久々の鎖場に、少しビビった二ッ箭山

2022.05.15(日) 日帰り

いわきを代表する山と言えば二ッ箭山。 ガイドブックなどに載る写真が魅力的だったので、初めてのいわき市の山「二ッ箭山」に登ることにした。 一口に二ッ箭山といっても、ピークは男体山・女体山・二ッ箭山と三つある。 写真に写るのは最高峰の二ッ箭山より、女体山から写した男体山であることが多い。ということも今回、実際登山して初めて分かった。 国道399号線沿いの駐車場に車を止め、二ッ箭山を目指した。 道標に従ってしばらく進んでいくと、尾根コースと沢コースの分岐にでた。 当初は沢コースを進もうと思ったのだが、滝の先のルートが分からなかったので、一旦戻って尾根コースを進むことにした。尾根コースの沢筋を詰めると、〆張場と呼ばれる場所に出た。その先に、1か所鎖場があったが、この鎖場はまだまだ序の口。その後、鎖場コースと鎖場巻コースの分岐があり、鎖場コースに進むと本格的な鎖場があった。 「新うつくしま百名山」という本によると、高さ40m。 鎖場が初めてというわけではないが、途中、鎖場コースを選んだことを少し後悔した。 最後に鎖場を登ったのは、15年ほどの槍ヶ岳だが、明らかに槍ヶ岳の鎖場より、足場の間隔が広く困難に思えた。 ようやく鎖場を終えると、「男体山⇔女体山」の道標が迎えてくれた。 風が強くなってきたので、ウインドブレーカーを羽織っていると、鎖場を登ってこられた方がいた。 この人は、ほぼ毎週、二ッ箭山に登っているとのこと。 空身なら女体山への鎖場も登れそうな気がしたが、下りの方が難しいだろうと躊躇していると、鎖場を通らなくとも下ることも可能と教えていただいた。 鎖場を辿って女体山に登った後、北側の巻き道を通り、男体山を目指した。 男体山へのルートは、北側に鎖場があった。途中まで登ったのだが、ルートは鎖場しかないとのことで、これ以上進むとにっちもさっちもいかなくなる可能性があると判断し、この日は断念することにした。チャレンジするにはもう少し事前の情報収集が必要なようである。 女体山の頂上には、先ほどルートを教えてくれた方が待っていてくれて、周辺の山々や二ッ箭山頂上までのルートを案内していただいた。 この方は、猫鳴山を経由し屹兎屋山まで行くというので、二ッ箭山で別れ、当方は月山を目指した。 月山の山頂には月山神社の小さな祠が建っていた。月山からは、山祇神社近くの登山口を目指し、登山口からは一般道を通って出発点に戻った。 男体山の山頂に立つことはできなかったが、機会があれば再度チャレンジしたいものである。

駐車場にある案内板

駐車場にある案内板

駐車場にある案内板

案内板

案内板

案内板

登山口の道標

登山口の道標

登山口の道標

杉林の中の登山道

杉林の中の登山道

杉林の中の登山道

道標

道標

分岐

分岐

しめ縄の張られた御滝

しめ縄の張られた御滝

しめ縄の張られた御滝

道標

道標

登山道

登山道

登山道

沢筋を登る

沢筋を登る

沢筋を登る

〆張場

〆張場

〆張場

分岐

分岐

分岐

鎖場

鎖場

鎖場

道標

道標

道標

鎖場

鎖場

鎖場

難所終了

難所終了

難所終了

女体山への鎖場

女体山への鎖場

女体山への鎖場

男体山

男体山

男体山

南方面の眺望

南方面の眺望

南方面の眺望

男体山頂上

男体山頂上

男体山頂上

男体山への鎖場

男体山への鎖場

男体山への鎖場

女体山頂上

女体山頂上

女体山頂上

女体山山頂からの男体山

女体山山頂からの男体山

女体山山頂からの男体山

二ッ箭山

二ッ箭山

二ッ箭山

月山神社の祠

月山神社の祠

月山神社の祠

道標

道標

道標

下山道

下山道

下山道

道標

道標

道標

道標

道標

道標

駐車場にある案内板

案内板

登山口の道標

杉林の中の登山道

道標

分岐

しめ縄の張られた御滝

道標

登山道

沢筋を登る

〆張場

分岐

鎖場

道標

鎖場

難所終了

女体山への鎖場

男体山

南方面の眺望

男体山頂上

男体山への鎖場

女体山頂上

女体山山頂からの男体山

二ッ箭山

月山神社の祠

道標

下山道

道標

道標

この活動日記で通ったコース

二ッ箭山 周回コース

  • 03:59
  • 6.3 km
  • 611 m
  • コース定数 15