活動データ
タイム
08:30
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る樹氷が目的で明神平へ行くことにしました。 ところが目覚ましの時間設定の誤りで、1時間以上寝過ごしてしまいました。 おまけに、スマホを家に置き忘れて仕舞う始末です。 7時30分、崩落によりこれより先は通交止めになっており、大又の浄水場横の広場に駐車させてもらいスタートしました。 約2.7km歩いていつもの駐車場に到着しました。4台ほど駐車していました 本日は「伊勢辻山・赤ゾレ山」を経由して「明神平」に向かいますので、この駐車場の10m先の鉄の橋を対岸へ渡ります。 渡って直ぐに鉄パイプと丸太で出来た急な登りの橋が架かっていますが、積雪と手摺りの氷結で滑るためチェンスパイクを装着しました。 これからが急登の始まりです。 昨夜新雪が降ったのか、高度が上がる程に積雪も多くなり、1,100m付近で10本爪アイゼンに履き替えるとグリップ力が格段に良くなりました。 10時32分、「伊勢辻山」と「赤ゾレ山」の鞍部に到着です。 今まで有ったトレースは「赤ゾレ山」へと向いていました。 ここから「伊勢辻山」へと向かいますが、古いトレースの跡は有るものの新雪でほぼ埋まっていました。 又、木々の間を潜って行きますが、積もった雪が降り懸かって来るため全身雪まみれになりました。 10時52分、「伊勢辻山」に到着です。 周りの山々はガスが懸かっており展望は利きません。 給水と補食後、「赤ゾレ山」へと向かいます。 11時30分、「赤ゾレ山」に到着しました。 いつもは展望の利く所ですが、今日は全く駄目でした。 山頂の木々は新雪の重みに必死に耐えていると云った様子でした。 早々に退散して「国見山」に向かいます。 「ハート池」、「馬駈ヶ辻」をへて「馬駈場」(ここ「国見山」麓の広場を私は「馬駈場」と呼んでいます)に着いたのは、12時17分でした。 雪景色を眺めながらの昼食です。 12時36分、昼食を済まして「国見山」へ向かいます。 この辺りで一番積雪量の多い所を通過することになります。 微かに残る先行者の跡をたどって「国見山」には12時59分に到着しました。 展望も利かないので、ここは撮影のみで即通過です。 「国見山」から直ぐ東のピークの木々はモンスターの様に雪を被っていました。 「水無山」を過ぎ「明神平」に着いたのは13時47分でした。 時間が有れば「桧塚奥峰」まで行きたかったのですが、居合わせた方から{今日は「明神岳」より先は誰も入ってない様です}との情報を得て、取り止めることにしました。 「明神平」では野生のキツネに巡り会いました。 余り人を恐れず、5m近くまで近づいて来ます。登山者に餌をもらうのかよく太っていました。 13時56分、下山開始です。 「明神滝」を過ぎ一番下の徒渉ヶ所を過ぎ、林道の急坂を過ぎたところでアイゼンを外しました。 16時00分、無事元の駐車場へ下山して来ました。 ・思っていたより新雪が積もっていて、登りに時間を要しました。 ・先行者のトレースが残って居たので非常に助かりました。 ・霧氷の上に雪が積もっていて、霧氷を見るというよりも積雪を見ていると云った感じでした。 ・スマホを忘れるようでは一寸・・・ですネ。
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