大神宮山・高笹山 藪漕ぎと酷道の山行

2024.03.31(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:33

距離

6.8km

のぼり

502m

くだり

502m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 33
休憩時間
27
距離
6.8 km
のぼり / くだり
502 / 502 m
4
1 19
1 38

活動詳細

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 茨城県と福島県の県境にある大神宮山と高笹山。八溝山系の山はまだ未踏の地です。八溝山には山頂近くまで車でガーと行って少しだけ歩いて登ったけど^_^; 県別のガイドブック「茨城県の山」はこの二座を登ったらコンプリートになるので、思い切って行くことにしました。リハビリ散歩も順調で、傾斜のある山も行けそう。  だが、しかし!この二座には簡単に足を踏み入れることはできません。先行車ますみ号が走っては止まり、運転席のドアが開きます。林道に何か障害物?動物? 恐る恐る車から降りると、行く手を阻む枝、ぬかるみ、深い轍、‥来ないで!と私たちに訴えているようでした。入り口から登山口まで時速15㎞で走っては止まり、障害物をどかすを繰り返しました。まるで罰ゲームのようです。駐車場に着いたら山に登る前にヘロヘロです。登山口までの悪路ナンバーワンを更新しました。金峰山の大弛峠、苗場山の新潟県側の林道、三本槍岳の白河側からの林道…がどうってことなく思えます。  林道だけでなく、高笹山までの登山道も藪と笹の道です。藪は先日登った四つ峰には及びませんが、時々小枝の顔面パンチを食らいます。先行する人の後ろ姿は腰から下は笹に隠れています。振り返ると、笹、笹、笹の海です。でも風はなく、ぽかぽかの暖かい春の陽射しを浴びて、気持ちよく山登りを楽しむことができました。林道走りはもういいけど、池ノ平には行きたいな。次回は八溝山からアタックします。

メンバー

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