活動データ
タイム
08:19
距離
17.4km
のぼり
1209m
くだり
957m
活動詳細
すべて見る北海道遠征3日目。今日は曇り☁️、夕方から雨☔️の予報。 岳人(2021年8月号)には、阿寒湖畔スキー場から白湯(はくとう)自然探勝路経由で雌阿寒岳登山口に向かうコースが載っていたが、コースが長くなりそうなので車で雌阿寒岳登山口に直接行こうかな~と思ったが、色々、迷った挙句 岳人お奨めのコースを歩くことにしました。 車で阿寒湖畔スキー場まで15分位で到着。入山届を出してスキー場を登って行く。足元には鹿🐂の糞💩がいっぱい。 スキー場を登り切り登山道に入るが、森が深く熊🐻が出そうな雰囲気がする。もちろん熊鈴は付けているが時々、オ~イ・オ~イと声を上げながら進む。 歩き始めて50分位でボッケ(泥火山)群に到着。歩道下の小川からは白い蒸気が立ち込め、ボコッボコッという鼓動と共に温泉♨️が湧き出ていました。 ボッケとは、アイヌ語の”煮え立つ"という意味の"ポフケ"からきているそうです。 また、ここで湧出するお湯♨️は、阿寒湖温泉の源泉になっているとの事です。 程なくして木道になり白湯山展望台に到着、展望台周辺からは白い煙が立ち上っていました。 ここから林道を40分くらい歩いてようやく雌阿寒岳登山口に到着。ズーッと一人でしたが、ここで、二人連れ👩に会いました。 しばらく緩やかな路を歩いて五合目へ。 突然、目の前にデーンと高い山が、あれが雌阿寒岳かと感激して写真を撮りまくりました。 しかし、後でわかったことですが、雌阿寒岳ではなく剣ヶ峰でした。ぬか喜びでした。 七合目からは樹木が無くなり砂礫の路に変わりました。天気が下り坂なのかガスで視界が悪く風🌀も強くなりだしました。 ウィンドウブレーカを着て、火山独特の火口縁みたいな路を進みます。登山口で会った二人連れ👩も風にめげずに後ろから来ます。 どんどん風が強くなり、視界が悪い中をよろけながら山頂を目指しました。風は、風速12m位ありそうです。二人連れ👩は途中で引き返していきました。 はるばる九州から来たし、百名山でもあったので今日しかないと思い、山頂を目指しました。 暴風🌀の山頂に到着、記念写真を撮って直ぐ下山開始。五合目まで下って一安心、天気はどんどん悪くなってきたので、急いで登山口まで下りました。 本来は、登山口からスキー場まで歩かなければならなかったのですが、雨が降りそうだったので、二人連れ👩の車🚗にお世話になりました。 有り難うございました。🙇🙇 案の定、阿寒湖畔キャンプ場⛺️に着いたと同時に雨🌧️が降ってきました。 夜ご飯は、タープの下でゆっくりと。メニューは、スパゲティと豚肉🍴の麹付けを焼いたものを、勿論ビールも🍺頂きました。 明日は、弟子屈町(てしかがちょう)の硫黄山に行く予定です。 北海道遠征1日目はこちら👍️ https://yamap.com/activities/26885051 北海道遠征2日目はこちら👍️ https://yamap.com/activities/26893262 北海道遠征4日目はこちら👍️ https://yamap.com/activities/26907535
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