山は朝に駆けるか夕に駆けるか 布団の中でもんもんと悩めば… 雀の声で目が覚める、清々しい朝の日差し ―そう言えば今日は夕陽の気分でしたね ―えぇ間違いありませんとも と言うわけで、夕陽を夢見て週間阿蘇の山
本日こそはお日柄も良く―
ちょっと良すぎな気がしないでもなく
光合成日和な空のもと
懲りもせず… 今日こそは夕陽を眺めたいところです
わぁい、お花畑―
んんん、この太陽の方向は…
美味しい所、日陰やないかーい(確認不足)
そんな夕方のひと時に
輝くマリモの大行進
霞んで遠くは見えませんが、今日こそは何卒―
登り忘れた高岳は忘れつつ
この道を、進めばきっとお日様の元へ
これなら夕陽も期待出来るでしょう…かな
大地が染まりはじめる頃
\イヤッホ-イ/
夕陽の宴の始まりです
半径2000mは独り占め
これは見事な黄金郷
ふと眺めた足元には―
―燃えるような地面が広がって
大地も空も素敵色
今日の晩飯はこの景色かな―
静かでいて力強い夕陽と共に
ひたすら続いたにらめっこ― そろそろ目がショボショボに
火の國より
―また会いましょうね
そろそろ短い宴も終わりの時間
まだ治らない口内炎と見比べつつ…
気持ちの良いトワイライトな空のもと
本日の幕引きで御座います
眺める空の先には… 一番星でしょうか
それではのんびり帰路へと
…なお結構ギリギリな空模様でした