難所が滝 ― もう咲いた「天満宮の梅」-まだ見られない「大つらら」

2019.01.07(月) 日帰り

昨年、アイゼン無しで、30cmほどの積雪があった井原山に登り、何度も“尻スベリ”を楽しむことになりました。そこで、昨年の暮れに冬山でも使える登山靴を新調し、アイゼンとチェーンスパイクを購入しました。スポーツショップの店員さんと冬の低山の話をするときにしばしば話題に出てくる場所は「難所が滝」です。1月7日は快晴で、これでは「つらら」は無理と思いつつ、念のために防寒具とチェーンスパイクもリュックに入れて宝満山に出かけました。リュックが大きいので他の登山者から“今日はお泊ですか?”などと言われてしまいました。 今回のルートは以下でした。 太宰府駅―竈神社-うさぎ道-河原谷-三郡縦走路-宝満山-行者道-竈神社-大宰府駅 ・太宰府天満宮の境内の入口に紅梅が咲いていました(写真No.2)。本殿の前の飛梅も咲いていました(No.3,4)。天満宮の案内人が「正月に飛梅が咲くのは初めてです」と宣伝していました。 ・正面登山ルートから「うさぎ道」に入る場所を通過してしまいました。引き返す途中、奥さんの足取りが重そうなご夫婦に会いました。足腰の負担が小さい「うさぎ道」があることをお話ししたところ、「うさぎ道」を歩いてみたいということで、途中まで同行しました。下山後、竈神社で同じご夫婦に再会しました。「うさぎ道は、歩行距離が長かったが歩き易く良いルートですね」と言われました。 ・YAMAPの登山地図には「うさぎ道」が含まれていますが、竈神社の宝満山登山口の案内図には「うさぎ道」は描かれていません。「うさぎ道」は、正面登山ルートの階段が苦手の方にお勧めしたいルートです。 ・難所が滝には「大つらら」は見られず、以前にできて落下したと思われる氷の塊だけがありました(No.1、9、10)。 ・11月頃から、宝満山から三郡山にかけて登山道の近くには、赤い実(No.13、14)が目立ちます。宝満山でお会いした方から名前を聞かれましたが、分かりませんでした。下山後、図鑑で「ツルシキミ」であることを知りました。実が赤くなる前は茶色の小さい実を付けています(No.15)。図鑑にあったツルシキミの花は白い色です。ツルシキミの実は、有毒で食べられないことを鳥や小動物が知っているようです。 ・1月7日は晴天で、気温も高く、登山日和でした。1~2月に是非、「大つらら」を見たいです。 。

No.1 難所が滝、大つららができる場所です。

No.1 難所が滝、大つららができる場所です。

No.1 難所が滝、大つららができる場所です。

No.2 天満宮の入口では紅梅が咲いていました。

No.2 天満宮の入口では紅梅が咲いていました。

No.2 天満宮の入口では紅梅が咲いていました。

No.3 本殿では「飛梅」が咲いていました。

No.3 本殿では「飛梅」が咲いていました。

No.3 本殿では「飛梅」が咲いていました。

No.4 飛梅の花びら。

No.4 飛梅の花びら。

No.4 飛梅の花びら。

No.5 竈神社を出るとロウバイが咲いていました。

No.5 竈神社を出るとロウバイが咲いていました。

No.5 竈神社を出るとロウバイが咲いていました。

No.6 うさぎ道と河原谷の分岐点です。

No.6 うさぎ道と河原谷の分岐点です。

No.6 うさぎ道と河原谷の分岐点です。

No.7 難所が滝の「小つらら」ができる場所です。写真では分からないくらい小さいつららがありました。

No.7 難所が滝の「小つらら」ができる場所です。写真では分からないくらい小さいつららがありました。

No.7 難所が滝の「小つらら」ができる場所です。写真では分からないくらい小さいつららがありました。

No.8 「大つらら」の写真が案内板に載っていました。

No.8 「大つらら」の写真が案内板に載っていました。

No.8 「大つらら」の写真が案内板に載っていました。

No.9 「大つらら」ができる場所ですが、ご覧の通りです。

No.9 「大つらら」ができる場所ですが、ご覧の通りです。

No.9 「大つらら」ができる場所ですが、ご覧の通りです。

No.10  つららが溶けて落ちたようです。

No.10 つららが溶けて落ちたようです。

No.10 つららが溶けて落ちたようです。

No.11 三郡山縦走路の手前でコーヒータイムです。

No.11 三郡山縦走路の手前でコーヒータイムです。

No.11 三郡山縦走路の手前でコーヒータイムです。

No.12 三郡山縦走路に出て宝満山に向かいました。

No.12 三郡山縦走路に出て宝満山に向かいました。

No.12 三郡山縦走路に出て宝満山に向かいました。

No.13 ツルシキミの実です。三郡山縦走路や宝満山周辺にたくさん見られます。

No.13 ツルシキミの実です。三郡山縦走路や宝満山周辺にたくさん見られます。

No.13 ツルシキミの実です。三郡山縦走路や宝満山周辺にたくさん見られます。

No.14 ツルシキミの実です。

No.14 ツルシキミの実です。

No.14 ツルシキミの実です。

No.15 ツルシキミの実です。赤くなる前です。

No.15 ツルシキミの実です。赤くなる前です。

No.15 ツルシキミの実です。赤くなる前です。

No.16 宝満山山頂ではしめ縄が交換されていました。

No.16 宝満山山頂ではしめ縄が交換されていました。

No.16 宝満山山頂ではしめ縄が交換されていました。

No.17 山頂から三郡山、若杉山方向。

No.17 山頂から三郡山、若杉山方向。

No.17 山頂から三郡山、若杉山方向。

No.18 博多湾方向。

No.18 博多湾方向。

No.18 博多湾方向。

No.19 右が大根地山、その向こうは古処山、江川岳、馬見山、さらにその遠方に九重連山が見えます。

No.19 右が大根地山、その向こうは古処山、江川岳、馬見山、さらにその遠方に九重連山が見えます。

No.19 右が大根地山、その向こうは古処山、江川岳、馬見山、さらにその遠方に九重連山が見えます。

No.20 うさぎ道を下ると大根地山、古処山が良く見える場所があります。この場所は次の写真の登山道を登った場所です。

No.20 うさぎ道を下ると大根地山、古処山が良く見える場所があります。この場所は次の写真の登山道を登った場所です。

No.20 うさぎ道を下ると大根地山、古処山が良く見える場所があります。この場所は次の写真の登山道を登った場所です。

No.21 うさぎ道。

No.21 うさぎ道。

No.21 うさぎ道。

No.22 今回は道を間違えたり、カメラが故障したりで、歩行距離15kmのわりには時間を取りました。竈神社に着いたときは夕暮れでした。鳥居の向こうは背振山系です。

No.22 今回は道を間違えたり、カメラが故障したりで、歩行距離15kmのわりには時間を取りました。竈神社に着いたときは夕暮れでした。鳥居の向こうは背振山系です。

No.22 今回は道を間違えたり、カメラが故障したりで、歩行距離15kmのわりには時間を取りました。竈神社に着いたときは夕暮れでした。鳥居の向こうは背振山系です。

No.1 難所が滝、大つららができる場所です。

No.2 天満宮の入口では紅梅が咲いていました。

No.3 本殿では「飛梅」が咲いていました。

No.4 飛梅の花びら。

No.5 竈神社を出るとロウバイが咲いていました。

No.6 うさぎ道と河原谷の分岐点です。

No.7 難所が滝の「小つらら」ができる場所です。写真では分からないくらい小さいつららがありました。

No.8 「大つらら」の写真が案内板に載っていました。

No.9 「大つらら」ができる場所ですが、ご覧の通りです。

No.10 つららが溶けて落ちたようです。

No.11 三郡山縦走路の手前でコーヒータイムです。

No.12 三郡山縦走路に出て宝満山に向かいました。

No.13 ツルシキミの実です。三郡山縦走路や宝満山周辺にたくさん見られます。

No.14 ツルシキミの実です。

No.15 ツルシキミの実です。赤くなる前です。

No.16 宝満山山頂ではしめ縄が交換されていました。

No.17 山頂から三郡山、若杉山方向。

No.18 博多湾方向。

No.19 右が大根地山、その向こうは古処山、江川岳、馬見山、さらにその遠方に九重連山が見えます。

No.20 うさぎ道を下ると大根地山、古処山が良く見える場所があります。この場所は次の写真の登山道を登った場所です。

No.21 うさぎ道。

No.22 今回は道を間違えたり、カメラが故障したりで、歩行距離15kmのわりには時間を取りました。竈神社に着いたときは夕暮れでした。鳥居の向こうは背振山系です。