寄居駅から鐘撞堂山、陣見山、雨乞山を経て樋口駅まで

2022.12.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 54
休憩時間
26
距離
16.1 km
のぼり / くだり
1011 / 987 m
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活動詳細

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○コース状況 寄居駅~鐘撞堂山 舗装道路とよく整備されたハイキングコース、人通りも多い 鐘撞堂山~陣見山 鐘撞堂山からあんずの里の標識に添っていく。県道に出ると右折して、直後の角を左折。ハイキングコースの標識を辿ると、虎が丘城址。かつて山城だけあって眺望が良い。陣見山へはアップダウンを繰り返しながらの登り。山頂には、テレビ局の中継局の施設がある。 陣見山~雨乞山 陣見山から榎峠方面へ、尾根道のアップダウンを繰り返しながら高度を下げていくと、やがて舗装林道の分岐路に出ると榎峠。榎峠からは、長瀞八景の景色が見られる。舗装道路を数十メートル行くと、左に分岐している作業林道に入る。 作業林道とハイキングコースは雨乞山まで並行している。アップダウンの連続する細いハイキングコースよりも、林道を辿った方が歩きやすいし、やがて林道に合流して雨乞山山頂に至る。 雨乞山~樋口駅 雨乞山から間瀬峠へは、道なりに行くが、途中で右の斜面に入っていく道を辿る。つづら折りの坂を下ると間瀬峠。間瀬峠からは、車止めのチェーンがかかっている、作業林道へ。下りきると国道に出る。国道の道なりに行けば樋口駅。 ○感想  久々に2日連続の山。  埼玉県寄居町にある鐘撞堂山、そこから雨乞山まで縦走してきました。 少しおとなしめに標高の低い山にいこうと思いましたが、終わってみればけっこうな距離でした。  鐘撞堂山は、地元では人気の山で、山頂までの道すがら、多くの登山者とすれ違いました。頂上は、天気も良かったせいか少し混雑していて、写真だけ撮って先へ進みました。  鐘撞堂山からは、一気に行きかう人がグッと減りました。 「山に来た」という感じがして良いですね。尾根筋に出れば、冷たい風が吹き込んできて寒かったですが、アウターを着たり脱いだりしてました。  アップダウンが思ったよりもありました。標高自体はそんなに高くないのですが、累計標高差はそこそこありました。  尾根道を歩けば、蛇行する荒川の先に街並みや山々を見渡せたり、時折秩父鉄道の電車の音を聴きながら、変化に富んだ静かな山歩き。良かったですね。  下山後の楽しみである温泉は、公共交通だと行けるところがどうしても制約があります。 いつもスーパー銭湯…。 それはそれで良いのですが、やっぱり温泉に入りたい。 小川町駅から歩いて行けるところの施設をケータイで見つけ、ためしに利用しましたが、とても泉質が良く、久々に「温泉」を楽しめました。

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