活動データ
タイム
00:25
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る今日、朝起きの空は曇天模様だった。 花の時期は重なるもの。先日のオウレンに続く連チャン花見は福寿草にした。 朝食を済ませてから、ワイパーの動きのがたつきを軽減するために車の前ガラスにクリンビューをふりかけた。 目的地は五条市の津越地区。 家を出発する頃には小雨、それでも車の前のワイパーがスムーズに往復運動をしている。今日もやっぱり降ってきたか。 先日のオウレンの雨量を思えば今日は恐れることはないのかも知れません。 名勝賀名生の梅林をスルーしてしばらく行く。十津川へのT字分岐を左折すると道なりにすすむ。津越へ上る里道を上って行くと、まさに工事中だった。 雨のせいなのだろうか? 路肩が崩落していて、その修復工事中のようです。 重機やダンプが重なって置いてある。 その脇を何とか過ぎたあたりで、対向に邪魔にならないスペースをようやく見つけて路駐した。 工事関係者に、相棒が声をかけたらOKだった。 助かった。 先ず車中で、戦い前の腹拵えをした。 途中のコンビニで買った、まんぷく食品(日清)のカップラーメン大盛サイズ2つに湯を注ぐ。 約1リットルのポットのお湯はほぼ空になり、二人のお腹は満腹(汁の捨てるのを防ぐために残さず対応のために)になる。 昼食を終えて、小雨の中を傘で出発。 「花は野にあるように」と、 利休七則に有るのですが、野を床の間に持ってくるなんて不可能なことです。 その真逆の花活けは形式化されてるので、学べばできそうな気がしないでもない。私は出来ないけどもね。 思い当たるは諸流儀の華道ですかね。中でもアレンジ花に近い形の假屋崎省吾流の華道は、人為的そのもの。野の花と一番に距離のある華道かな、とかいろいろと思いつつ花探し。 今日この津越の里で見付た花を、利休の諭す「花は野にあるように」を心構えにて撮ってみよう。 花との一期一会の出会い。 早春の福寿の時。
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