活動データ
タイム
38:44
距離
1895.7km
のぼり
15116m
くだり
15114m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るひっさしぶりにレポ書いてみました! 山行レポではありませんが、スルーして下さいなんて申しません。 ちょいと長めですので、お手洗いを済ませてからゆっくりお心静かに読んで頂けると 幸いに存じますm(_ _)m 今回は久しぶりに東北に走ってみよう。 そう思わせたのは前日に観た日本海に飛び出た男鹿半島から望む ”日本海から昇る朝陽” が写った一枚の写真だった。 この条件を満たせる最北端は能登半島しかないと思っていたからとても興味が湧いた。 しかし地図を見ても灯台のある先端から東方向の陸地までそう遠くは無い。 それでも自分が観た写真は陸地からではなく確かに海から昇ってる。一体どーゆー事だ。。。 これはもう直接行って確かめるしか無い!そう決めた。 天気予報は幸いにもお盆休み前半がいい。 こーなったら仕事が午前中で終わる土曜の昼イチからスタートしよう。 金曜の晩にそう決め 床についた。 土曜は予定通り午前中で仕事が終わったが急遽打ち合わせが入った。 もちろん仕事優先だから断る理由も無い。 それが終わった午後三時、東北へ向け出発した。 翌日の日の出は4:48。 金沢から男鹿半島までは630km、ノンストップで走っても8時間かかる。 流石に不眠不休で走る訳にもいかんので今回はどこかでテン泊しようと試み 出発直前に装備一式積み込んだ。 ...つもりだった。 出発時は暑かったのでシャツ一枚で走ってたが、新潟・米山SAでメッシュを一枚羽織る。 その時に初めて何か違和感に気がつく。 ...テントのポールを忘れた(T_T) いろいろ代替え案を考えたが、流石に今回は諦める事にした。出発してから450km、秋田県酒田市に着いた時には夜八時を回っていた。まずはいつものようにネットカフェを探す。 男鹿半島に最も近い秋田市にもあったがそこまで走る元気も無かったためそのまま酒田市で仮眠することにした。男鹿半島まではここから3時間...今夜はさっさと寝る事にしよう。 翌日は時間を逆算し夜中1:30に出発。 これまで夜中に走った時には寒くてたまらんかったが、この日はゴアのカッパとシャツ一枚でちょうど良かった。 またバイクの夜間走行は特に気をつけなければいけない。 まさか人が寝転がってる事はほとんど無いだろうが、猫やタヌキは頻繁に飛び出して来る。今回の夜間走行にも何度もそんな場面に遭遇した。 車なら”ガタン”で終わるだろうが、バイクは下手すりゃ小石一個でも吹っ飛んでしまう。ハイビームを頻繁に使い分けしながらの緊張の走行がひたすら続いた。 男鹿半島手前には予定時刻より少々早く着いた。 ここからナビを無視し西側海岸線を走る事にした。 漁村の町を抜けたら、薄明かりだがなんとなく分かる。 ここは間違い無く絶景が楽しめるはずだ! 帰りにまた戻って来ようと決めて走り続け、4:40 ドンピシャな時間に灯台に辿り着いた。 そこから後は写真キャプションの通り。 今回のルートから少し外れるだけでまだまだ山ほど楽しめる東北だった。 しかし所詮全て回れる訳でも無い。 今回のソロツーが切っ掛けで多くの事を知った。 それがまた次に繋がる事になる。 旅はいつまで経っても終わらない...そんな気がした。 そんな今回のみちのくツーリングレポ... 恥ずかしながらご紹介させて頂きますm(_ _)m
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