7月2～3日、「森づくりの道」公開トレイルにてウッドチップを敷く作業を行いました。 今回使ったウッドチップは、森林再生作業で発生するアカエゾマツの間伐材を砕いて作つくったものです。 2日間で述べ30名のボランティアにご参加いただき、約400ｍの区間に敷き詰めることができました。 100平方メートル運動地では、40年ほど前に植えられたアカエゾマツ林が大きく成長し、一部では他の木が入ってこられないくらい鬱蒼とした森に変わっています。そのような森では適度な間引き（間伐）を行い、光環境と空間を作り出し、広葉樹の種が運ばれてきて樹種多様な森になるよう働きかけています。樹種多様化の取り組みで発生した間伐材を有効活用しています。 足裏にやさしく、マツの香りにもいやされる素敵なトレイルへと生まれ変わりました。間伐材の有効活用のみならず、下草が生えるのを抑えたり、マダニが足元に着きづらくなる効果も期待されます。 ボランティアの皆さん、炎天下での作業、本当にお疲れ様でした。 ▼ウッドチップ敷設作業の様子 https://www.youtube.com/watch?v=419ScoiEtOg ▼DOMO支援プロジェクト 知床の森を育てる in 北海道 https://yamap.com/support-projects/133
作業前のトレイルの様子
作業前のトレイルの様子
トラックいっぱいのウッドチップを下す作業
トラックいっぱいのウッドチップを下す作業
THE NORTH FACE/HELLEY HANSEN 知床店のスタッフもEMS活動の一環で参加
THE NORTH FACE/HELLEY HANSEN 知床店のスタッフもEMS活動の一環で参加
大学生のボランティアたち。まだまだ敷きますよ～！
大学生のボランティアたち。まだまだ敷きますよ～！
１日目の作業が終了
１日目の作業が終了
帰り道でキツネの親子を発見。作業が終了後の楽しいひと時
帰り道でキツネの親子を発見。作業が終了後の楽しいひと時
2日目も、ひたすら平らになるよう均す
2日目も、ひたすら平らになるよう均す
トラックから下ろす作業も慣れました！
トラックから下ろす作業も慣れました！
積み込みチーム。自然センターの雪かきを担当している総務係が助っ人で参加
積み込みチーム。自然センターの雪かきを担当している総務係が助っ人で参加
参加者は順番にウッドチップの山を見学。登ってみた
参加者は順番にウッドチップの山を見学。登ってみた
ウッドチップ山の頂上で記念撮影
ウッドチップ山の頂上で記念撮影
最後の一杯を敷き詰めて、２日目の作業が終了
最後の一杯を敷き詰めて、２日目の作業が終了
予定より早く終了したので、森歩きへ。シカ柵内のエゾヤマザクラの苗木を観察
予定より早く終了したので、森歩きへ。シカ柵内のエゾヤマザクラの苗木を観察
私たちの森づくりで目指している原生林を歩く
私たちの森づくりで目指している原生林を歩く
みんなで記念撮影。お疲れ様でした！
みんなで記念撮影。お疲れ様でした！
作業前のトレイルの様子
トラックいっぱいのウッドチップを下す作業
THE NORTH FACE/HELLEY HANSEN 知床店のスタッフもEMS活動の一環で参加
大学生のボランティアたち。まだまだ敷きますよ～！
１日目の作業が終了
帰り道でキツネの親子を発見。作業が終了後の楽しいひと時
2日目も、ひたすら平らになるよう均す
トラックから下ろす作業も慣れました！
積み込みチーム。自然センターの雪かきを担当している総務係が助っ人で参加
参加者は順番にウッドチップの山を見学。登ってみた
ウッドチップ山の頂上で記念撮影
最後の一杯を敷き詰めて、２日目の作業が終了
予定より早く終了したので、森歩きへ。シカ柵内のエゾヤマザクラの苗木を観察
私たちの森づくりで目指している原生林を歩く
みんなで記念撮影。お疲れ様でした！