活動データ
タイム
08:23
距離
12.8km
のぼり
1449m
くだり
1448m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る久しぶりりにYAMAPを開いたら9月の遠征の日記を公開したつもりが非公開になってました。 ちょっと前の登山なのでスルーして下さい。 第2次北海道遠征登山、2日目は世界自然遺産に指定されている知床半島の最高峰•羅臼岳。 あまり人の手が入っていない厳しくも雄大な大自然のパノラマを堪能。 頭上まで覆いかぶさる原生林の樹林帯で視界が遮られる時間が長いので、そこが辛いところ。 雪の重みで曲がって生えた白樺等が行手を遮る。 屈んだりしゃがんだりと大変。 久しぶりに頭を強打して尻餅と同時に星が飛びました、 ヒグマの生息密度が最も高いので心配でしたが、気配すら感じる事なく無事に帰ってこれました。 因みに対ヒグマの装備品は熊鈴のみ。 下山後、登山口の木下小屋でキンキンに冷えたコーラを飲みながら小屋番?松山千春を彷彿とさせる親父さんとお話ししました。 「あなた達がヒグマに会いたくないと思っている以上にヒグマの方が人間に会いたくないと思ってるから出くわす事はほぼ無いよ。知らずのうちにヒグマが隠れてる茂みの横を歩いてるかもね。」 そりぁそうだよなぁ、よく考えたらヒグマも人間に会いたく無いよな。 そしてどうしても頭の片隅から離れないのがGW前の観光船の事故。 18年前に違う会社ですが同じコースを行きました。 安全面などなんの疑いもなく。 ウトロの港を通る度に、ここから出港したんだなぁ…と。 とても痛ましい事故ですが、ここの海が悲しい海という印象になってしまうのも辛い。 登山もそうですが、家族を持つ身としてはなんとしても無事に家に帰らないといけないし無事に帰ってきて欲しいと心から強く思います。
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