卯年ご縁年月読さま降臨⁉️月山/姥が岳

2023.07.22(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:13

距離

11.5km

のぼり

952m

くだり

951m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 13
休憩時間
1 時間 20
距離
11.5 km
のぼり / くだり
952 / 951 m

活動詳細

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またまたヤマップさんの行動記録の調子がイマイチ…行程後半が「どこでもドア」状態に(笑)なので全行程13.22kmになります。 令和五年は月山卯歳御縁年…のお陰か月読さまが降臨⁉️して自分の山行行程に合わせるかのような天気と快適な段取りを用意してくれました(感謝) 6時過ぎに姥沢🅿️に到着…がガッスガスのお出迎えで、午前中は景色はダメーっ!(; ・ω・)ノかなと気分駄々下がりムード。でもまた下山開始の頃には晴れてくれることを祈って行動開始…10分弱舗装路を歩いてリフト下駅が見える所まで来ると急速にガスが取れ始める↑テンション↑ヾ(`・ω・´)ノ シャキーン リフト下駅分岐からはブナ林の樹林帯、薮刈りもしっかりされていて(感謝)、木道や岩畳で良く整備されているのですが昨日までの雨、霧、朝露&ブナ林特有の湿度も苔が乗り…よーーーく滑る💦気をつけながら歩く事1km強で背高な樹林帯終了。眼前に月山も見渡せる視界が広がります、後ろを振り返ると雲海越しに朝日連峰と、そこには「the 夏!」的な晴天が待ってましたv(・∀・)yeah! 牛首下分岐まで脇清水も多く速乾スポーツタオルを冷たい清水に濡らしてブンブン回し首にかけると「ちょーーー気持ちいい生き返る❗️」😁登山道も木道等でよく整備され雲ひとつないくらいの晴天とお花畑の中を散策する感じでシャッターチャンスが多く行動時間は伸びましたし…相変わらず木道が朝露で濡れているので注意(笑) 牛首下分岐から姥が岳へ。この辺りはよく見かける湿原という感じではないのですが、夏スキーでも有名な雪渓で脇清水が多く斜度があるため溜まるというより地下水脈が流れているのではないと思えるほど植生が豊かです。花の百名山と云われるのも納得ですね。リフト上駅から姥が岳へ向かう登山道との合流点までは花を愛でながらの横移動、色とりどりのお花と雪渓の白と草原の緑と蒼天で気持ちいいっす🤗 リフト上駅への合流点から姥が岳へは適度感のある登りで、月山への稜線と朝日連峰を眺めつつキツさを感じる前に姥が岳山頂に到着。山頂には人っ子一人いない貸切状態v(・∀・)yeah! 遊歩道があり多種多様な花が楽しめ酒田方面の平野やその向こうに日本海が望めます。 姥が岳から牛首分岐までは若干のpeak越えup downがあります。登山道は本当に良く整備されてますし、景色とお花たちに飽きることがなくです。シャッターチャンスが多く行動時間は伸びますが、登山の楽しみのひとつが間違いなく此処にありますね^_−☆ 今回の行程で1番の本格的な登りは牛首分岐から月山山頂まで。休憩も出来るような広い場所から一方通行を余儀なくされる道を繰り返しながら…この所々ある細い登山道が下山時のポイントなるとはこの時は思いもよらず💦、見上げると石垣があるのでまずはそこを目指して歩きます。此処にはお地蔵さまと鳥居があります。此処まで来たら頂上まではあと一息!ファイトーー! ( ゚ロ゚)乂(゚ロ゚ ) イッパーーツ!! 見上げる稜線が切れると芭蕉の碑があり、あとほぼ平坦な登山道で月山神社が見えますので安心してください!穿いてます…ではなく登山あるあるの偽ビークではありません(*´д`*)〜з 山頂に着くとイワシの群れの如く、アキアカネの大群がΣ(*゜ω゜ノ)ノ 凄っ!! 一般的にトンボは高温時の排熱能力が低いため気温30度以上に弱く高地に避暑にきます。なので平地で見受けられる=気温が下がって季節は秋に向かっているということですね。 月山神社の境内は撮影禁止。500円の初穂料でご祈祷を受けて、自分は御朱印帳+卯年ご縁年特別御朱印+同卯年お守りのセットで3200円の初穂料を納めました。御朱印は一枚紙でしたら500円だったかな?黒文字で、御朱印+お守りセットですと金文字で2000円の初穂料です。万事気持ちですからね^_−☆…それにしても限定、ラスいち、特別に弱い自分😅 そして本当の頂上(三角点)は此処ではないのでご注意を(;゚∀゚)神社を左に見てトラバースして回り込みます。佛生池小屋方面登山道に向かう感じで神社を抜けると左に登る道があるのでほんの少し登れば三角点です。 さて、下山開始!このあと事件が起こり更に月読さまの御加護を感じる事になりました(笑)まず下山を開始すると午前8時のリフト営業開始とともに登ってきたと思われる人々が大挙!登山道は数珠つなぎで登りも止まって待つような状態💦ですから下りはますます待ち状態に…でも考えるとこの人たちが来る前に蒼天の静かな登山道を自分のペースでお花を愛でながら気持ち良く登れ、月山神社でも待つ事なく祭事を受けることができました。月山神社の下にお茶休憩も周りとのプラベート空間が保たれお花に囲まれながら出来ました。リフト登山の方の行動を予想して早起きしたおかげと言ってしまえばそれまでが、「まくとぅそうけい なんくるないさぁ」所持準備の大切さを感じます。 午前中の蒼天は素晴らしかったなぁと油断に魔が入り込んだんのか事件発生。木道に縁に足が掛かってしまい、足首を挫いて木道から落ちる羽目に(;゚∀゚) 普段から日々、足首等関節、股関節、肩甲骨の柔軟可動域アップストレッチをしていたおかげで大惨事が小惨事に、少しの腫れの捻挫で済みました。「まくとぅそうけい なんくるないさぁ」と最後の最後に小雨と月読さまの御加護かな(笑) この季節になると雪渓はなく整備された登山道は終始歩きやすく(ただし濡れていると滑る…笑) そして今回は個人的に他にもあって‼️とても楽しい月山登山でした。 来年は黒百合と雪渓歩きを😁

月山 リフト下駅が見える分岐、ここから登山道開始
リフト下駅が見える分岐、ここから登山道開始
月山 月山頂上を望む
月山頂上を望む
月山 姥が岳に至る稜線を望む
姥が岳に至る稜線を望む
月山 雲海の向こうは朝日連峰
雲海の向こうは朝日連峰
月山 イワイチョウ…姥が岳を背景
イワイチョウ…姥が岳を背景
月山 リフト上駅、月山頂上への牛首下分岐から姥が岳を望む
リフト上駅、月山頂上への牛首下分岐から姥が岳を望む
月山 姥が岳を望む、花の百名山は豊富な水があるからこそ‼️
姥が岳を望む、花の百名山は豊富な水があるからこそ‼️
月山 リフト駅から姥が岳へ向かう稜線から朝日連峰を望む
リフト駅から姥が岳へ向かう稜線から朝日連峰を望む
月山 姥が岳のコバイケイソウ…6月中旬以降から
姥が岳のコバイケイソウ…6月中旬以降から
月山 ミヤマリンドウ…晴れた日は星形に切り抜いたように咲き、曇りや雨の日は蕾のような姿で閉じている。
ミヤマリンドウ…晴れた日は星形に切り抜いたように咲き、曇りや雨の日は蕾のような姿で閉じている。
月山 姥が岳頂上の遊歩道。月山頂上へ稜線を望む
姥が岳頂上の遊歩道。月山頂上へ稜線を望む
月山 ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
月山 姥が岳山頂1670m
姥が岳山頂1670m
月山 ニッコウキスゲ…姥が岳から月山に向かう稜線に多く咲いてました。月山では梅雨も末期に近い7月中旬から咲きはじめ、盛夏には雪田脇斜面へと咲き移る。
ニッコウキスゲ…姥が岳から月山に向かう稜線に多く咲いてました。月山では梅雨も末期に近い7月中旬から咲きはじめ、盛夏には雪田脇斜面へと咲き移る。
月山 ミヤマウスユキソウ…飯豊山から秋田駒ヶ岳にかけて七つの山だけに分布する東北の誇る名花。尾根筋の風衝草地に多く見られる。日本のエーデルワイスとも言われる。
ミヤマウスユキソウ…飯豊山から秋田駒ヶ岳にかけて七つの山だけに分布する東北の誇る名花。尾根筋の風衝草地に多く見られる。日本のエーデルワイスとも言われる。
月山 牛首周辺から姥が岳方面を望む
牛首周辺から姥が岳方面を望む
月山 牛首周辺から月山頂上を望む
牛首周辺から月山頂上を望む
月山 鍛治小屋跡…ここまで来れば山頂まであと一息😊
鍛治小屋跡…ここまで来れば山頂まであと一息😊
月山 ハクサンフロウ…薬草のゲンノショウコの仲間。月山頂上近くに。
ハクサンフロウ…薬草のゲンノショウコの仲間。月山頂上近くに。
月山 月山頂上で12年に一度、卯年🐇ご縁年の御朱印を頂いたご朱印帳とお守り
月山頂上で12年に一度、卯年🐇ご縁年の御朱印を頂いたご朱印帳とお守り
月山 月山頂上のミヤマウスユキソウ群生地。
月山頂上のミヤマウスユキソウ群生地。
月山 牛首から月山への渋滞⁉️😅
牛首から月山への渋滞⁉️😅
月山 月山といえば夏スキー🎿⛷️
月山といえば夏スキー🎿⛷️
月山 お昼は「天然カマス煮干し中華醤油あと乗せ背脂」登山後のラーメンは染みます…スープ全飲み(笑)
お昼は「天然カマス煮干し中華醤油あと乗せ背脂」登山後のラーメンは染みます…スープ全飲み(笑)
月山 YAMAP不調のためスマートウォッチから掲載😅
YAMAP不調のためスマートウォッチから掲載😅

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