所要で移動途中に1座アタック。 真夏の尾張富士。 石に願いを込めて山頂まで運びます。 隣の尾張本宮山との背比べ伝説があり、負けた尾張富士では石を山頂に担ぎ上げる奇祭、石上げ祭りが毎年8月第1日曜日に開催されているようです。 ――――――――――――――――――――― ◆今回の気づきと反省 (あくまで個人的な感想内容です(参考程度に)) ――――――――――――――――――――― ●粘土層の山は初めて。雨上がりや雨の日は滑ってかなり危険かも。 ●山に歴史あり。 ●このような山はトレラン用のザック欲しいな。
大宮浅間神社の横にある駐車場からスタートです。
境内の奥が登山道となっている。
登山道手前に願い事を書く石が置いてある。ここで石を買い、願い事を書いて山頂までもっていく。
大宮浅間神社は神聖な空気が流れている。松が綺麗
いきなり道が悪い急登。右にも道があるが石がゴロゴロある方が正しい道らしい。
しばらくゴロゴロ石の道が続く。 中宮までの参道と思われるので石段を整備した方が良い気がしますが。。。
中宮到着。山頂まで行けなかった石がここにも置いてあります。
山頂までは400M。すぐだが暑く汗が噴き出る。
登山道はこんな感じで粘土層の岩と土がむき出しになり、苔が生え、人が通りツルツルになっている。
この日は晴れていて多少安全だが、雨の日、雨上がりは危険。
ツルツルゾーンを抜けると大きめの石の登山道を歩く。
山頂はすぐそこなのに風が無いので蒸し暑く遠く感じる。
石碑がいっぱい寄贈されている。
山頂直下の石段。
山頂到着。奥宮(尾張富士)
山頂前の石の山。願いの塊。
三角点は埋まってしまいそう。
きれいな標識。
自然散策路があるようだが、木が生い茂っていて今回は行かない。
明治村方面は木が生い茂っていて展望は良くない。
帰りは車道の方から降りてみる。車道までの石段。
ツルツルみちより安全。
中宮まで戻る。ここからの景色がいちばんきれいかも。
コマさんと中宮。
おつかれ山でした。粘土登山道と風土に触れた山だった。
この活動日記で通ったコース
尾張富士 往復コース
- 01:13
- 1.5 km
- 230 m
- コース定数 5