乙女ヶ浜から石彫の女神様 宮戸島東海岸

2023.12.04(月) 日帰り

宮城県宮戸島に宮城オルレ奥松島コースがある。このコースを既に周回された方にお勧めしたい島の東部にある乙女ヶ浜、大浜唐船番所跡、儀兵衛・多十郎記念碑の丘を歩く。さらに地形から地図を読みこむ力が試される石彫の女神様、鮫ヶ浦岬の大平山から北に延びる亀の背を行く。嵯峨見台下の潜ケ浦(かつぎがうら)聖観音堂はえぐられた岩にある。ぜひ立ち寄りたい場所だ。

宮城県東松島市にある宮戸島室浜からスタートする。室浜の駐車場にはトイレあり。嵯峨渓入口から乙女ヶ浜を目指す。
当初、スタート地点に計画していた大浜は工事のために車両が入られなかった。

宮城県東松島市にある宮戸島室浜からスタートする。室浜の駐車場にはトイレあり。嵯峨渓入口から乙女ヶ浜を目指す。 当初、スタート地点に計画していた大浜は工事のために車両が入られなかった。

宮城県東松島市にある宮戸島室浜からスタートする。室浜の駐車場にはトイレあり。嵯峨渓入口から乙女ヶ浜を目指す。 当初、スタート地点に計画していた大浜は工事のために車両が入られなかった。

室浜、お気に入りの浜。嵯峨渓の先へと進むと乙女ヶ浜がある。今日は波が穏やかだ。

室浜、お気に入りの浜。嵯峨渓の先へと進むと乙女ヶ浜がある。今日は波が穏やかだ。

室浜、お気に入りの浜。嵯峨渓の先へと進むと乙女ヶ浜がある。今日は波が穏やかだ。

嵯峨渓入口近くにあるお稲荷さま。

嵯峨渓入口近くにあるお稲荷さま。

嵯峨渓入口近くにあるお稲荷さま。

嵯峨渓入口は右手の笹のトンネル。表示なし。

嵯峨渓入口は右手の笹のトンネル。表示なし。

嵯峨渓入口は右手の笹のトンネル。表示なし。

花咲く春を待つ。
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花咲く春を待つ。

花咲く春を待つ。

石巻湾の向こうに延びる牡鹿半島

石巻湾の向こうに延びる牡鹿半島

石巻湾の向こうに延びる牡鹿半島

大浜唐船番所跡に咲く四季咲き桜。

大浜唐船番所跡に咲く四季咲き桜。

大浜唐船番所跡に咲く四季咲き桜。

⑥大浜唐船番所跡は新宮戸八景のひとつになっている。岬の先にある乙女ヶ浜まで行き、折り返して⑤儀兵衛・多十郎記念碑の丘、④嵯峨見台と歩く。

⑥大浜唐船番所跡は新宮戸八景のひとつになっている。岬の先にある乙女ヶ浜まで行き、折り返して⑤儀兵衛・多十郎記念碑の丘、④嵯峨見台と歩く。

⑥大浜唐船番所跡は新宮戸八景のひとつになっている。岬の先にある乙女ヶ浜まで行き、折り返して⑤儀兵衛・多十郎記念碑の丘、④嵯峨見台と歩く。

むろの木。地元にはお筆むろ伝説がある。1335年に護良親王がむろの木の枝を筆として使い、土中に刺すと根付いたという。

むろの木。地元にはお筆むろ伝説がある。1335年に護良親王がむろの木の枝を筆として使い、土中に刺すと根付いたという。

むろの木。地元にはお筆むろ伝説がある。1335年に護良親王がむろの木の枝を筆として使い、土中に刺すと根付いたという。

仙台湾の向こうに見えるのは蔵王の山々。

仙台湾の向こうに見えるのは蔵王の山々。

仙台湾の向こうに見えるのは蔵王の山々。

左から不忘山、屏風岳。やや離れて刈田岳、熊野岳。

左から不忘山、屏風岳。やや離れて刈田岳、熊野岳。

左から不忘山、屏風岳。やや離れて刈田岳、熊野岳。

嵯峨渓を南側から見る。右手に見える浜がスタートした室浜。

嵯峨渓を南側から見る。右手に見える浜がスタートした室浜。

嵯峨渓を南側から見る。右手に見える浜がスタートした室浜。

乙女ヶ浜とマーチさん、yorikooonさん。

乙女ヶ浜とマーチさん、yorikooonさん。

乙女ヶ浜とマーチさん、yorikooonさん。

嵯峨渓の上を室浜へ戻る。

嵯峨渓の上を室浜へ戻る。

嵯峨渓の上を室浜へ戻る。

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儀兵衛・多十郎記念碑の丘に登る。この二人は日本初の世界一周をする。1793年、石巻港から江戸へ向かう千石船の若宮丸に乗った二人は難破し、ロシアから11年掛けて日本へ戻る。

儀兵衛・多十郎記念碑の丘に登る。この二人は日本初の世界一周をする。1793年、石巻港から江戸へ向かう千石船の若宮丸に乗った二人は難破し、ロシアから11年掛けて日本へ戻る。

儀兵衛・多十郎記念碑の丘に登る。この二人は日本初の世界一周をする。1793年、石巻港から江戸へ向かう千石船の若宮丸に乗った二人は難破し、ロシアから11年掛けて日本へ戻る。

記念碑の丘から南に嵯峨渓を望む。午前の早い時間帯であれば嵯峨渓に光が差すと思われる。

記念碑の丘から南に嵯峨渓を望む。午前の早い時間帯であれば嵯峨渓に光が差すと思われる。

記念碑の丘から南に嵯峨渓を望む。午前の早い時間帯であれば嵯峨渓に光が差すと思われる。

東は牡鹿半島。

東は牡鹿半島。

東は牡鹿半島。

室浜漁港の北側から嵯峨見台へ向かう。

室浜漁港の北側から嵯峨見台へ向かう。

室浜漁港の北側から嵯峨見台へ向かう。

嵯峨見台から先は案内表示はなし。嵯峨渓北西部とある表示は頼りない。地図を確認しながら進むべし。

嵯峨見台から先は案内表示はなし。嵯峨渓北西部とある表示は頼りない。地図を確認しながら進むべし。

嵯峨見台から先は案内表示はなし。嵯峨渓北西部とある表示は頼りない。地図を確認しながら進むべし。

石彫の女神様。石切場跡の上の方に刻まれている。

石彫の女神様。石切場跡の上の方に刻まれている。

石彫の女神様。石切場跡の上の方に刻まれている。

東側に牡鹿半島。中央奥に金華山、右に田代島、網地島が見える。手前に船越島。左は花魁島。

東側に牡鹿半島。中央奥に金華山、右に田代島、網地島が見える。手前に船越島。左は花魁島。

東側に牡鹿半島。中央奥に金華山、右に田代島、網地島が見える。手前に船越島。左は花魁島。

鮫ケ浦岬の先端に大平山がある。大平山から北側に突き出た岬へ進むと馬の背状になっている。先端に亀の頭のような島があるし、ここは甲羅のようだ。これは亀の背だね。ここで昼食休憩。

鮫ケ浦岬の先端に大平山がある。大平山から北側に突き出た岬へ進むと馬の背状になっている。先端に亀の頭のような島があるし、ここは甲羅のようだ。これは亀の背だね。ここで昼食休憩。

鮫ケ浦岬の先端に大平山がある。大平山から北側に突き出た岬へ進むと馬の背状になっている。先端に亀の頭のような島があるし、ここは甲羅のようだ。これは亀の背だね。ここで昼食休憩。

船の先、右奥に見えるのは船越島。

船の先、右奥に見えるのは船越島。

船の先、右奥に見えるのは船越島。

yorikooonさんとマーチさん。
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yorikooonさんとマーチさん。

yorikooonさんとマーチさん。

大平山から南側に先端まで行くと遠くに嵯峨渓が望めた。突堤は室浜漁港。

大平山から南側に先端まで行くと遠くに嵯峨渓が望めた。突堤は室浜漁港。

大平山から南側に先端まで行くと遠くに嵯峨渓が望めた。突堤は室浜漁港。

船越島の先に牡鹿半島。

船越島の先に牡鹿半島。

船越島の先に牡鹿半島。

切り株の分岐まで戻る。

切り株の分岐まで戻る。

切り株の分岐まで戻る。

切り通し状の岩を抜ける。

切り通し状の岩を抜ける。

切り通し状の岩を抜ける。

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潜ケ浦(かつぎがうら)聖観音堂はえぐられた岩にある。ぜひ立ち寄りたい場所だ。

潜ケ浦(かつぎがうら)聖観音堂はえぐられた岩にある。ぜひ立ち寄りたい場所だ。

潜ケ浦(かつぎがうら)聖観音堂はえぐられた岩にある。ぜひ立ち寄りたい場所だ。

岩の下のお堂に観音さま

岩の下のお堂に観音さま

岩の下のお堂に観音さま

潜ケ浦聖観音堂。この岩場の上に嵯峨見台がある。嵯峨見台の名はあるが南側の樹木が茂り嵯峨渓の眺望は得られない。

潜ケ浦聖観音堂。この岩場の上に嵯峨見台がある。嵯峨見台の名はあるが南側の樹木が茂り嵯峨渓の眺望は得られない。

潜ケ浦聖観音堂。この岩場の上に嵯峨見台がある。嵯峨見台の名はあるが南側の樹木が茂り嵯峨渓の眺望は得られない。

鐘を撞くマーチさん

鐘を撞くマーチさん

鐘を撞くマーチさん

室浜近くに地蔵さまが並んでいらっしゃる。寂しげなお顔の地蔵さま。
室浜の駐車場はもうすぐだ。
オルレの基地あおみなに立ち寄る。
古浦の牡蠣剥き場で生牡蠣を購入。毎週月曜日の検査結果で生食できるか決まるとのこと。今回は加熱用。次回は生食の検査結果が出るよう祈る。
松島の湯の原温泉へ寄り仙台へ帰る。

室浜近くに地蔵さまが並んでいらっしゃる。寂しげなお顔の地蔵さま。 室浜の駐車場はもうすぐだ。 オルレの基地あおみなに立ち寄る。 古浦の牡蠣剥き場で生牡蠣を購入。毎週月曜日の検査結果で生食できるか決まるとのこと。今回は加熱用。次回は生食の検査結果が出るよう祈る。 松島の湯の原温泉へ寄り仙台へ帰る。

室浜近くに地蔵さまが並んでいらっしゃる。寂しげなお顔の地蔵さま。 室浜の駐車場はもうすぐだ。 オルレの基地あおみなに立ち寄る。 古浦の牡蠣剥き場で生牡蠣を購入。毎週月曜日の検査結果で生食できるか決まるとのこと。今回は加熱用。次回は生食の検査結果が出るよう祈る。 松島の湯の原温泉へ寄り仙台へ帰る。

宮城県東松島市にある宮戸島室浜からスタートする。室浜の駐車場にはトイレあり。嵯峨渓入口から乙女ヶ浜を目指す。 当初、スタート地点に計画していた大浜は工事のために車両が入られなかった。

室浜、お気に入りの浜。嵯峨渓の先へと進むと乙女ヶ浜がある。今日は波が穏やかだ。

嵯峨渓入口近くにあるお稲荷さま。

嵯峨渓入口は右手の笹のトンネル。表示なし。

花咲く春を待つ。

石巻湾の向こうに延びる牡鹿半島

大浜唐船番所跡に咲く四季咲き桜。

⑥大浜唐船番所跡は新宮戸八景のひとつになっている。岬の先にある乙女ヶ浜まで行き、折り返して⑤儀兵衛・多十郎記念碑の丘、④嵯峨見台と歩く。

むろの木。地元にはお筆むろ伝説がある。1335年に護良親王がむろの木の枝を筆として使い、土中に刺すと根付いたという。

仙台湾の向こうに見えるのは蔵王の山々。

左から不忘山、屏風岳。やや離れて刈田岳、熊野岳。

嵯峨渓を南側から見る。右手に見える浜がスタートした室浜。

乙女ヶ浜とマーチさん、yorikooonさん。

嵯峨渓の上を室浜へ戻る。

儀兵衛・多十郎記念碑の丘に登る。この二人は日本初の世界一周をする。1793年、石巻港から江戸へ向かう千石船の若宮丸に乗った二人は難破し、ロシアから11年掛けて日本へ戻る。

記念碑の丘から南に嵯峨渓を望む。午前の早い時間帯であれば嵯峨渓に光が差すと思われる。

東は牡鹿半島。

室浜漁港の北側から嵯峨見台へ向かう。

嵯峨見台から先は案内表示はなし。嵯峨渓北西部とある表示は頼りない。地図を確認しながら進むべし。

石彫の女神様。石切場跡の上の方に刻まれている。

東側に牡鹿半島。中央奥に金華山、右に田代島、網地島が見える。手前に船越島。左は花魁島。

鮫ケ浦岬の先端に大平山がある。大平山から北側に突き出た岬へ進むと馬の背状になっている。先端に亀の頭のような島があるし、ここは甲羅のようだ。これは亀の背だね。ここで昼食休憩。

船の先、右奥に見えるのは船越島。

yorikooonさんとマーチさん。

大平山から南側に先端まで行くと遠くに嵯峨渓が望めた。突堤は室浜漁港。

船越島の先に牡鹿半島。

切り株の分岐まで戻る。

切り通し状の岩を抜ける。

潜ケ浦(かつぎがうら)聖観音堂はえぐられた岩にある。ぜひ立ち寄りたい場所だ。

岩の下のお堂に観音さま

潜ケ浦聖観音堂。この岩場の上に嵯峨見台がある。嵯峨見台の名はあるが南側の樹木が茂り嵯峨渓の眺望は得られない。

鐘を撞くマーチさん

室浜近くに地蔵さまが並んでいらっしゃる。寂しげなお顔の地蔵さま。 室浜の駐車場はもうすぐだ。 オルレの基地あおみなに立ち寄る。 古浦の牡蠣剥き場で生牡蠣を購入。毎週月曜日の検査結果で生食できるか決まるとのこと。今回は加熱用。次回は生食の検査結果が出るよう祈る。 松島の湯の原温泉へ寄り仙台へ帰る。