東海自然歩道28日目(通算239日) 瀬戸市岩屋堂〜豊田市猿投神社

　今朝も5:00に起床。本日も快晴なり。朝食を済ませて金山7:07発の中央本線に乗車。月曜日の忙しそうな人たちに囲まれて、大きなザックを担いだ肩身が狭い。 　大曽根で名鉄瀬戸線に乗り換え、終点の尾張瀬戸に7:48に到着。名鉄バス3番乗り場からしなのバスセンターまで行き、8:41発のコミュニティバスで8:52に岩屋堂バス停に到着して行動開始。 　まずは昨日お参りできなかった岩屋堂に立ち寄り、裏手の暁明ケ滝を眺める。ここから東海自然歩道に戻って再開。 　もみじ橋を渡って、さらに瀬戸大滝に寄り道してから、東海自然歩道に復帰した。山道を登っていくと重機が治山工事中。重機のおじさんと挨拶を交わして通過させてもらう。 　広葉樹の木漏れ日を受けながら、快適な山道を進む。気温は12℃で、フリースを脱いで半袖になる。アップダウンの少ない少ない歩きやすい道が続く。 　稜線から谷に下るとやや荒れ気味。水の流れがあるためか、稜線に比べて谷は荒れやすいようだ。ただし、倒木はチェーンソウで切断されてあり、踏み跡は明瞭についている。 　10:19に林道に合流し、すぐに橋を渡って山中に進む。スギの木立の中にキャンプ場があるが、杉が伸びすぎて陽が当たらずじっとりと湿っている。 　山を越えて10:44に雲興寺に到着。美しい寺。休憩所でしばし小休止。 　11:00から行動を再開し、赤津川を越えて猿投山登山道に入る。綺麗に整備されている。花崗岩の山道となり、11:28に白山の見えるポイントを通過。 　鉄塔に到達したところから踏み固められた稜線の道になる。その先に綺麗なトイレ。しばらく4m幅の林道をしばらく歩く。 　12:04に西登山口から登り始める。踏み跡がしっかりとつけられた美しい山道が続く。12:29に赤猿峠を通過して、13:12に猿投山（629m）に到着。 　山頂からは三国山の向こうに雪で化粧した御嶽。その左には白山山系と伊吹山素晴らしい眺望だった。 　頂上にはたくさんのベンチが設えてある。ここで昼食。食後には山コーヒー。 　13:40に行動再開し、かえる岩、東の宮と通過し、14:14に東の宮鳥居に到着。ここにもきれいなトイレがある。 　ふたたび山道に進み、14:23に大岩展望台から素晴らし眺望を楽しむ。14:49に御門杉を通過してからは舗装路となる。猿投川を左に見ながらのんびりと下って、15:07に東昌寺にお参り。15:13に猿投神社に到着した。 　コミュニティバスの時間は16:29と十分に時間があるため、さらに先に進む。県道438号線を北に進み、棒の手広場を通過。県道は交通量が多いが歩道あり。でも自動車の音はうるさい。 　15:45に国道419号線との交差点に到着。ここで東海自然歩道を離れて15:50にふかみ台団地前バス停で行動終了とした。