筑波山・蝋梅香る筑波嶺の

毎年恒例にしている年明けの筑波山登拝。 梅園の蝋梅が見頃を迎えたとのレポートを拝見したので、帰りに立ち寄ってみました。 とても良く晴れて気持ちの良い空気の登山道をゆっくり歩きます。 前日に関東近辺では雪が降ったため、山頂に近づくと積雪がチラホラ。 南側の日の当たる場所はほぼ溶けていますが、北側面はもうしばらく残りそうな状況でした。 梅園の梅はポツポツと咲き始めた様子で見頃はもう少し先。 蝋梅はかなり開花しており、爽やかな香りの下でオニギリを食べながらのんびり過ごしました。 百人一首に選ばれた「つくばねの峰より落つる男女川～」に続く恋の歌でも真似して詠んでみようと思ったのですが、思い浮かぶのは「オニギリ食べて旨かった」程度の食い意地の張った子供でも思いつきそうな言葉ばかり。 うーん。