活動データ
タイム
12:11
距離
7.4km
のぼり
961m
くだり
962m
活動詳細
すべて見る気軽に登れる2000m近い山、それが伊予三山の一つで信仰の山でもある瓶ヶ森。様々な魅力溢れ人々から大切にされています😁 実は麓、西ノ川や東ノ川から登ると険しく厳しい登山道を何時間もかけて登る遠くの山です。 前置きはこれぐらいにして、今回は山仲間のばんぶうさん、小天狗さん、奥方様を子持権現ホンガケ道に案内することに。ついでに晩は宴会テン泊予定😆犬返し仲間の大先輩エントツ山さん、マーシーさん、結さんも参加頂き盛り上る計画。 前日の天気予報で瓶ヶ森は昼前迄小雨・・・雨で濡れた岩場はめちゃめちゃ危険なので予定変更し、先に宴会テン泊してから日曜日に子持権現ホンガケ道を歩く。 今回のメンバーは酒豪ばかり😁クーラーボックスにお酒や食材を詰め込む。クーラーボックスを持ってテン場に向かう・・・こんなゆるゆるテン泊ができるのも瓶ヶ森の魅力の一つ😁 メンバー各自我が家を建て、一番の楽しみ宴会の準備。ばんぶうさんは相変わらず様々な道具を駆使して手際よく😁山の料理人小天狗さん、のーちゃんさんもさくっと😁 エントツ山さん、結さん、マーシーさんが合流し、久しぶりの犬返し仲間フルメンバーでのテン泊。宴会と言えばマーシーさん😁居てくれるだけで笑いが絶えないめちゃめちゃ楽しい雰囲気😁何もかもめちゃめちゃ楽しかったです。 翌朝早朝眠い目をこすりながら、寝ぼけ眼で瓶ヶ森山頂を目指す。寝起きにはキツイ急登。何とか御来光を拝む事ができた。 テン場に戻り、朝食の準備。ここでも笑いが絶えない😁気の合う山仲間とのテン泊はホンマに楽しい。 前日と打って変わって、空は快晴😁さくっと各々我が家を撤収。エントツ山さん、結さんに次回を楽しみにしていますと告げ、自分達は一度テン泊装備を置きに駐車場🅿️へ。 天気は快晴、準備万端。まだ🅿️にいたマーシーさんを見送り自分達は再スタート。子持権現ホンガケ道の取り付き、鳥越へ釜床谷を一気に下る。陽当たりが悪く、苔むした岩や木段はツルツルめちゃめちゃ滑りやすい😱 一気に下降。釜床谷を下りながら瓶ヶ森の厳しい一面を感じる事ができる。瓶ヶ森は台地上になっているので、近くで見ると崖が連続する。厳しい所に逞しく咲くお花に癒される。 落石に注意しながらどんどん下って行く途中で西ノ川から登って来られた方々とすれ違う。釜床谷を登るのも大変。 鳥越到着。昭和中期迄茶屋があったとか⁉️当時を忍ぶような物もちらほら。ここで小休憩。腹減った~😅ここからは呆れるしかない急傾斜を這い上がって行くのでしっかり腹ごしらえ。 立入禁止のロープが張られている。自己責任と言う言葉は個人的に使いたくないが、ホンガケ道は一つ間違うと即さいならの箇所多数‼️修験の道を歩かせて頂くという気持ち、絶対メンバー全員無事笑顔で下山すると誓い、修験の道へと足を踏み入れる‼️ 兵平岩迄は何とか踏み跡があり、所々テープもある。踏み跡のトラバースは至る所で崩れガレガレ箇所あり。兵平岩にて写真撮影。その後ホンガケ道に取り付く尾根に続く道を見失う。三年前犬返し仲間で歩いた時も同じ場所でルートを探している。ルーファイ力が試される。 谷をトラバースし、何とかルートに復帰する。目印はアルミ⁉️プレートに石土山参道と書かれた物がルート上にある。 尾根に取り付きいきなり笑うしかない急傾斜を四つん這いで這い上がる。最初はロープがある。急傾斜のうえ足元は前日の雨が乾いていないためズルズル😱 ロープをクリアし更に容赦なく増していく斜度を這い上がる。ワイヤーが現れそこを突破する。一の鎖登場~‼️鎖の太さは石鎚山と同じくらい。長さは約38m 足元はズルズル😱落石が怖いので、メンバー間で声を掛け合う。鎖場は時間がかかるが仕方ない。足元はとにかくズルズル😱 大岩壁を横目に這い上がると、子持権現ホンガケ道の一番の核心部。20m程の岩場のトラバース。頼りないトラロープは張られいる。滑落すると奈落の底に😱こういう時はリーダーのーちゃんさんが頼りになる。エントツ山さんから譲り受けたスワミベルトを奥方様に装着してもらい、のーちゃんさんが準備してくれたスリングをスワミベルトに結び、安全確保。のーちゃんさんが先行し、奥方様にアドバイスを送りながら進む。情けないがヒヤヒヤしながら見守るしかない😅 奥方様が無事トラバースするのを見届け、続く小天狗さん、ばんぶうさんは笑顔でさくっと😁三年前はまだまだ岩場に慣れてなく、エントツ山さん、マーシーさん、のーちゃんさんにサポートして貰いながら核心部をトラバースした記憶は鮮明に残っている。足場も僅か、トラバース後半は更に足場が少なく、より慎重な一歩が肝心。奥方様がトラバースしている姿を見てヒヤヒヤして興奮⁉️自分がトラバースしている姿を見てばんぶうさん腰飛んでるで~😁って突っ込まれ、笑われる🤣🤣🤣 全員無事核心部を通過し、二の鎖を迂回する。のーちゃんさんは全ての鎖を登ると決めていたらしく、二の鎖に取り付く。岩場は苔むしズルズル🤣しかし流石岩場のスペシャリストのーちゃんさん。無事クリア😁二の鎖約20m 三年前見逃した小剣山の大日如来を見つけ、山行の無事を祈願🙏し、コルへ下る。そこからすぐに急傾斜を登ると、三の鎖20m。草付きで滑りやすい。ここも何とか通過。 大岩壁が出てきた。この岩壁にかけられた四の鎖。三年前は濡れてツルツルし苦労した記憶がある。今日は日が当たり乾いている。鎖取り付きから5m程は足掛かりに乏しく、腕力で無理矢理這い上がる。そこから上は岩壁斜面の凹凸があり、這い上がりやすい。メンバーは岩場慣れしているので、余裕😁ポーズまでとってくれる。奥方様も楽しそう~‼️ 四の鎖約36m 永遠と続く急傾斜をゆっくり確実に這い上がっていく。続いて這い上がり最後五の鎖。ここも草は生えているが濡れていてめちゃめちゃ滑りやすい😱 五の鎖36m 後は笑うしかないくらいの笹原急傾斜を這い上がる。ワイヤーがずっと張られている。最後迄急傾斜~🤣🤣もはや笑うしかない。四つん這いでもはややけくそ😤 トップのばんぶうさん、小天狗さんが子持権現の祠前に到着~‼️続いて奥方様、自分、最後はリーダーのーちゃんさん😤 子持権現山の尾根に取り付いてからひたすら急登~‼️山行の無事を祈願し、子持権現山のピークへ向かう。腹減った~😁狭い山頂で邪魔にならない場所でランチ~‼️少しずつガスが沸き上がってきた。日差しはキツいが爽やかな秋の風が心地良い😁 ヤマップで相互フォローしているTOMOさんが山頂でひょっこり登場。ホンガケ道を下るか迷っているとの事。偉そうに言える立場でないが、ホンガケ道を這い上がってきて、本日の岩や木の根がツルツル滑るコンディションではお勧めできませんでした‼️ 最後の難関、子持権現山からの下り約80m。トップは奥方様・・・最後まで気を抜かず、足元しっかり確認してや😤続いて小天狗さん、と続き後は適当~😁ここもまた毎度の如く足元は濡れてツルツル滑る~😱本日一番長い鎖を下り終え、全員ほっと一息。 林道をトラバースし、三角点子持を見に行く。笹漕ぎや灌木藪を漕ぐ。藪漕ぎになると元気よくなるメンバー😁 メンバー全員怪我無く無事瓶ヶ森🅿️へ戻ってきた。今日のきつかった修行山行や宴会テン泊など今回も想い出深い山行、テン泊ができた事に感謝🙏 のーちゃんさん、ばんぶうさん、小天狗さん、奥方様を優しくサポートして頂きありがとうございました🙇感謝感謝🙏 今回歩いた子持権現ホンガケ道は修験の道でめちゃめちゃ険しく、ザレザレや崩落箇所、滑落すれば即さいならの危険ルートです。初めて行かれる方は経験者と歩く等、安全を確保して下さい‼️立入禁止を破って歩いた手前偉そうには言えませんが、誰にでもお勧めできるルートではありません‼️
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