岩殿山 2024-01-15

2024.01.15(月) 日帰り

活動データ

タイム

03:50

距離

8.6km

のぼり

663m

くだり

661m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 50
休憩時間
35
距離
8.6 km
のぼり / くだり
663 / 661 m
24
16
7
34
11
8
1

活動詳細

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今日は山梨県大月市にある岩殿山(いわどのさん)に登ります。標高は634mほどの低山ですが、山梨百名山や富嶽十二景に選ばれている山です。 富士山を楽しみにして向かったのですが、市営岩殿山駐車場についた時には、あいにく曇天☁。富士山も雲がかかってます😢天気予報では晴れだったんですが…。まぁ、雨が止んだだけ良しとしよう(家出た時は小雨)😅 当初は一般的な反時計回りで周回コースを周ろうと思ってたんですが、それだと山頂に1時間足らずで着いちゃうので、富士山の雲が取れる事を期待して時計周りで周り、時間を稼ごうと思います😊 舗装道路を通り、桂川を渡り、高速道路をくぐって、民家の脇から登山道へ。表示等は登山口迄見当たら無かったのでGPS要確認です。 道はザレていて落ち葉もあるので下りだと滑りそうな感じ。 程なくして到着した稚児落としは悲しい逸話の残る所。 かつて、城主『小山田信茂』の留守中に岩殿城が織田勢に包囲され信茂側室の千鳥姫が護衛と共に脱出をしたのですが、途中で赤子が泣き始め、見つかるのを恐れた護衛がここから赤子を投げ捨てた事から稚児落としと言われるようになったとか。 確かに足もすくむ断崖絶壁で、まさに落ちたらひとたまりもない感じでした。その代わり展望は素晴らしく、これから先の岩天神山へと続く絶壁の稜線や目的地の岩殿山、その右にはこの間登った九鬼山や御前山、御正体山等の道志山塊、高川山などが一望。天気が良ければ富士山も見えるそう(まだ雲の中)。 稚児落としを後にし先へ進むと、先ほどいた稚児落しの岩壁が見える所があり、その断崖絶壁ぶりに再びゾ~😱となりました。 さて次なるピークの天神山は展望無しですが、その先の木々の切れた所から岩殿山、その後ろに倉岳山、高畑山、そして大月市街地が一望出来ます。 その先、兜岩は崩壊の恐れがあり通行止めの為迂回路へ。この巻道もザレていてとても滑りやすかったです。 さらに鎖場や、ロープ場ありの低山ながら、中々アスレチックなコースで岩殿山頂へ。 さて、富士山ですが…雲多めですが何とか見れました♫山頂には、東屋もあり、広々。 お昼を取って下山開始。 途中、岩殿山の鬼が住処にしていたと言われる鬼の岩屋に寄り道して畑倉登山口へ。舗装道路を通り駐車場に戻り登山終了。 中々スリルの味わえる歩き応えのあるコースでした。富士山も不完全燃焼だし、また桜の季節に再チャレンジしようと思います😊

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