バケモノを探せ カルルス山・来馬岳・バケモノ山

2022.08.25(木) 日帰り

活動データ

タイム

05:15

距離

10.6km

のぼり

601m

くだり

599m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 15
休憩時間
34
距離
10.6 km
のぼり / くだり
601 / 599 m
1 14
1 21
2
50

活動詳細

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晴小風 バケモノ山の写真を見て、カルルス行を決めた。 ※8/21ドグマ氏あやこ氏、8/19シグナル氏、他 自宅から3hで展望台着。 今日は天気が良く、羊蹄・尻別が美しい。 カルルス山を経由して、1hで南カルルス山(標高1,065m地点の大岩)に到着する。 このコースから来馬岳へ1回歩いているが、ガスの中だったのでコースの状況は覚えていない。 今日は来馬岳へ向かう稜線がくっきりと輝いている。 あらためてGPSを見ると、100m程の登り返しを2回覚悟すれば来馬岳に行けるようだ。 南カルルス山から1hで来馬岳着。 オロフレ山とカルルス温泉方向に若干の建物が見えるだけで、灌木のため景観は良くない。 ・・それ以外に見るべき景観が無いだけかもしれない。 日差しは熱いが、風には秋の涼しさを感じる。 お約束の鐘を鳴らしてから、帰路開始。 南カルルス山の手前で膝が痛くなる。 安易な登り返しで膝に負担がかかったようだ。 さて、本日のメインイベントのバケモノ山だ。 GPSの記録を見てもらえば分かるが、かなり迷走している。 きちんとした踏み跡があると思えば、明らかな獣道もあり、なかなか見つからない。 オロフレ峠側に回り込んで踏み跡を発見し、程なくバケモノ山の看板を見つける。 名称とか看板建設の経緯は調べていないが、ともかく派手なP標識だ。 看板には「宮崎コース」の表示があるが、宮崎さんが看板を設置したのだろうか? 帰路もコースが見えず、少々迷走して登山道に合流する。 合流点は赤テープが2ヶ所あるのみで、非常に分かりにくい。 後は帰るだけと足を進めるが、藪漕ぎのためか膝痛が再発する。 膝痛を我慢しながらの稜線歩きはけっこうつらい。 やっと展望台が見え、最後の坂を下る。 今日は予定のバケモノ山の看板を確認することができ、また、来馬岳へも足を伸ばすことが出来た。 今日も山があった。 蛇足情報 1 バケモノ山(化物山)という名称は、大岩の周辺で磁石が狂う、とか、大岩の周辺の植生が無い、ということに由来するようだが、定説は確認できなかった。 バケモノ山1,077mPは国立公園内であるために工作物の設置には許可が必要だが、バケモノ山の看板は何者か(宮崎さん?)が無許可で設置したものらしい。 登山道が整備される見込みも無いため、今後も看板を目指すときは迷走を覚悟することになりそうだ。 蛇足情報 2 展望台に到着して靴を履いていると、オロフレ山の登山口の所在を聞かれた。 地図やGPSを持っていないのか、あるいは、登山の自信が無いのだろう。 行くなとも言えないので、登山口を指し示すだけにした。 その後も展望台をうろうろしていたので、同行者?案内人?を探していたのかもしれない。 危ない素人登山の典型だ。

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