すきま散歩 宗像四塚縦走

2024.01.13(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:14

距離

13.4km

のぼり

1515m

くだり

1494m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
1 時間 12
距離
13.4 km
のぼり / くだり
1515 / 1494 m
13
41
17
26
26
40
4
9
23
25
11
2

活動詳細

すべて見る

 今週末は自然歩道トレッキングはお休み。土曜日の本日は福岡近郊の宗像にある湯川山、孔大寺山、金山、城山からなる四塚連山の縦走に行くこととした。  博多7:14発の鹿児島本線快速に乗り、7:50に東郷に到着。8:00発の西鉄バス2番鐘崎車庫行に乗車して、8:27に門前バス停に到着して行動開始。正面に湯川山をのぞみながらまっすぐな道を進む。  気になるカフェ、宗像氏貞公墓を通過して、 地島大島を海上に眺めながら8:50に承福寺に到着してまずはお参り。お寺の裏手には登山者のための駐車場があり、宗像今門登山口から山道を登り始める。  少し湿った山道にはイノシシの掘り返した後が見られる。9:00に舗装路を横断して急坂を登る。9:27も弥勒尾の峰(325m)の小さな祠に到着。眺望はない。  この先は尾根に沿った快適な道。9:50に湯川山(471m)頂上に到着。男性がカメラのレンズをいっぱいに伸ばして写真撮影をしている。尋ねてみると沖ノ島の写真撮影を試みているとのこと。残念ながら今日は霞が強く、75km先の島は見えないよう。  頂上のベンチに腰を下ろして、紅茶を飲んでから10:05に行動再開。5分でパノラマ展望所に立ち寄り、パラグライダーのテイクオフに使われていたゲレンデからさつき松原の海岸線と自衛隊芦屋基地の滑走路、北九州市若松の高塔山、八幡の帆柱山、小倉南の足立山、そして本州下関の山々を眺める。  パノラマ展望所からはしばらく舗装路を歩いて、九州電力湯川山無線中継所から尾根の山道に進む。10:23にうさぎ道とかめ道に分かれる。うさぎを選択して10:56に垂見垂見峠で国道495号線を渡る。  ここから進む山道はかなりの急坂。フリースを脱いでTシャツ1枚になる。広葉樹の道を歩いて11:28に行重山(325m)に到着。ぎょうじゅうさんと読ませる。眺望なし。ベンチに腰を下ろしてココアで休憩。  11:40に行動再開。稜線の道を進む。五位の石を通過して、12:12に孔大寺山(499m)に到着。眺望はないが、いくつもベンチが備えてある。コーヒーを淹れて手作りのサンドイッてでランチとした。  12:30に行動を再開し、13:00に地蔵峠まで下る。ここで県道を横断し、急な山道を再び進む。広葉樹が多く、小鳥のさえずりが盛んに聞こえる。名前がわからないのが残念。  13:40に金山北岳(317m)、14:00に金山南岳(318m)を通過。南岳からは福岡の眺望。  14:13に石峠に下る。ここには大量の積み石。これが峠の名前の由来か?  再び広葉樹の多い山道を登って14:40に城山(369m)に到着。じょうやまと読ませる。大人気の山のようで、人が多く、ベンチや石碑などよく整備されている。  城山からの頂上も良い。今日歩いてきた湯川山、孔大寺山、金山が一望でき、さらには湯川山の左に沖ノ島がはっきり見えて感激した。沖ノ島は意外と大きい。かつて朝鮮半島との往来の目標とされていたのもわかる。気温は5℃と少し涼しい。  下山路を進み始めると、女性が道端で写真を撮っている。草花はない。声をかけると鬼女蘭(キジョラン)の種だと教えてくれる。アサギマダラが卵を産みつける植物の種。これは知識のある人でないとわからない。教えてもらえてよかった。  よく整備された道を下って、15:23に赤間登山口に到着。宗像岡垣四塚縦走路はここで終わり。登山口にはトイレと水場があり、自動車も何台か停められている。  ここからは舗装路を進んで、福岡教育大学グラウンド横を通過して15:48にJR教育大前駅に到着して行動終了。15:56発の鹿児島本線に乗って帰途についた。

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