十勝岳

2023.08.18(金) 日帰り

活動データ

タイム

04:42

距離

10.3km

のぼり

1133m

くだり

1132m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 42
休憩時間
19
距離
10.3 km
のぼり / くだり
1133 / 1132 m
1 42
1 2

活動詳細

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23年の北海道遠征の最後は十勝岳です。 8/16-17は台風の影響で天候が荒れていたため停滞することにして、北海道観光を楽しむことにしました。 ヤマテンによると8/18は午後から天候が回復するということで、18日を第一候補として、前日の天気予報を見て最終判断することに。 8/16-17はウポポイや登別温泉、襟裳岬へ行ったりして楽しみました。襟裳岬から釧路方面に向かう途中で天気を最終確認し、既報通り午後から回復するという情報と、土曜日は午後から崩れるという事を確認し、8/18(金)に登ることに決定。帯広に宿を取って朝一番に出て昼頃に登頂する計画としました。 8/18はビジホの朝食を取って6時半頃に出発し、帯広から上富良野を目指します。9時半前に望岳台の登山口に到着。軽く準備を済ませ10時から登っていきます。 眼の前の十勝岳は上部に雲がかかっていますが、噴煙が出ていることは確認できました。上富良野方面の展望はよく、ときたま振り返りながら登っていきます。1時間弱ほどで避難小屋に到着しますが、休まずそのまま登っていきます。 登山道は全体的に岩と砂礫でできていて植物がほとんどはえていません。岩にペンキマークがあるのでコースはわかりやすいと思いきや、消えかけているのでときたま見失いがちです。基本的には踏み跡を頼りに進んでいきます。途中、下山してくる人とお話すると朝は雨だったということで、みな雨具、長袖姿でした。 噴煙の出ている火口を避けるためか左側に巻いて巻いて登っていきますが、だんどんと雲の中に入ってしまい視界が悪くなってきてしまいました。五里霧中とはかくやという状況の登山道を進みますが、植生が無い異様な光景なのはよく伝わってきます。 上部のなだらかなポイントは踏み跡は明瞭でケルンもありますが、視界不良時は別の所に降りないように注意が必要そうです。念のためGPSで確認しながら登ります。 最後の急登を登っていくとだんだんと空が明るくなってきました。これは青空見えるかな?と思いゆっくり登っていくと局所的に晴れ始めました。山頂に到着してしばらくすると周りの景色が見え始め目を楽しませてくれました。 しばらく山頂でのんびりしてから下山を開始します。視界が良くなってきたので迷うことなく降りていきます。砂礫の上にしっかりとした道跡がみえるのが、火山らしい景色で下山も楽しめました。 あとはぐんぐん下山していき、14時半頃に下山完了しました。その後、吹上温泉の野天風呂を楽しみ、内風呂にも入って、砂川に宿泊。 翌日は砂川発で積丹半島周りで渡島半島、松前半島を走り抜け、函館からフェリーに乗り、三陸道で仙台まで帰りました。のべ3,960kmの大遠征でした。 昨年の大遠征とあわせ、北海道の百名山は幌尻岳を残すのみとなりました。 利尻山 2022/8/17 羅臼山 2023/8/13 斜里岳 2023/8/12 大雪山 2022/8/15 十勝岳 2023/8/18 トムラウシ山 2023/8/15 阿寒岳 2022/8/18 後志羊蹄山 2022/8/19 幌尻岳 来年は幌尻岳に挑戦したいですね。

活動の装備

  • ガーミン(Garmin)
    fenix7
  • モンベル(mont-bell)
    チャチャパック 45
  • レキ(LEKI)
    マイクロトレイルプロ
  • グリベル(GRIVEL)
    ステルス
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインクルーザー800 BOA

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