活動データ
タイム
08:48
距離
22.0km
のぼり
1832m
くだり
1833m
活動詳細
すべて見るF山岳会の例会山行として 32 名で実施。 F山岳会は、今年で創立104年目に突入し、今年6月に例会山行が5000回を超えた。 ヒデボーの手元にある資料と記憶の中には、その中に土佐矢筈山(1607m)は無い。綱附森(1643m)は2021年11月27日(土)、ヒデボーが例会山行をした。それを除くと、やはりこれも無い。土佐矢筈山は今回が初めて🔰。 綱附森は6回目?だが、西からは登るのは初めて🔰。初見(オンサイト)で、地図を「先読み」しながら登ることにこだわっている。 綱附森の東斜面は近年鹿の食害の影響で笹の背が低くなった。以前は胸の高さまであり、小学生の息子が埋もれるほどであった。 豪快な「ササコギ」が体験できる綱附森は、お気に入りの山だった。今回初めて西斜面を登ったが、そこは 本来の綱附森の姿が保たれていた。 今回は2回目のコラボ企画だった。1回目は今年5月20日(土)の「那岐山縦走」 会えると分かっていても、山で山仲間に会うとテンションが上がった。今回の計画は、 A班(27名)「福山東6:00発→京柱峠9:30→土佐矢筈山14:10→京柱峠17:10→福山20:30」 B班(5名)「福山東2:30発→京柱峠6:00→土佐矢筈山→綱附森11:40→土佐矢筈山14:20→京柱峠17:10→福山20:30」 B班の「復路の土佐矢筈山でA班と合流」という計画であったが、1時間30分で土佐矢筈山に着いた時点で、時間配分を読み違えたことに気がついた。「A班の土佐矢筈山14:10着はあり得ない。小檜曽山(1525m)に寄ったとしても12:30には着く。」1回目の「那岐山縦走」では、A班を山頂直下の避難小屋で1時間待たせてしまった。「同じミスはできない」が、同じミスをしてしまった。 読み違えに気がついてもペースは上げなかったが、休憩は削った。ザックダウンしたのは「往路の矢筈峠(アリラン峠)」「綱附森」「復路の矢筈峠」の3回。そもそもペースを上げようと思ってもあの笹の深さでは無理。 9/1体調不良、9/3怪我、9/3怪我、9/6コロナ、9/7怪我、と5名のキャンセルがでて32名まで減った。それでも、自家用車利用の例会山行としては、おそらく過去最大の人数になった。…と思ったので、手元にある 2007年~2010年のデータを調べてみた。 自家用車かバスかは不明であるが、 2008年5月17日 西~東赤石山(34名)、 2010年10月10日 石鎚山(34名)、とあった。 キャンセルがなかったら過去最大だった? 7/11(火)、縦走部LINEに情報を流した。 『会報8月号に載せる山行です。京柱峠から綱附森をピストンします。土佐矢筈山までの往復なら一般ルート(5時間40分)になります。条件が揃えばコラボしようかと考えています。』すかさず Nさんから「条件」について質問があり『「条件」は「リーダー・車・運転手等」です。福山発の時間をずらして土佐矢筈山で合流して下山、といったイメージです。いい山域なので、多くの方が参加できるようにしたいと思っています。』と返信。 この日の内に一般ルートのリーダーが N さんに決まり、コラボ企画の目処が立った。 さらに LINE で呼び掛けた。 『9/9(土)「 京柱峠 ~土佐矢筈山~綱附森」の件ですが、「やや健脚:約12時間」で「2:00福山発」になります。会報8月号にも載せます。こちらは受付を開始しています。残り3名です。「 京柱峠 ~土佐矢筈山」は「一般:約6時間」で「6:00福山発」を予定していますが…【中略】…そこで皆さんにお願いです。 「京柱峠 ~土佐矢筈山」に参加 かつ 車提供可能という方がいましたら連絡をください。…【後略】』 すると、次々と車提供者が現れ、私のセレナを入れて「車 6台・定員 34名」と決定した。 翌 7/12日(水)、縦走部 LINE に流した。 『9/9(土)「 京柱峠 ~土佐矢筈山」は「条件」が揃いましたので山行が決定しました。…【中略】…こちらがA班で、リーダーは N さんです。B班の 「京柱峠 ~土佐矢筈山~綱附森」と土佐矢筈山で合流後、山座同定をする予定です。…【後略】』 たった二日でこの規模の山行が成立した。 皆さんの機動力とスピード感に驚き、私の「ヤル気スイッチ」が ON になった。 7/25(火)、会報 8月号が配信された 10分後に定員が埋まった。そのことを縦走部LINEで伝えた。だが締め切り後、縦走部LINEに入っていない新入会員 3名から申し込みがあった。その内の 2名は F山岳会に誰も知り合いがいない。「こういう大人数の時にこそ参加していただいて、知り合いを一気に増やしていただこう。」と思い、3人の参加を許可した。 多くの方が、2列シートの車は定員4名、3列シートの車は定員6名と決めている。3人増えたことにより定員オーバーの車が3台になった。それに対して、案の定意見が出た。私は経験上 10人に1人はキャンセルが出ることを知っている。「 必ずキャンセルが出て、ちょうどいい人数になりますから。」と返した。実際は想定外の 5名のキャンセルが出て、その度に配車計画と経費が変わった。今回の計画書は手を加える回数が特に多くて、かなり面倒だった。多くても「車4台・定員24名までだな」と思った。 2023年9/9(土)、12:35 起床。1:00 出発。 道に迷い 1:55 S君宅着。S君とW君を拾い、2:10 O君宅着。途中 W さんを拾い出発。 豊浜SAで S君と運転交代。 4:20 大豊町のファミマ着。 5:24 京柱峠(1125m)着。 5:53 京柱峠(1125m)スタート。 【行動記録は写真説明参照】 標高 1210m の傾斜変化点あたりから雨が降り出した。行動中は広葉樹林に守られて影響はなかったが、下山すると遮るものがなくなると同時に、雨は勢いを増した。 帰路、大豊町のファミマで休憩・運転交代。 鴻ノ池SA で精算・解散式。 【担いだ水分】水 1500ml、お茶 500ml、 ミルクコーヒー 500ml、ゼリー 2本 【摂取した水分】水 370ml、お茶 500ml、ミルクコーヒー 400ml、ゼリー 1.5本
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