活動データ
タイム
23:29
距離
26.4km
のぼり
1807m
くだり
2424m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るやっとお呼びがあり、屋久島に上陸出来ました。 コロナで2年ほど、停滞してましたが、100名山が無事に、終了出来ました。 宮之浦岳は、最後にふさわしい、素敵な山でした。 初めて山に、登ったのは、20歳の頃、初山が韓国岳。 奇しくも、最初と最後が鹿児島の山となりました。 宮之浦岳は、予備日を入れて4日の計画。 1日目は、滝巡り。2日目がお天気が、悪くその日は雨の中、二時間ほど歩き、淀川小屋泊に変更しました。3日目の11月7日はメチャクチャの快晴、記念すべき登頂日となりました。 淀川登山口手前までは、屋久杉ランドの観光後バスにて移動。小屋までは、杉林の中のゆったりとした登山道。小屋の定員は40名ほどですが、半分くらいの宿泊者でした。夜はすることもなく、19時前に就寝。 2日目は、朝5時前に出発し、暗い登山を歩くが、道は、迷うこともなく歩けました。 明るくなる頃には標高もあがり杉林もなくなり、高層湿原の小花之江河を過ぎると、展望が開け、黒味岳が見えてきました。凄く味わいある山容でした。 工程の都合で、最終日に、最終便の鹿児島経由で、神戸に戻る為、今日は、高塚小屋までいき、明るいうちに、縄文杉を見なければならない。先を急ぐので、やむなく黒味岳をバスして、宮之浦岳を目指します。 小屋が万杯に備え、担いだテントが登りで堪え、休みや休みの登りで相棒に待ってもらう😂 小屋をでてから、5時間をへて、待望の宮之浦岳山山頂だ。 山頂には、2組ほどいて、祝福していただいた🥰✋ 山頂からは、ぐるりが見渡せる素晴らしい展望でした。 この先は、縦走される方は、少なく一人の登山者とすれ違ったほど、人は少ないが、花崗岩の奇岩のピークの山は、独特の山容で飽きることのない稜線歩きが楽しめました🥰 明るいうちに縄文杉を見たくて、急ぎ15時頃到着。そこには、ハイキングのガイド登山の御婦人が二人いましたが、静かな佇まいでした。縄文杉は、展望台から離れてて、雄大さが伝わりにくい。 しかし、推定樹齢7200年、その巨大な杉のパワーを頂く。 本日の宿の、高塚小屋は、新高塚小屋より新しいが、定員は、15名ほど。 1階にゆったり3名で、陣取るも、暗くなってから、外国人が、2組4人ほど入ってきて、詰めるが、一人は土間の上へ。 また、夜には大きないびきで、寝付きの早い私も睡眠不足😂 翌日も、時間に余裕を持ち暗い5時前に、出発。お陰で、下りの階段で、縄文杉へのハイカーともすれ違わず、渋滞なく歩けた。 階段の下のトロッコ道では 100人くらいすれ違った。 楠川分れからトロッコ道と別れ、白谷雲水峡に向かったが、そこは、杉の古木があり、苔むした癒やしのジブリの世界が広がってた。多くのハイカーとすれ違った。 無事に、バスの時間に間に合ったが、予約してたタクシーで、空港前の、ホテルの風呂に入り、通行の食堂で、祝杯を上げ、帰途についた。 100山最後にふさわしい、パワー溢れる、宮之浦岳 素晴らしい、山行となり同行頂いた山友さんに感謝です🥰✋ 屋久杉が、とてつもなく大きくて、長い間生育しているのは、雨が多くて栄養分が少なく成長が遅く、年輪も目が細かい。 厳しい環境に、耐えて強く長く生き抜いているんだと聞いた。 長文にお付き合いいただきありがとうございます。
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