活動データ
タイム
07:40
距離
8.0km
のぼり
640m
くだり
640m
活動詳細
すべて見る日光男体山の北西にある三岳(みつだけ)を教えて頂き、調べてみると非常に好みの山であることが分かり、山行に参加させて頂きました。 三岳は約6000年前に噴火して湯ノ湖などを作った火山だそうです。1945mのピークに三角点があり、その東側に1910m(地図上の表記無し)と1901mの2つのピークがあります。登山道はありません。 今回、蓼ノ湖近くで斜面に取りつき、西側から尾根状になっているところを狙って前進。巨石と倒木を回避するのにだいぶ時間を使いました。特に、1901mピークの西側~南側は藪が濃く、岩の間に深い穴もあって進むのがたいへん。 ピークハント目的の場合、三岳南麓から東に向かって登り、地形図の「窪地(大)」記号の西側の端を通り、窪地北端から各ピークに行くのが楽だと思います。 巨岩、苔、藪、倒木ファンにはおすすめです。(読図、ルートファインディングのスキル要。) ほとんど人が入っておらず、存分に自然を感じられる良い山でした。さとやーんさん、ありがとうございました。 備考: 地元の下野新聞社のネット記事を元に、みつだけと記します。 角川日本地名大辞典: みつだけ 白山書房 日本山名一覧: みつがたけ 三省堂 日本山名辞典: みつがたけ
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