房総半島横断レース試走

12月17日に開催される房総半島横断レースの試走です。 スタート直後の、清澄寺への登り坂そして林道からトレイルに移り元清澄山を超え金山ダムまでを試走してきました。 清澄寺までの登り坂は5kmで約300mアップ、所々10％以上の勾配になる場所もありキツイ登り坂です。 清澄の駐車場から林道へは通行止めのゲートが、しかし車両通行止めとの看板に書いてあるので横から入らせて頂きました。 元清澄山の登山道入り口まではアップダウンも少ない林道、とても走りやすい区間です。 そして元清澄山までの登山道。 令和元年の房総半島台風の影響か、いまだに大きな倒木や崩落箇所も有りますが、とても整備されています。 切り立って怖い場所も有りますが気をつければ危険ではないルートです。 ただずっと続く細かいアップダウンに人工的に設置された樹脂製？の丸太階段は一段一段の土が無くなって丸太だけが浮き上がってる状態が多く、平らな場所に足が着けなくてかなりのストレス。 特に下りでは足の着き方が悪いと全体重が変に足に掛かってしまい捻挫しそうで怖かったです。 コース全体、展望は良くないですが時折見える鴨川の海や連なる房州の低山の景色は気持ちいいコースですね。 今回も貸し切りトレイル、山を抜けて金山ダムが見えた瞬間はホットする瞬間です。 ここからスタート地点まで役10kmのロードで戻ります。 途中で暗くなってしまいましたが良い試走が出来ました。