【七ヶ宿】湯原城跡～貝吹山

今回の宿泊先が元小学校で、さらに昔はお城の一部だったという地元案内が目についた。 受付のお兄さんに詳細資料は無いか訪ねるが、特に用いはしていないとの事🤔 小学校だった頃、裏山は子供たちの遊び場で、向かいの貝吹山登山とか学校行事であったらしい。 観光資源として復活できないか策定中で、試験的に何度か登ってるから目印か何かあるかもということなので行ってみました。 湯原城跡はお城の構造が綺麗に残ってました。 伊達藩の城跡は状態が良いものが多いですね😚 空堀から北の斜面をよじ登って、三角点をゲットしますが、特に目を引くものは無かった。 続いて貝吹山へ。 初心者コースと上級者コースがあるらしいが、どちらも白石川を渡らないと行けないので今回は終始スパイク長靴着用👢 上級者コースの取付きらしき対岸に到達。策定コースはどうやら沢を遡上するらしいが、雪が積もってるので安全策で尾根を登ります。雪を蹴りこむと締まるので傾斜の割にグイグイ登れました。 登りきると赤ペンキの目印があったので辿ることにしましたが、策定中のコースとは違うぽい🤔 灌木が煩いけど跳ね返される程ではないし、トゲトゲが無いのは救い。 展望台は眺望が良く、城全体を見渡せ街道の監視にも最適だったでしょう。 何かあった時に法螺貝を吹いて知らせたのでこの名前が付いたのは納得。 途中に堀切が複数あって歩きにくいのは、それだけ重要な施設だったからでしょう。 湯原城は最終的には伊達藩でしたが、会津の芦名氏や米沢の上杉氏と何度か取り合いをしてたそうです。 展望台から麓へ降りられそうな道がありましたが、これが初心者コースかも？ 東奥の三角点をゲットしたいので元来た道を引き返します。 先に三角点行っとけばここからラク出来たかもしれないなぁ🤔 三角点から先は適当、野生のカンで白石川渡って終了😤 思いがけず興味深い山行となりました⛰️ 午後から有矢山に登る予定でしたが、今月始めに登った方のレポートに熊の足跡があったとの事。南斜面に巣穴があるらしい🤔 ジンさんが登った若林山経由のルートだと冬眠してないベア🐻と鉢合わせの可能性大なので、西の林道からと思いましたが立入禁止で断念🚧 小原の岩風呂入って癒されてきました😌♨️