活動データ
タイム
06:59
距離
9.9km
のぼり
784m
くだり
779m
活動詳細
すべて見るまず最初に、立入禁止区域を通ってしまいました。ルートのご参照はご遠慮ください。 未踏の船明神山を踏破したく、沼尻登山口より反時計回りに登りました。 7時前に登山口駐車場へ到着するとすでに15台ほど駐車しており、人気の高さがうかがえます。前日まで雨が多かったので、登山道のぬかるみが気になりましたが、案の定、最初の分岐までの間は、ぐちゃぐちゃのツルツルポイントがいくつかありました。 登って行くとガスガスで何も見えません。ぐちゃつるガスの三重苦でペースも悪く、帰宅時間が決まっていたため、安達太良山ピークには寄らずにそのまま鉄山へ向かいました。 鉄山に登ると、だんだんガスが晴れてきて、爆裂火口が見えてきました。そのまま鉄山避難小屋付近で昼食を食べていると、完全にガスが晴れ、荒々しい爆裂火山をいつもとは逆の方向から見ることができました。 眺めの良い下りを歩いていると、岩の中をくぐる場所があり、リュックを下ろして抜けました。そこからの激下りは結構きつかったです。大東岳の弥吉転ばし並みです。 沼尻温泉の源泉まで降りてきて、小屋の後ろ辺りを歩いている時、後ろを歩いていた相棒が浮石を踏み、脇の草むらに落ちてしまいました。幸い傾斜も緩かったので怪我も擦り傷程度でしたが、近くの登山者の方にも心配され、当人も戦意喪失気味でした。 そんな中、温泉が流れている川付近にいた方に、この先の登山道について伺ったところ、一緒に行こうとなって、後をついていくことにしました。相棒の疲れ具合を話すと、この辺りの事情に詳しい方が楽な道を選んでくれました。それが実は立入禁止区域だったのです。相棒の怪我の具合も心配だったので、着いて行ってしまいました。スライドした方々もおり、意外と使われている印象でした。 そして、ことほか急いでいたこともあり、なんと駐車場にポールを置いてきてしまいました。家に着いてから気付いても後の祭りですよね。 ちょっと後味の悪い山行となってしまいました。 そのほか、詳しくは写真説明で。
メンバー
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