活動データ
タイム
05:59
距離
11.0km
のぼり
1084m
くだり
1070m
活動詳細
すべて見る三連休で唯一天気が良さそうな土曜日に大日ヶ岳へ。荒島岳と迷ったが、荒島岳は人が多いし、雪が山頂は以外は割と溶けてそうと思ってこちらへ。 予想通り、桧峠から登っていく人はほぼおらず。道中貸切状態でした! スライドした方は3名。大日ヶ岳より下って行かれた。他には水後山で休憩していると3名の方が大日ヶ岳へと登っていかれたぐらい。静かな登山をしたい方にはおすすめです。 実は桧峠には1月下旬の雪が多い時に来てみたが、登山口からのラッセル状態+雪の多さに気持ちが折れて引き返したので、今回積雪期に来るのは2度目。 ・登山口は桧峠の駐車場の裏から樹林帯に入っていくのと、満天の湯の駐車場に車を停めてキャンプサイトの方へ歩く2パターンがある。 満天の湯は駐車料金1000円かかるので、桧峠に停めれるなら停めてから車道を歩いてもいいかも。樹林帯の中はノートーレスだったので。私は1000円払ったけど、ちょっと高いかな😓 ・ゲレンデからアイゼン(10本)を装着。端を歩きながら登山口まで行く。 ここまでが割と長い。 ・水後山までは特に危ないところはない。 ・剣ヶ峰まで直前の登りが割と急だったが、トレースの足場もあり、雪も締まっていたのでアイゼンとストックで登れる。 ピッケル、ワカンは持っていったが、今回は使わず。アイゼンとストックのほうが活躍した。 ・剣ヶ峰から大日ヶ岳までは登り返しが何度かあるし、山頂がそこまで近くでないので体力残しておいた方が良い。 ・水後山以降はずっと稜線歩きになるので、天気が悪いときや風が強い時は要注意。 今回は晴れで微風だったので、ハードシェルは着なかったが、持ってはいた。 ・山頂は高鷲スノーパークから来た人やひるがのから来た人でまあまあ人がいた。風は3〜4。気温は−5℃ぐらいか。 ・石や下の地面が出ていた所が多数あり、そこでの下りはアイゼンが引っかからないように慎重に降りる。 ・11時頃までには水後山に戻ってくると雪が締まったままなので、帰りの下りも怖くない。それ以降は結構、溶けてきてジャリジャリ。ズボリ。 ・最悪、ゲレンデの登山口に日の入りまでに戻ってこれれればヘッデン下山も出来そう。 私はしないけど。 今回はベストなコンディション(晴れだけどそこまで暑くない、風が穏やか)だったので、いい感じで登れた。トレースの足場がガッツリあったのも良かった。トレースを作ってくれた方々に感謝❗ 山頂からの景色も綺麗でとても満足した山行になった🤗
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