあるにはあったが、滑りやすそうだったので直登の方が安全と思われた。 どなたが設置されたのか真新しいロープが下がっていたのは大助かりである。頼りはしなかったが。
天覧山・多峯主山・天覚山 上は傾斜のある平たい場所である。祠があった。
上は傾斜のある平たい場所である。祠があった。
天覧山・多峯主山・天覚山 岩の上からは単なる尾根道である。落ち葉で多少滑りやすくはあるが。
岩の上からは単なる尾根道である。落ち葉で多少滑りやすくはあるが。
天覧山・多峯主山・天覚山 栃沢峠に着地した。
栃沢峠に着地した。
天覧山・多峯主山・天覚山 峠を左折すると芝山方面に行けると思われるが、上から覗いた限りはかなり荒れた道に見える。倒木も多かった。
右折して下の林道へ降りることにすることにする。
峠を左折すると芝山方面に行けると思われるが、上から覗いた限りはかなり荒れた道に見える。倒木も多かった。 右折して下の林道へ降りることにすることにする。
天覧山・多峯主山・天覚山 林道へ出た。
先ほど尾根に入った方向へ林道を登り返すことにする。
林道へ出た。 先ほど尾根に入った方向へ林道を登り返すことにする。
天覧山・多峯主山・天覚山 右手上方に境石が確認できる。以前、ここを通ったときにここから見上げて確認したのを思い出した。
右手上方に境石が確認できる。以前、ここを通ったときにここから見上げて確認したのを思い出した。
天覧山・多峯主山・天覚山 この辺りまではまだ民家がある。
こういった山間の明るく広い場所はとても良い。
この辺りまではまだ民家がある。 こういった山間の明るく広い場所はとても良い。
天覧山・多峯主山・天覚山 ここの地蔵尊の着衣が真新しくなっていた。
ここの地蔵尊の着衣が真新しくなっていた。
天覧山・多峯主山・天覚山 長久保坂への登山口である。表示は竹寺・子の山とある。長久保坂を越えてからどこを通るように案内するのかがとても気になる。
長久保坂への登山口である。表示は竹寺・子の山とある。長久保坂を越えてからどこを通るように案内するのかがとても気になる。
天覧山・多峯主山・天覚山 明るい谷間の道を登る。
明るい谷間の道を登る。
天覧山・多峯主山・天覚山 尾根に上がる。
上から来ると尾根を直進したくなる。
尾根に上がる。 上から来ると尾根を直進したくなる。
天覧山・多峯主山・天覚山 長久保坂に着いた。正面南沢峠方面は歩いたことがあるが、峠を越えて栃屋谷への道は未踏である。今回は画面右後方のテシロー方面へ登る。
長久保坂に着いた。正面南沢峠方面は歩いたことがあるが、峠を越えて栃屋谷への道は未踏である。今回は画面右後方のテシロー方面へ登る。
天覧山・多峯主山・天覚山 テシロー手前の急斜面は登るのもそこそこ苦労するが、降りはかなり大変だった記憶がある。
テシロー手前の急斜面は登るのもそこそこ苦労するが、降りはかなり大変だった記憶がある。
天覧山・多峯主山・天覚山 アルミ缶製の山名票
アルミ缶製の山名票
天覧山・多峯主山・天覚山 北側に未踏の道があるので歩くことにした。
北側に未踏の道があるので歩くことにした。
天覧山・多峯主山・天覚山 尾根上を進むと切通の崖の上に出る。下は栃屋谷林道である。
尾根上を進むと切通の崖の上に出る。下は栃屋谷林道である。
天覧山・多峯主山・天覚山 右手から難なく着地。
右手から難なく着地。
天覧山・多峯主山・天覚山 林道を左折するとすぐに広い場所に出る。
林道を左折するとすぐに広い場所に出る。
天覧山・多峯主山・天覚山 ここから入れそうなので入る。
ここから入れそうなので入る。
天覧山・多峯主山・天覚山 ちょっと不安になる斜面だが、登る。
上で明るい尾根道となった。
ちょっと不安になる斜面だが、登る。 上で明るい尾根道となった。
天覧山・多峯主山・天覚山 突然視界が少し開けて吾野鉱山が見える場所に出た。正面は崖になっていて左手には飯能アルプス縦走路が見える。右手に降りられそうだったので降りる。
突然視界が少し開けて吾野鉱山が見える場所に出た。正面は崖になっていて左手には飯能アルプス縦走路が見える。右手に降りられそうだったので降りる。
天覧山・多峯主山・天覚山 出た場所からは桜のような花が見えるが遠すぎて種類はよくわからない。
出た場所からは桜のような花が見えるが遠すぎて種類はよくわからない。
天覧山・多峯主山・天覚山 再び栃屋谷林道へ出て、ここから尾根に上がる。
再び栃屋谷林道へ出て、ここから尾根に上がる。
天覧山・多峯主山・天覚山 巨岩上に生える檜。
裏側には倒壊した祠があった。
巨岩上に生える檜。 裏側には倒壊した祠があった。
天覧山・多峯主山・天覚山 尾根上を進み高岩山まで来てみた。
尾根上を進み高岩山まで来てみた。
天覧山・多峯主山・天覚山 この先はとてもじゃないが歩けない。
この先はとてもじゃないが歩けない。
天覧山・多峯主山・天覚山 手前の鞍部に戻り道のない脆弱な斜面を降る。
この梯子は見覚えがある。
手前の鞍部に戻り道のない脆弱な斜面を降る。 この梯子は見覚えがある。
天覧山・多峯主山・天覚山 三度栃屋谷林道に出る。
崩落個所は自動車が十分通れる幅になっていた。
三度栃屋谷林道に出る。 崩落個所は自動車が十分通れる幅になっていた。
天覧山・多峯主山・天覚山 前坂方面へ進むと左手に登りたくなる道がある。幅があるので元々は林道なのだろう。尾根に上がってからのここまでのコースもかなり巾広なので、以前はこの林道が栃屋谷林道まで西へ続いていたとのだろうか。
前坂方面へ進むと左手に登りたくなる道がある。幅があるので元々は林道なのだろう。尾根に上がってからのここまでのコースもかなり巾広なので、以前はこの林道が栃屋谷林道まで西へ続いていたとのだろうか。
天覧山・多峯主山・天覚山 幅広の元林道は左手の谷に降りていくようである。私は左折せず尾根を真っすぐ進むことにするが踏み跡はなくなる。
幅広の元林道は左手の谷に降りていくようである。私は左折せず尾根を真っすぐ進むことにするが踏み跡はなくなる。
天覧山・多峯主山・天覚山 コースまで降りると、どうやらこの尾根の続きだったようである。先ほどここから右へ谷へ降りた場所だ。
コースまで降りると、どうやらこの尾根の続きだったようである。先ほどここから右へ谷へ降りた場所だ。
天覧山・多峯主山・天覚山 吾野駅方面へ降っていると、気になていた道が手招きするので上がってみると、一応そのまま尾根上を降れそうなので進む。
吾野駅方面へ降っていると、気になていた道が手招きするので上がってみると、一応そのまま尾根上を降れそうなので進む。
天覧山・多峯主山・天覚山 突然視界に入ってきた人工物に驚く。鉄道車輪のようなものが付いている。トロッコか何か?
この先の鞍部から廃林道のような道でコースに戻る。
突然視界に入ってきた人工物に驚く。鉄道車輪のようなものが付いている。トロッコか何か? この先の鞍部から廃林道のような道でコースに戻る。
天覧山・多峯主山・天覚山 ここに出るだろうと思って歩いたら出たので嬉しい。
ここに出るだろうと思って歩いたら出たので嬉しい。
天覧山・多峯主山・天覚山 下山したら下界はかなりの暑さである。半袖Tシャツで丁度良い。3月としては過去最高気温とのことでした。
下山したら下界はかなりの暑さである。半袖Tシャツで丁度良い。3月としては過去最高気温とのことでした。

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