伊香保温泉から水沢山、二ツ岳、相馬山雪上縦走

2024.03.22(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 21
休憩時間
44
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1261 / 829 m
35
7
35
18
19
12
41
20

活動詳細

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有給を使って、たまには贅沢に一人旅 伊香保温泉に行って来ました😁 メインは山登り 旅館に荷物を預けて9時にYAMAPスタート 伊香保神社からカチコチに凍った階段を登り ロープウェイの見晴駅へ、展望台を経由して 本日の1座目、水沢山へ⛰️ そこは一気に雪景色 40cm〜50cmの積雪を登って行くが やはり、雪道思うように進まない💦 登山計画から少しずつ遅れを取っていく… 登りはチェーンスパ無しで登り切り 水沢山山頂へ、ここは素晴らしい景色が広がる 関東平野を目の前に赤城山、少し視線をずらすと富士山、更に右に目をやると南アルプスに八ヶ岳 久しぶりの山景色に見惚れる ヤマガラにナッツをあげようと暫く待つが中々寄って来ない 他の登山者が行き来するなか、諦めてチェーンスパ履いて下山 次なる二ッ岳(雌岳・雄岳)目指すが、また一気に雪深くなる トレースもなくなり、少し心細くもガシガシと歩き続けて、雌岳の急登に挑む 日当たりが良いからか、雪のない登山道に変わるが山頂に近づくに連れてまた積雪が深まる ゲーターを履いてこれば良かったと何度も後悔 靴下も雪で既に冷たい… 雌岳の山頂からは先ほど登った水沢山が目の前に! ここから登って来たんだなって、目で自分の軌跡を辿り物思いに耽る しかし、まだ工程は残っている。 ゆっくりはしていられない。 再び下山後、雄岳を目指す、雄岳の登山道はより積雪が多く水沢山から雌岳、雄岳と奥に行くに連れて雪深くなっていく 雄岳山頂手前にはテレビ局の電波塔が建っており その脇を通過して山頂へ 雌岳と見える方角が変わり、榛名富士が目の前に聳える。 榛名富士も榛名湖の向こうに真っ白に輝く山が綺麗、位置的に浅間山か 正直ここで、体力は尽きた… 二日前のトレランで筋肉痛も酷くなってきている 伊香保温泉方面に戻るか 予定通り相馬山を目指すか迷うが せっかく来たのだからと、計画通り相馬山を目指す 少し遠くに聳える相馬山を目にしながら 先に進むが、帰りの体力が心配だ… 途中、ヤセオネ峠バス停と言う看板を見つける もしや、バスに乗って帰れるのか? 期待を込めて、ネット検索しながら先を急ぐ バスの時間は古い資料で14時12分発 次は2時間後の16時12分 ヤセオネ峠バス停が何処にあるか分からないから、頭の片隅に入れて相馬山を目指すと、道路に出た、その先にバス停があるではないか! 時刻表を確認すると、やはり14時12分発で間違いない! 時間は相馬山登山口で13時ちょうど 登山計画だと登頂まで約50分 無理だろうと諦め80%期待20%で先を急ぐ💨 今までで一番雪が深い、ポールを刺すと70cmほどは積もっている事が分かる 息が上がりっぱなしで、ゼーハーが止まらない 幾度かの鳥居をくぐり、より急登になる もうすぐ山頂か?そろそろ山頂か? と思いながら進むも中々山頂が現れない 梯子が出て来た付近で凍った場所もおおくなる チェーンスパを履こうかと思ったが、その時間がもったいない。 とにかく、レースの終盤のつもりでスパートをかけて、何とか登頂。 時間は13時38分 登りで40分なら、下りは30分で下れるだろう もし、30分で下ったら時刻は14時10分 バス停まで2分かかったとして、14時12分ちょうど。 これでは間に合わない チェーンスパを履いてとにかくがむしゃらに下山開始 再び伊香保温泉まで雪のトレイルを登り下る自信がない。 来た道をストレートに戻ったとしても、今の疲労度だとザッと2時間30分はかかるだろう。 やはり、全ての力を使い果たしてでもバスに乗ろう。 走った、雪道を足を取られながらも走って走って走りまくった結果、20分で下山出来た! バス停まで行き、チェーンスパを脱ぎ、ストックをしまい、写真を撮っていると、間も無くバスがやってきた。 奇跡的に乗車出来た あっという間に、伊香保温泉の石段街に到着 何ともありがたい気持ちでいっぱいだ その後、時間に余裕が出来たので、ビールを片手に石段街をゆっくり楽しみ、旅館にチェックイン 暖かい、伊香保温泉に浸かり至福の時を迎える事が出来ました✨ って、思いのまま書いていたら めちゃ長くなっちゃった笑

動画

活動の装備

  • その他(Other)
    チェーンスパイク

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