明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします㊗️🌄🍶🎍🐉 正月の朝はのんびり過ごして、今年もゆっくりスタートする。 令和6年の一発目は、短いけど刺激的で、絶景を拝める「風不死岳」と決めていた。 しかし外へ出ると、灰色の雲に覆われていた。 さてさて、風不死岳山頂からは、樽前山や恵庭岳は姿を見せてくれるだろうか?😅 それでは、運試しと行ってみよう😆
風不死岳登山口の道路沿いの駐車スペースには、5台の車が停まっていた。 積雪も少ないので、これはトレースもバッチリだろうと、チェーンスパイクを選択して、スノーシューは車に残置する。 そして、車の温度計では-7℃を表示していたが、風も無く暖かさえ感じたので、上衣は着用せず腰に巻き付けて、長袖シャツ1枚でスタートすることにした。
しかし、今日はやけにキツく感じた💦 10cmほど積もった雪は、サラサラと片栗粉のような雪質で、チェーンスパイクの喰いつきが悪かった。 ちょっと急になると踏ん張れず、やたらと負荷がかかり、ストックを持ってこればよかったと後悔した。
ようやく七合目💦 それにしても暑い… 昨晩飲み過ぎたからか? 額からは、やけに汗が流れてきた。 すると、のおぉお~😱💦 木々の隙間からチラッと見える恵庭岳は、薄く白い雲に包まれていた😭
標高850mを超えてくると、木は雪で白く染まっていた。 やがて小雪が舞い、冷たい風を感じるようになった。 これは、恵庭岳を拝むのは厳しいか… 雲行きが怪しくなる😥
最初のロープ場に到達すると、明らかに空気の質が変わった🥶 ここで、上衣、キャップ、スキーグローブを装着して、山頂アタックに備える😖💦
気が付けば、木には結構な雪が付着していた❄️❄️❄️ 七合目までの様子では、今日はあの美しい霧氷は見られないのかと残念に思っていたが、こちらには希望の光が射してきた。
九合目まで来ると、冷たい風が吹き上げてきて、右の頬と耳がピリピリと痛くなり、一気に体感温度が下がった🥶🥶🥶
すると突如、霧氷に包まれる✨
すげぇ…😍 別の世界に迷い込んだような錯覚に陥る。
寒さも忘れて大撮影会😋🤳
しかし、スキーグローブを外して撮影していると、汗に濡れた薄手の手袋では、瞬く間に指先が千切れそうになるのだった🤣
そして恵庭岳は 嗚呼… 白く霞んでいた😭
しかし、山頂まで来ると、風は穏やかで、雲に包まれながらも太陽の光が暖かく感じた🤤
モコモコと成長した山頂の木に、ほっこりと癒されるのだった💕
そして、風不死岳登頂
期待虚しく、恵庭岳は、レースのカーテンがかかったように、淡く霞んでいた🥲
上空にはスカッと青空が見られるのだが… 支笏湖周辺の山並みには綿のような薄い雲がジッと居座っていた。
目を転じると、オレンジ色に輝く太平洋が見えた。
そして樽前山 ちょうど太陽に照り付けられ、くっきりと山容が浮かび上がった。
自撮りで記念撮影しながら、もしかしてと恵庭岳の登場を期待する。 おまじない、おまじない😌🙏 お導きを😌🙏 しかし、これは厳しいか…😂 諦めて帰ろうかと歩き出しては、何度も恵庭岳を振り返るが、雲に霞む姿は変わらなかった😓
下山一歩手前のポイント 諦めきれず、ここでもしばし待ってみる。 泣きの1回と おまじない、おまじない😖🙏💦 お導きを~😭🙏💦 今日一番の強さで念じてみる。 すると… おっ?😶 おおお!?😳 おおーーーっ!!🤩
きたーーーー! あざーっす😭🙏 あざーっす😂👍 あざーっす🤣🙌 何という演出か… すう~っと霞が引いていくと、恵庭岳が浮かび上がってきた。 パシャッ、パシャッ、パシャッ 何枚も撮影する。 もう一枚!😆🤳 指が千切れそうになったところで、これが最後と、パシャッ🤣
おめでとうございます~🥳🪭🎉 青空の下、下山ポイントの木が染之助・染太郎のごとく祝福してくれた😝
そして、眼下には満開の霧氷✨ やっほ〜😚🎶 今年もおまじないと導きのご利益は健在だった。
支笏湖に浮かぶ紋別岳も見事だった😌🙏
下り始めると、霧氷の間から恵庭岳が覗いていた。 おお~~ この構図もいいねぇ~😚👍 またスマホを取りだして撮影する😆🤳
霧氷を抜けると あれ?さっきよりいいんじゃない😳 もう一つパシャリ🤣
あら? もっとよくなった?🤭 終わらねぇ~🤣 恵庭岳が見える度に立ち止まっては撮影するのだった😆 こうして今年も幸先よいスタートとなったが、令和6年も大きな怪我無く冒険を楽しみたい😊 それでは皆様、賀正🌄本年もよろしくお願いします😆🙏
この活動日記で通ったコース
北尾根登山口-風不死岳 往復コース
- 04:20
- 4.9 km
- 792 m
- コース定数 17