天城縦走から見る富士山は常にチラ見え

伊東駅7時55分発のバスは2番乗り場。停まっているバスには行き先表示が無いため、乗る時にゴルフ場まで行きますか？ と聞くと、「行きません」との答え。それを聞いた先に乗ってた登山客の方々がワサワサ。運転手さんは20代の女性で最小限の返事しかしない人。今日まで冬季ダイヤで、明日3/16からはゴルフ場(登山口)まで行くけど今日までは行かないらしい。だけど言葉が足りない。なんだかなぁ～。明日3/16(土)からはゴルフ場(天城縦走登山口)までバスが行くので皆さんは問題ございません。 YAMAPの活動日記で予習してたので『スカイヒルズ下』で降ります。書き込みしてくれた方、ありがとうございます。ワサワサしていた登山客の方にもお声がけして下車。そこからYAMAPのスタートをポチっとして道路を40分歩いてやっと本来の登山口まで。 万二郎岳を少し過ぎたところで振り返るとを富士山。その先も右手に富士山。でも木々が邪魔してはっきり見える箇所があまりありません。万三郎岳山頂も良く見えないようなので途中で見えるところを探しながら歩くと一か所だけ木々が邪魔しないところが。 お会いした方々とお話したら皆さん車で登山口まで来ているので周回コースのみたいですね。万三郎岳山頂でカップラーメン食べて私は縦走路へ。木々のトンネルや倒木がありましたが180cm超の自分には顔の高さで厄介な箇所がいくつかありました。しかし縦走路はまぁ長いこと。しかも途中ルートがわかりにくくはずれること多数。YAMAPの地図のお陰で修正できました。残雪もそれなりにありましたが、万三郎岳までも、それ以降の縦走路もチェーンスパイク使いませんでした。 池でコーヒー入れて休憩してから、展望台でちょい見え富士山を見てバスの時間をチェックすると結構ギリギリではないですか。巻道のような平らなルートが多かったこともありトレランよろしく走りました。標識で天城峠までXX分とかありますが、天城峠バス停ではなく手前の本来の天城峠の分岐までですので、バスの時間から逆算する時は気を付けて下さい。 15時55分のバスを逃すと次は1時間後のため、必死に走って天城峠まで辿り着きますが、ここからバス停まで一気に下る歩きにくい道。それでもバスを逃すと1時間待つので必死。5分前にようやくバス停に到着。セーフ。結果バスは5分遅れの16時00分に来ました。 河津で友人別宅に泊まることになってましたが、友人が夜まで仕事になってしまったため、河津駅周辺より飲食店が充実している伊豆急下田駅まで行き一人で晩飯。 頑張った自分へのご褒美で金目鯛、サザエ、伊勢海老を堪能。伊豆まで来たんだからこれくらい良いですよね。