雪中 段ヶ峰をめざす!! 氷点下8℃ 無風!! 風花舞う!!

2024.03.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 56
休憩時間
20
距離
2.7 km
のぼり / くだり
166 / 162 m
44
49

活動詳細

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先週の雪は半分くらいになっていますが、その上に新雪15cm。 頂上付近は固まった雪の上に新雪が載り、合わせた深さは30cmくらい。 本日も「ツボ足」で千町峠~段ヶ峰山頂へ。 頂上は一面の霧と雪・・・視界なし。 風弱く 無風の時間帯も・・・。 生野高原登山口駐車場までのアクセスは、8:00時点で積雪・凍結なし。 10:00現在 生野市街でも断続的に雪が降っています。 道路に雪なく 屋根の雪も気温上昇とともに溶け始めています。 今から神戸へ帰還します。 日記はまたあとで・・・ 【今日も 日の出に巡り会えず】 約1ヶ月、日の出時刻に段ヶ峰頂上に立つも、日の出とは巡り会えず。 冬の但馬地方では重い雲が全天を覆う日が多く、薄暗く寒い季節。そんな中でも人々はじっと春を待つ。 森の主達はこんな冬も何のその、暗いうちから雪の上を駆け巡る。この冬もシカを゙はじめ、ノウサギ、タヌキ等とも遭遇、登山道には無数の足跡が残されていた。 木々達は激変する気候に息を潜めじっと耐えている。幹も新芽も分厚い氷の衣を纏い、ひたすら春を待つ。今年は積雪が極端に少なかったが、樹氷の厚みは例年以上だ。木々達はこの相当な「重み」にも耐えねばならない。しかし、今冬管は力尽きて折れる「枝」達も続出だ。折れて落下した一枝を担いでみると、その重さが伝わってくるんだ。逆にこれ程の重さを背負って「春」を゙待っているのだと思うと、愛しささえ覚えるのだ。 「頑張れよ!!」と声をかけて千町峠へと下った。

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