赤谷山 2年連続2回目の撤退

2022.10.01(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:47

距離

14.4km

のぼり

1305m

くだり

1314m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 47
休憩時間
1 時間 21
距離
14.4 km
のぼり / くだり
1305 / 1314 m
4
2 14
2 24

活動詳細

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いざリベンジへ! 去年は思いもよらぬ積雪量で撤退を余儀なくされた赤谷山へ、今年こそは登頂するべく、去年より少し早い時期にアタックをかました。 結果は… 6:30に相棒にローソンに迎えてきてもらう初めてのパターンを決行。 近いしこのパターン結構いいかもね。 7:30ごろに登山口の馬場島に到着し、準備してほどなく登山開始。 この時はまだ晴れてた。 馬場島キャンプ場から少し逸れ、まずは40分ばかしの林道からのスタート。 意外と人は少ない。少し不安。 工事現場の横を通り過ぎたあたりから、登山道が始まる。 登山道入口はかなり分かりにくいので注意が必要。 しばらくは沢沿いの道を進んでいく。 途中、片側が切れ落ちていたり、とんでもなく急登だったり、木が道を塞いだりしていて、相変わらずデンジャラスな道だ。 たまにはこういった登山道を歩くのも面白い。危険は多いが、次に100名山などの歩きやすい道を歩いたときに感じるありがたみが何倍にも増すからだ。 そんなこんなで2時間くらい登り続けて、ブナクラ峠直下に到着。 ここから峠までの登りは、ゴロゴロの岩道だ。 細心の注意を払いながら慎重に登り、ブナクラ峠到着! 後立が綺麗に見える!赤谷山山頂方面はガスっている!!? 少し休憩して進む! 去年は積雪のため、ここでリタイアしているからこの先は未知の世界である。 しばらく歩くと、結構なやぶだ。背の高さくらいある。足元もかなり見づらい。 ここで半袖短パンできたことに深く後悔する。やぶで素肌が擦れること擦れること。。 それでも先に進む。頂上を目指すために。 しかし希望とは裏腹に、頂上はガスの中だ。 それでも気力だけで進むが、日差しもなく風が冷たくて寒いし、藪が痛い、時間も遅いし、頂上もガスの中だ。 そんな状況で1時間ほど進んだが、そこで相棒と相談して勇気ある撤退を決めた。 頂上まで残り30分のところで後ろめたい気持ちもあったが、引き返した。 ピークハントが目的ではないし、また来年こればよい!と思って引き返した。 少し戻って風の弱いところで、お昼ご飯をたびる。 こんな状況でもカップラーメンはとても美味しい。すごい。 帰りも同じ道を辿る。 標高を落とすにつれて、日差しが差してくる。 稜線以外は晴れているのかな? 注意しながら降っていき、15時前には林道に帰還。 その後は30分ほど林道をあるいて、無事駐車場に到着。 晴れ予報だから、晴れているわけではないうことを改めて学べたし、藪がある山での装備の大切さも学べたのでいい登山でした。 来年も必ずリベンジするぞ!長袖長ズボンで!笑 PS.1 このあたりの山岳以外の上高地や薬師あたりは、終日すっきり晴れていたらしい。。 雨男なのか?悲しみが深み。 PS.2 当日よるから1週間ほど、藪で擦れた痒みと闘っていた。二度と半袖半ズボンではいきません。

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