田熊峠探索~横峯寺登山口※過去レコ

2016.11.25(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 3
休憩時間
2 時間 23
距離
2.3 km
のぼり / くだり
270 / 270 m
1 44
7
48

活動詳細

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※過去レコ ※2022.12.27追記。調査により、A・B・C登山口からのルートは送電線付け替え工事により道は荒れて、最近の通行の形跡なし。Dルート(島四国60番横峯寺ルート)だけ通行可。 本稿の投稿日は2022年12月24日。 2016.11.25に田熊峠への田熊側4登山口の内、D登山口(島四国60番横峯寺)から登って田熊峠・大山の探索をしており、その時の写真が残っていたので、活動日記に仕立てた。 探索のきっかけは、この数日前の11月21日に旧因島市立田熊小学校跡地の上校庭(うえこうてい)から山を眺めていて、送電搭の右横に真っ黒なトンネルを発見したこと。タイムトンネルか。 ちょうどNikon P900という望遠のデジカメを持っていたのでズームで覗くと、トンネルの入り口の先に木段のある坂道が続いているように見えた。 たまたま犬を散歩させている年配の男性が上校庭に入ってきたので、近所に住んでいる人だろうと思い、そのことを聞いてみると、「登山道がある。」とのこと。昨年も夫婦で登ってきた。島四国60番横峰寺の横から登って行き、田熊峠まで行けるとのことであった。 もしかして、これが探している「七曲り」の道かもと、さっそくにも地理院地図を印刷して、探索に出かけた。 A登山口:田熊町東区字立畠集落。 B登山口:大山トンネル田熊口手前の、現在は工事車両転回場の広い路側帯北端から。 C登山口:島四国60番横峯寺横の送電搭金網フェンスの北東端。元田熊峠への田熊登山口。 D登山口:島四国60番横峯寺。 ◆あとから活動日記に仕立てるやり方。 具体的な手順としては、先に掲載したい写真をリストアップし、その撮影時刻も調べて、手書きの活動マップを作製。 地理院地図のツールの断面図で経路を作成して保存。ファイルのKML形式をGPX形式に変換。 この経路・軌跡の日時は断面図を作成した日時なので、「メモ帳」で編集して、日時を写真撮影日時に修正してゆく。yamapの軌跡は国際標準時での日時となっているので、日本時間から9時間引いた時刻にする。例えば、撮影日時が「2022_11_24 06:00:00」だった場合、GPXファイルでは「2022_11_23 21:00:00」となる。2つの地点で撮影された写真は、その2点での均等な時間割に合わせて配置されているようなので、そうした具合も考慮して地点・日時を設定しておく。 『2022.11.24 金鱗湖~冬早朝の湖面の湯気 https://yamap.com/activities/21463373』 も、この手順で作成しているが、今回は2回目でかなり慣れて速くできた。 ==これまでの青影山ハイキングコースの峠道探索== 2022.12.19 田熊峠 田熊登山口 4ルート https://yamap.com/activities/21540610 2022.12.09 スリ峠(その2)~中庄登山口から https://yamap.com/activities/21385124 2022.11.04 大山峠~スリ峠~田熊 https://yamap.com/activities/20741742 2016.11.25 田熊峠探索 D登山口→A登山口 https://yamap.com/activities/21453082

青影山(城山)・奥山(観音山) 青字は田熊での名称。
位置は調査中につき未確定。
青字は田熊での名称。 位置は調査中につき未確定。
青影山(城山)・奥山(観音山) 2016年11月21日、旧田熊小学校跡地の上校庭から見る。
以降、Nikon P900でズーム撮影。
2016年11月21日、旧田熊小学校跡地の上校庭から見る。 以降、Nikon P900でズーム撮影。
青影山(城山)・奥山(観音山) 送電搭の右横に何やらトンネルが。
送電搭の右横に何やらトンネルが。
青影山(城山)・奥山(観音山) 桜トンネル・紅葉トンネルのような樹木のトンネル。
桜トンネル・紅葉トンネルのような樹木のトンネル。
青影山(城山)・奥山(観音山) 木段が見える。
聞くと、登山道だとのこと。
木段が見える。 聞くと、登山道だとのこと。
青影山(城山)・奥山(観音山) 整理した写真をファイル名変更ソフトで時分秒の名前に。
整理した写真をファイル名変更ソフトで時分秒の名前に。
青影山(城山)・奥山(観音山) WEB地理院地図のツールの断面図で経路を作成。
経路保存前の画面をキャプチャーし、撮影した各地点に撮影の時分秒を記入。分単位までの指定の場合は軌跡上の位置が少しずれる地点が出てくる。他の地点はそれらしい時刻に設定。
WEB地理院地図のツールの断面図で経路を作成。 経路保存前の画面をキャプチャーし、撮影した各地点に撮影の時分秒を記入。分単位までの指定の場合は軌跡上の位置が少しずれる地点が出てくる。他の地点はそれらしい時刻に設定。
青影山(城山)・奥山(観音山) 2022.12.27調査。
A・B・C登山口ルートは、送電線付け替え工事で頭上に工事用ロープウェイが架かるなどで最近の通行の形跡がなく、道は荒れている。
さらにC登山口は道が分かりにくく、私有地に侵入してしまう可能性が高いので、通行しないのがよい。
D登山口(島四国60番横峯寺)は道がよく整備されていて良好。ただし工事内容によっては通行制限がかかることがあるかもしれない。
2022.12.27調査。 A・B・C登山口ルートは、送電線付け替え工事で頭上に工事用ロープウェイが架かるなどで最近の通行の形跡がなく、道は荒れている。 さらにC登山口は道が分かりにくく、私有地に侵入してしまう可能性が高いので、通行しないのがよい。 D登山口(島四国60番横峯寺)は道がよく整備されていて良好。ただし工事内容によっては通行制限がかかることがあるかもしれない。
青影山(城山)・奥山(観音山) 送電搭の左に島四国60番横峯寺があるが、その先がD登山口。

ここまでの車道は極端に狭く後進は無理、軽自動車でもこの道に慣れた人でないと通過は難しく、また市等公共車両の転回場となっているので、一般車はここまで上がっての駐車は遠慮しておくのがよいと思う。
送電搭の左に島四国60番横峯寺があるが、その先がD登山口。 ここまでの車道は極端に狭く後進は無理、軽自動車でもこの道に慣れた人でないと通過は難しく、また市等公共車両の転回場となっているので、一般車はここまで上がっての駐車は遠慮しておくのがよいと思う。
青影山(城山)・奥山(観音山) 数十m登ると、旧横峯寺が現れる。
この時は旧横峯寺の横の登山道を通ったが、2022年現在は旧横峯寺が休息展望所となってベンチがあり、その奥から登山道に近道する道ができている。
数十m登ると、旧横峯寺が現れる。 この時は旧横峯寺の横の登山道を通ったが、2022年現在は旧横峯寺が休息展望所となってベンチがあり、その奥から登山道に近道する道ができている。
青影山(城山)・奥山(観音山) 数回の九十九折の道を登る。
しかし折り返しの数は少なく、昔通った「七曲り」の数とは違っていた。「七曲り」は15回折り返し・7往復の九十九折の道だった。
数回の九十九折の道を登る。 しかし折り返しの数は少なく、昔通った「七曲り」の数とは違っていた。「七曲り」は15回折り返し・7往復の九十九折の道だった。
青影山(城山)・奥山(観音山) 送電搭に出てきた。
送電搭に出てきた。
青影山(城山)・奥山(観音山) 送電搭の先の木段を上ると、少し開けた平地(斜面地)があり、展望が良い場所となっている。
そこを起点として、樹木のトンネル道が始まっている。
送電搭の先の木段を上ると、少し開けた平地(斜面地)があり、展望が良い場所となっている。 そこを起点として、樹木のトンネル道が始まっている。
青影山(城山)・奥山(観音山) 写真の右に見えるグラウンドが、旧田熊小学校の上校庭。
写真の右に見えるグラウンドが、旧田熊小学校の上校庭。
青影山(城山)・奥山(観音山) 11月21日に見たトンネルの入り口がここ。落葉が進んでも木段は完全に隠れている。
11月21日に見たトンネルの入り口がここ。落葉が進んでも木段は完全に隠れている。
青影山(城山)・奥山(観音山) トンネルの道を登る。尾根の背。
トンネルの道を登る。尾根の背。
青影山(城山)・奥山(観音山) やがて石積みが現れる。何の石積みかは分からない。
2022.12.27に探索し、道路の谷側斜面が切れ落ちている場所なので、道を設置するために谷側に石垣を組んでいた。
やがて石積みが現れる。何の石積みかは分からない。 2022.12.27に探索し、道路の谷側斜面が切れ落ちている場所なので、道を設置するために谷側に石垣を組んでいた。
青影山(城山)・奥山(観音山) ゆるやかに下りながらトラバースしてきた。
ゆるやかに下りながらトラバースしてきた。
青影山(城山)・奥山(観音山) 合流点に出てきた。写真は振り返っている。
来た道は右側で、左はA・B登山口に下りる道。
合流点に出てきた。写真は振り返っている。 来た道は右側で、左はA・B登山口に下りる道。
青影山(城山)・奥山(観音山) 田熊峠に到着。
右は登ってきた道で、左は大山峠・奥山方面。
田熊峠に到着。 右は登ってきた道で、左は大山峠・奥山方面。
青影山(城山)・奥山(観音山) 大山峠まで300m、青影山山頂まで1400m。
大山峠まで300m、青影山山頂まで1400m。
青影山(城山)・奥山(観音山) 大山への急登の木段を登る。
大山への急登の木段を登る。
青影山(城山)・奥山(観音山) 急登を登り切って、稜線の平らな道。
急登を登り切って、稜線の平らな道。
青影山(城山)・奥山(観音山) 大山山頂。
青影山まで1250m、大山峠まで450m。
大山山頂。 青影山まで1250m、大山峠まで450m。
青影山(城山)・奥山(観音山) ゆるやかな馬の背の道。
ゆるやかな馬の背の道。
青影山(城山)・奥山(観音山) ベンチがある。見晴らしはよくないが。
ベンチがある。見晴らしはよくないが。
青影山(城山)・奥山(観音山) 四等三角点大山。
青影山まで1050m、大山峠まで600m。
四等三角点大山。 青影山まで1050m、大山峠まで600m。
青影山(城山)・奥山(観音山) 三角点の標識が朽ちて倒れている。
三角点の標識が朽ちて倒れている。
青影山(城山)・奥山(観音山) スリ峠の手前でUターン。
スリ峠の手前でUターン。
青影山(城山)・奥山(観音山) 四等三角点大山に戻ってきた。
四等三角点大山に戻ってきた。
青影山(城山)・奥山(観音山) 田熊峠手前まで戻ってきた。
田熊峠手前まで戻ってきた。
青影山(城山)・奥山(観音山) A登山口・B登山口の方に下って行く。
A登山口・B登山口の方に下って行く。
青影山(城山)・奥山(観音山) 九十九折の道。
九十九折の道。
青影山(城山)・奥山(観音山) 農道手前まで下りてきた。
農道手前まで下りてきた。
青影山(城山)・奥山(観音山) 農道から峠道を振り返る。
農道から峠道を振り返る。
青影山(城山)・奥山(観音山) 周辺には柑橘畑が残っている。
周辺には柑橘畑が残っている。
青影山(城山)・奥山(観音山) 田熊町東区字立畠の集落。
田熊町東区字立畠の集落。
青影山(城山)・奥山(観音山) 大山トンネル田熊口。
大山トンネル田熊口。
青影山(城山)・奥山(観音山) すぐ先に島四国60番横峯寺まで戻ってきた。
すぐ先に島四国60番横峯寺まで戻ってきた。
青影山(城山)・奥山(観音山) 送電搭の金網フェンス。
この写真の撮影地点が、C登山口。
送電搭の金網フェンス。 この写真の撮影地点が、C登山口。

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