臥龍山から掛頭山縦走

2018.12.01(土) 日帰り

年内最後の中国山地へ!と言うことで、一度登って見たかった臥龍山に。 色々と調べてみましたが、『広島県の山』を参考に臥龍山から掛頭山縦走のルートにしました。 いつものように予定を少し遅れて出発し、八幡高原公園の駐車場に10時過ぎに到着! 広い駐車場には、公園関係者の3台のみ。 駐車場脇のトイレは、新しくはありませが、水洗で清潔に清掃されており、しかっとりと準備して、いざ、出発! 15分くらいかな、車道を進み、臥龍山登山口に到着。 寒いのを覚悟して着込める準備をしましたが、曇天にも関わらず、想定よりも暖かく、普段の格好で登山道を登ります。 落ち葉で地面が見えず、足下を注意しながらですが、以外に歩きやすく、どんどん進みますが、徐々に勾配が急になり、落ち葉に滑り、時折バランスを崩します。 途中、道がわからなくなるエリアが出没。 迷いながら少し進んだ所で、離れた所にある木の枝にテープのマーク発見し、少し戻って、ルートに復帰。 ここからは、熊笹などが登山道に競りだしており、迷うことはありませんが、足で払い除けながら進みます。 ほどなく、名水『雪霊水』に到着。 ここまでは車で来ることができるみたいです。 山頂まであと僅か、ほどほどな急坂を登ります。 臥龍山の山頂には、大きな岩がありますが、眺望はなく、おやつで軽く休憩し、すかさず掛頭山に向かいます。 出発して数歩進んだ所で、本日初の他のトレッカーに遭遇。本日は、結局、この方お一人に出逢った以外、誰にも合わず、家内と二人で貸し切り状態の山行となりました。 臥龍山から掛頭山へは、なだらかな下りから登りであり、とても歩きやすく、どんどん進みます。 途中、断層とおぼしき地面のズレと、朽ちて倒れたり、途中で折れたり、裂けたりしてる木を何本も見ながら、電波塔用の車道に出ました。 車道に入った地点から数メートル下った所に掛頭山山頂の看板がありましたが、あまり使われてなさそうなので、取り敢えず車道を進みます。 電波塔を過ぎたあたりからスキーリフトらしき設備が見え、ここはどこ?状態に。長く使われていない雰囲気で、なんとなく物悲しさを感じます。 大平コースという看板から、芸北国際スキー場だとわかり、若かりし頃にとてもお世話になったスキー場と知り、懐かしの一層の寂しさを感じ行き過ぎます。 ここで、掛頭山山頂への看板を発見し、数メートルで山頂到着。眺望も何もなく、少しガッカリしましたが、気を取り直して昼食タイム!(*^^*) 家内お手製の美味しいおにぎりを二個と持参した熱湯(少しぬるくなってた)で作ったコーンスープを頂きました。やはりその場で沸かさないと熱々には程遠いものの、ちょび熱程度でも美味しい!(*^^*) 持ってきて良かった! 昼食を終えて下山開始。 鉄塔付近から下るはずですが、道らしきものが見当たらず、道のあるばすの方向を見渡すと、マークあり! 急な落ち葉で滑りやすい坂を下ります。 滑る滑る、かなりの緊張感を持って下ります。 途中、一度だけ尻餅を付きそうになり、危うく手をついて、難を逃れたかに思えたのに、足下が更に滑って、側面から尻餅!f(^_^; 何とか下山完了し、車道に。 車道を駐車場に向かって帰る道中、熊注意の看板が多々あり。しかも途中のキャンプ場横は、電流線が敷設してあり、熊に出会わなくて良かったと改めて感じました。 また、想定外でしたが、湿原を復元している所があり、疲れてましたが少し寄り道。結果的に寄り道成功で、かなり長い距離の木製通路を歩き、湿原を堪能。あのまま車道を歩くことに、比べたら、遠回りでしたが、正解でした。 次は、花の咲く季節に来たいと思えるほどの場所です。 そのまま進み平原に出た所で、駐車場とは別の方向に向かいそうなため、車道側に向かったら、出発点の駐車場に到着! お疲れ様でした❗

高原の自然館

高原の自然館

高原の自然館

藁葺き屋根の家

藁葺き屋根の家

藁葺き屋根の家

車がない!冬だから?

車がない!冬だから?

車がない!冬だから?

清潔に保たれてるトイレ。

清潔に保たれてるトイレ。

清潔に保たれてるトイレ。

西中国山地国定公園

西中国山地国定公園

西中国山地国定公園

やはり曇りは写真も映えないな

やはり曇りは写真も映えないな

やはり曇りは写真も映えないな

臥龍山登山口

臥龍山登山口

臥龍山登山口

小川を渡る

小川を渡る

小川を渡る

道が消えて迷いそうになるが、マークに助けられました

道が消えて迷いそうになるが、マークに助けられました

道が消えて迷いそうになるが、マークに助けられました

雪霊水。ここには、車で来られるみたい。

雪霊水。ここには、車で来られるみたい。

雪霊水。ここには、車で来られるみたい。

ここより上での用足しはしないでという看板が!

ここより上での用足しはしないでという看板が!

ここより上での用足しはしないでという看板が!

臥龍山山頂からのショット。落ち葉で滑りやすいのです。

臥龍山山頂からのショット。落ち葉で滑りやすいのです。

臥龍山山頂からのショット。落ち葉で滑りやすいのです。

臥龍山山頂!大きな岩。

臥龍山山頂!大きな岩。

臥龍山山頂!大きな岩。

臥龍山山頂の眺望は、あまり期待しないでください

臥龍山山頂の眺望は、あまり期待しないでください

臥龍山山頂の眺望は、あまり期待しないでください

天然記念物 かしわ群生

天然記念物 かしわ群生

天然記念物 かしわ群生

掛頭山山頂

掛頭山山頂

掛頭山山頂

暖かいスープが染みる~~❗

暖かいスープが染みる~~❗

暖かいスープが染みる~~❗

車道!長い!(>_<)

車道!長い!(>_<)

車道!長い!(>_<)

熊さん

熊さん

熊さん

湿原に寄り道

湿原に寄り道

湿原に寄り道

高原の自然館

藁葺き屋根の家

車がない!冬だから?

清潔に保たれてるトイレ。

西中国山地国定公園

やはり曇りは写真も映えないな

臥龍山登山口

小川を渡る

道が消えて迷いそうになるが、マークに助けられました

雪霊水。ここには、車で来られるみたい。

ここより上での用足しはしないでという看板が!

臥龍山山頂からのショット。落ち葉で滑りやすいのです。

臥龍山山頂!大きな岩。

臥龍山山頂の眺望は、あまり期待しないでください

天然記念物 かしわ群生

掛頭山山頂

暖かいスープが染みる~~❗

車道!長い!(>_<)

熊さん

湿原に寄り道

この活動日記で通ったコース

臥龍山登山口-臥龍山-掛頭山 縦走コース

  • 05:08
  • 11.0 km
  • 672 m
  • コース定数 19