大菩薩嶺（テント泊）で馬刺しと水なすモッツアレラ

#モチベーション 初テント泊ということで、登山口からテン場まで30分足らず、水場もしっかりあるこちらを。 とりあえずテント泊荷物背負って一旦泊まってみるテスト。 ここからUL化したりとPDCA回していく感じで、の初回。 初日は唐松尾根から大菩薩嶺、介山荘と周回コース。翌日は早朝から介山荘までピストンの2days。 #行程 往路 🚃八王子駅8:28 → 8:36高尾駅8:45 → 9:44甲斐大和駅 🚌甲斐大和駅バス停9:50　→　上日川峠バス停10:30 9:20ではなく9:50発のバスにしたのですが、補助席まで使う満席具合でした(但し16名団体さん有)。 ということは団体グループさんがいない時は意外と空いているのかも。 甲斐大和駅は無人、バス停は道路渡ってすぐ。コンビニは歩いて5分ほどの場所に。 復路 🚌上日川峠バス停9:10 → 甲斐大和駅バス停9:50 🚃甲斐大和駅10:25 → 塩山駅10:35（徒歩10分 塩山温泉へ） 🚃塩山駅12:46 → 八王子駅13:33　※特急かいじ #山頂 大菩薩「嶺」は見事になにもなしwピークハントの為に足を向けたけど次回からは省略してもいいかな…霧がかっていてジブリみたいな幻想感でした。しかも登ったの午後なので稜線にも峠にも雲が。 お昼は雷岩の辺りか大菩薩峠（介山荘）の辺りでとるのが良いかも。 今回は雷岩からの眺望がベストでした。 #山ごはん クッカーセットはhillbillypot350とアルストのみ。 昼：スペイン料理の「Sopa Sabor Pollo con Arroz（お米いりチキンスープ）」 バルセロナで買ったインスタントにサラダチキンを追加。 夜：「馬刺し盛り」「水なすとモッツァレラチーズのサラダ」 福ちゃん山荘で登山前に予約しておいた馬刺しにちょこっとコウネを追加して馬刺し盛りに。水なすとモッツァレラチーズは適当に割いてポリ袋にいれ、クレイジーソルトとオリーブオイルで和えるだけのお手軽肴。 お酒は山梨のコスパ抜群な銘酒「七賢」と、ワンカップを追加して燗で。どちらも小屋で売ってるもの。 朝：朝ラー、ミニチキンラーメン #山荘 福ちゃん山荘：馬刺しやもつ煮、蕎麦など食堂メニュー豊富。 お酒も生ビールから缶チューハイ、カップ酒etc...ラインナップが多いので持ってこなくても良いのも初テント泊に選んだポイント。 介山荘：ジュールや水、かき氷なども。登山バッチの種類が豊富。 #テント場 山荘からすぐ。水場あり（2口） 到着した11:00頃にはすでに5組8帳ほどが。 「今日はテント多め（グループが多い）ので端っこがいいよ」とのことで、空いている端の方に設営。石も全然なくペグも刺さりやすい。 下山してきたら、3組7帳ほどがさらに増えていました。 虫多め。 #♨ 塩山温泉 宏池荘、500円。 とろとろ＆ほどよいぬる湯のアルカリ泉はかけ流しではないけど、お湯も水風呂も源泉のみ！最高です。 地元の銭湯代わりにもなっているようで、お昼時にもかかわらず盛況でした（大混雑ではない）。 ザックを休憩スペース？に置かせていただけたり、女将さん（？）もとても親切でした。 また、塩山駅すぐ（温泉とは反対出口）の食事処「夢乃屋」さんがとても美味。 大将も気さくで親切だし、ほうとう（今回は「おざら」）も刺身こんにゃくも美味しい！ 当初「天目山温泉」でひとっ風呂、と検討してたんだけど、オープン10:00（バス到着予定は9:30）かつ駅までの帰りバスが13:40頃と、待ち時間と足が微妙…風呂上がりは食堂でのーんびりご飯してたりすれば時間つぶせるかもだけど、現金の持ち合わせと、猛暑日に外で30分も待つのがやだったのでパス。 でも温泉入りたい！とろっとph高いリッチなアルカリ単純泉！の気持ちが募って2つ隣駅の塩山駅からほど近い塩山温泉へ。 #インプレッション 大菩薩嶺は唐松尾根から登るのが◎ ガレ場急登だけど、登りごたえがある＆下りは結構危なそう（降りてきてる人みんな恐る恐るだった）。 雷岩からの景色は絶景！ 2日目も大菩薩峠はガスガスだったけど、奥多摩町や丹沢山地方向の雲海が見事でした。 テント泊も問題なくできてよかった。しかし荷物が重い…荷物も自分も軽くしなければ。