我が町、佐賀県武雄に秋田竿灯まつりがやってきました。 これは、戊辰ぼしん戦争(1868~69年)で佐賀藩武雄隊が秋田藩を支援した縁にちなみ、明治維新150年に合わせて25年ぶりに行われたものです。 戊辰戦争で秋田藩は東北諸藩との同盟から脱退、攻め込まれましたが、朝廷からの命で武雄隊などの援軍が送られ新政府軍が勝利したとの事。1986年に秋田市で佐賀藩士の墓が見つかったのを機に武雄市との交流が始まったという経緯があるようです。 それにしても有名な祭りだけあって、大迫力の演技でした。大きな竿灯を手で持つだけではなくて額に乗せたり腰に乗せたりする技量はたいしたもんです。本当はいけないのかも知れないのですが、凄い技を繰り出す演技者もその姿は非常に美しいものでしたので、写真も掲載しました。 本当に素晴らしい一夜でした!今度は山レポで更新したいな~!
武雄温泉駅の前にある竿灯祭りの横断幕
武雄温泉駅から松原通りまで完全通行止めで歩行者天国
5月に移転完了したばかりの武雄市新庁舎での演技に間に合うようにスタンバイしました。
いよいよ新庁舎広場での竿灯演技がはじまります。
でっかい提灯の一つ一つにろうそくがともってます。
どっこいしょ~!どっこいしょ~!!
どっこいしょ~どっこいしょ~!!!
3万5千人の武雄町に8万の人出が。
5本の竿灯が技を競います
かっこいい!
素晴らしい技量は美しい! 竿灯は1本50kgにもなるそうです!
いよいよラスト
秋田のみなさん、ありがとう!