同好会の行事に参加しました。 目的 ①戦時中の遺構に接し今日の我が国の繁栄と平和を考える。 ②他会の会員とも交流をもち、親交を深める。 汗ばむ陽気のなか、呉、広、阿賀の歴史の青空講義と、 クイズあり歌ありの交流会。5グループの参加者で盛り上がりました。 準備いただいた方々に感謝です。 戦時中は入山禁止だった山も、今は公園。 瀬戸内の山と海の風景が、このままであることを、 望みます。 <万葉の歌碑> 娘子らが 麻笥に垂れたる 続麻なす 長門の浦に 朝なぎに 満ち来る潮の 夕なぎに 寄せ来る波の その潮の いやますますに その波の いやしくしくに 我妹子に 恋ひつつ来れば 阿胡の海の 荒磯の上に 浜菜摘む 海人娘子らが うなげる 領巾も照るがに 手に巻ける 玉もゆららに 白袴の 袖振る見えつ 相思ふらしも(巻13-3243) 反歌 阿胡の海の 荒磯の上の さざれ波 我が恋ふらくは やむ時もなし(巻13-3244)
JR安芸阿賀駅前10:00集合
こんなところもあります。
万葉の歌碑 残念なことに展望なし。 宮島の管弦際で御座船を曳くのは広島の江波とここ阿賀の漁師だけ。かつての繁栄が偲ばれます。
砲台跡
展望台から 白岳山方面
野呂山方面
灰ヶ峰方面
休山方面
りっぱな展望台です。 展望台の下に、指揮所跡があります。
広の町並み。 麓の大学は、手前の山を崩した土を使って、約2mかさ上げした土地、とのこと。
おつかれ山。 14:38快速に間に合いました。
クイズの景品。 おすそ分けでいただきました。