宝篋山

2022.04.17(日) 日帰り

色々な人の活動日記で気になっていた宝篋山。 日帰りだと遠くて無理かなと思っていたのですが、調べてみたら出来そうでしたので行ってみました。 土浦駅(8:20)~関鉄バス~宝篋山入口(8:49) ■宝篋山入口バス停~宝篋山山頂 宝篋山行きのバスに乗る為に土浦駅で電車を降りると多くの人だかりが。 どうやら今日はかすみがうらマラソンの日だったようです。 昔、土砂降りのなかを走った苦い記憶が思い出されます。 駅のトイレは行列ができていた為、一旦トイレは我慢してバスへ乗車。 30分ほどで宝篋山入口バス停に到着です。 バス停を下りて5分ほど道に沿って歩くと、宝篋山登山のスタート地点である小田休憩所があります。 建物にはきれいなトイレもあり、外には休憩できるベンチがいくつも並んでいました。 トイレに行って一呼吸を整え、登山スタート。 山頂まではいくつもルートがあるようなのですが、今回はメジャーだと思われる極楽寺コースを使います。 序盤、小田休憩所からカエルの鳴き声が響く田んぼ(畑?)の間を抜け、極楽寺公園に入ったところで山道へ。 ここからは小川に沿って緑多い森のなかをゆっくり登っていきます。 常に水の音が聞こえるなか、道端には春らしくいくつもの種類の花が咲いており、それらを観察しながら登るのも楽しいです。 人気の山だけに道が混雑するかとも思ったのですが、この極楽寺コースは小川の両サイドに道が出来ている場所も多く、下ってくる人を避けて登れるため、混雑感はありませんでした。 高度を上げていくといくつかの小さな滝があり、滝が終わるあたりで開けた場所に出ます。 そこからは水場を離れて木は多いけれど明るい山道。 純平歩道との分岐まで歩いたら、そこからは少し急な坂道が続きます。 岩の多い急登を登りきると、開けた平坦な場所に出て、宝篋城の跡地を通り過ぎれば山頂に到着です。 ■宝篋山山頂 山頂には忍性和尚の像と宝篋印塔、それにアンテナの建屋があります。 そして何といっても目を惹くのは、その景色。 辺り一帯が開けていて、関東平野から筑波山、霞ヶ浦までの大パノラマが楽しめます。 そのパノラマに沿っていくつものベンチが整備されていて、休憩もしやすいです。 宝篋山が人気の山なのも頷けます。 私も空いているベンチに座れたので、久しぶりにゆっくり山頂で休憩しました。 ■山頂~小田城跡~TAMARIBAR~宝篋山入口バス停 山頂からは小田城コースで下山。 極楽寺コースが根っこや石の多い路だったのに対し、小田城コースは基本歩きやすい土道。 途中、下浅間神社というお社がある場所があり、開けていて見晴らしもいいです。 黙々と歩いていると純平歩道との分岐あたりから堂平という平な道に移ります。 そこを過ぎて少し下れば、愛宕神社を経由し、八幡宮脇の道に出て下山完了です。 今回は富岡山というピークに立ち寄りましたが、道なりだと富岡山は通りません。 下山後はせっかくだからの精神で小田城跡を見学。 小田城跡は鎌倉から戦国時代まで小田氏が城を構えた場所という事ですが、 現在は堀や土塁が再現されており、広々として気持ちのいい公園のような感じになっていました。 城跡を少し回ったあとは、近くのTAMARIBARという店でお昼ご飯。 たまごかけご飯を頂いたのち、最初にきたバス停まで戻ってゴールとしました。 今回初めての宝篋山でしたが、極楽寺コースの雰囲気や山頂の開放感がとてもよく、気持ちのいい山行が出来ました。 百名山という事で筑波山の方にスポットがあたりがちですが、こちらも負けず劣らずの名山だと思いました(^^)

宝篋山入口バス停に到着。小田十字路という名称から変わったそうです。

宝篋山入口バス停に到着。小田十字路という名称から変わったそうです。

宝篋山入口バス停に到着。小田十字路という名称から変わったそうです。

小田休憩所に到着。天気はもちそうでよかった。

小田休憩所に到着。天気はもちそうでよかった。

小田休憩所に到着。天気はもちそうでよかった。

ベンチがたくさんあってちょっとゆっくりするにはよさそうです。

ベンチがたくさんあってちょっとゆっくりするにはよさそうです。

ベンチがたくさんあってちょっとゆっくりするにはよさそうです。

常願寺コースも気になりますが、今回は極楽寺コースで頂上を目指します。

常願寺コースも気になりますが、今回は極楽寺コースで頂上を目指します。

常願寺コースも気になりますが、今回は極楽寺コースで頂上を目指します。

このあたりは小田城内に入るようです。

このあたりは小田城内に入るようです。

このあたりは小田城内に入るようです。

さて、スタートします。人気の山だけあって人も多いです。

さて、スタートします。人気の山だけあって人も多いです。

さて、スタートします。人気の山だけあって人も多いです。

ここの景色最高です。古き良き里山という雰囲気があります。

ここの景色最高です。古き良き里山という雰囲気があります。

ここの景色最高です。古き良き里山という雰囲気があります。

この辺りは極楽寺公園というようです。子供が遊んだりする遊具や広場はなく、自然公園という感じです。

この辺りは極楽寺公園というようです。子供が遊んだりする遊具や広場はなく、自然公園という感じです。

この辺りは極楽寺公園というようです。子供が遊んだりする遊具や広場はなく、自然公園という感じです。

ここで猪避けの柵を越えます。

ここで猪避けの柵を越えます。

ここで猪避けの柵を越えます。

時間もまだあるので、本道から外れて五輪塔まで見学にきました。

時間もまだあるので、本道から外れて五輪塔まで見学にきました。

時間もまだあるので、本道から外れて五輪塔まで見学にきました。

鎌倉時代後期のものだとか。

鎌倉時代後期のものだとか。

鎌倉時代後期のものだとか。

本道まで戻り、いよいよ山道に入っていきます。

本道まで戻り、いよいよ山道に入っていきます。

本道まで戻り、いよいよ山道に入っていきます。

小さな水の流れに沿ってゆるやかな坂道を登っていきます。

小さな水の流れに沿ってゆるやかな坂道を登っていきます。

小さな水の流れに沿ってゆるやかな坂道を登っていきます。

水の流れがすごく気持ちいい。

水の流れがすごく気持ちいい。

水の流れがすごく気持ちいい。

緑も多く、自然の中に分け入っていくという感じがします。

緑も多く、自然の中に分け入っていくという感じがします。

緑も多く、自然の中に分け入っていくという感じがします。

道の脇には小さな花が多く咲いていました。タチツボスミレ。

道の脇には小さな花が多く咲いていました。タチツボスミレ。

道の脇には小さな花が多く咲いていました。タチツボスミレ。

ニリンソウ。今期初かな。

ニリンソウ。今期初かな。

ニリンソウ。今期初かな。

登っていくにつれ大き目の岩が多くなっていきます。

登っていくにつれ大き目の岩が多くなっていきます。

登っていくにつれ大き目の岩が多くなっていきます。

何だかカエルみたいで面白い岩です。

何だかカエルみたいで面白い岩です。

何だかカエルみたいで面白い岩です。

写真だとわかりづらいですが、道は一本ではなく、水の流れの両サイドにあります。混雑を避けられていい感じです。

写真だとわかりづらいですが、道は一本ではなく、水の流れの両サイドにあります。混雑を避けられていい感じです。

写真だとわかりづらいですが、道は一本ではなく、水の流れの両サイドにあります。混雑を避けられていい感じです。

板状節理というものでしょうか。

板状節理というものでしょうか。

板状節理というものでしょうか。

葵の滝。滝はいくつかあって、近くにはベンチが備え付けてありました。

葵の滝。滝はいくつかあって、近くにはベンチが備え付けてありました。

葵の滝。滝はいくつかあって、近くにはベンチが備え付けてありました。

この辺りから水場を離れます。遠くに街並みが見えます。

この辺りから水場を離れます。遠くに街並みが見えます。

この辺りから水場を離れます。遠くに街並みが見えます。

カラフルな山って季節的には秋のイメージですが、宝篋山は春もカラフルですね。

カラフルな山って季節的には秋のイメージですが、宝篋山は春もカラフルですね。

カラフルな山って季節的には秋のイメージですが、宝篋山は春もカラフルですね。

この辺りからシダ系の植物が多い道になります。

この辺りからシダ系の植物が多い道になります。

この辺りからシダ系の植物が多い道になります。

分岐。ここから常願寺コース方面へ行けるようです。そちらではなく山頂を目指します。

分岐。ここから常願寺コース方面へ行けるようです。そちらではなく山頂を目指します。

分岐。ここから常願寺コース方面へ行けるようです。そちらではなく山頂を目指します。

ここからしっかりした急登になっていきます。山らしくていい。

ここからしっかりした急登になっていきます。山らしくていい。

ここからしっかりした急登になっていきます。山らしくていい。

急な登りが終わり、平坦な場所に出ました。

急な登りが終わり、平坦な場所に出ました。

急な登りが終わり、平坦な場所に出ました。

富士岩。綺麗な△ですね。

富士岩。綺麗な△ですね。

富士岩。綺麗な△ですね。

かなり開けて整備された道です。山頂が近い感じがします。

かなり開けて整備された道です。山頂が近い感じがします。

かなり開けて整備された道です。山頂が近い感じがします。

この斜め具合。休憩したら眠ってしまいそうですね。

この斜め具合。休憩したら眠ってしまいそうですね。

この斜め具合。休憩したら眠ってしまいそうですね。

ムラサキケマン。

ムラサキケマン。

ムラサキケマン。

ジュウニヒトエかな?

ジュウニヒトエかな?

ジュウニヒトエかな?

この辺りはお城だったんですね。

この辺りはお城だったんですね。

この辺りはお城だったんですね。

せっかくなので宝篋城跡を見に行きます。

せっかくなので宝篋城跡を見に行きます。

せっかくなので宝篋城跡を見に行きます。

宝篋城跡に到着。景色はありませんが、ベンチはあります。

宝篋城跡に到着。景色はありませんが、ベンチはあります。

宝篋城跡に到着。景色はありませんが、ベンチはあります。

バイオトイレと桜。山頂まであと少し。

バイオトイレと桜。山頂まであと少し。

バイオトイレと桜。山頂まであと少し。

なんと舗装路が! 緊急時は車も来れるという事でしょうか。

なんと舗装路が! 緊急時は車も来れるという事でしょうか。

なんと舗装路が! 緊急時は車も来れるという事でしょうか。

山頂にこんなに立派なアンテナが建っていれば、メンテ等に車も必要ですね。

山頂にこんなに立派なアンテナが建っていれば、メンテ等に車も必要ですね。

山頂にこんなに立派なアンテナが建っていれば、メンテ等に車も必要ですね。

山頂に到着しました。麓の極楽寺で布教をおこなっていたという忍性の像があります。

山頂に到着しました。麓の極楽寺で布教をおこなっていたという忍性の像があります。

山頂に到着しました。麓の極楽寺で布教をおこなっていたという忍性の像があります。

山頂標に到着。

山頂標に到着。

山頂標に到着。

後ろには名前の由来となった宝篋印塔がありました。

後ろには名前の由来となった宝篋印塔がありました。

後ろには名前の由来となった宝篋印塔がありました。

筑波山!広々としてベンチもあって最高。

筑波山!広々としてベンチもあって最高。

筑波山!広々としてベンチもあって最高。

宝篋山から望む筑波山。

宝篋山から望む筑波山。

宝篋山から望む筑波山。

とにかく景色最高です。霞ヶ浦方面。

とにかく景色最高です。霞ヶ浦方面。

とにかく景色最高です。霞ヶ浦方面。

ちょっとおやつタイムにします。ベンチが多くて助かります。

ちょっとおやつタイムにします。ベンチが多くて助かります。

ちょっとおやつタイムにします。ベンチが多くて助かります。

剣が峰、雪入山方面。

剣が峰、雪入山方面。

剣が峰、雪入山方面。

天覧山以来の山コーヒー。

天覧山以来の山コーヒー。

天覧山以来の山コーヒー。

マラソン参加者は今頃あの辺りを走っているのでしょうか…。

マラソン参加者は今頃あの辺りを走っているのでしょうか…。

マラソン参加者は今頃あの辺りを走っているのでしょうか…。

さて下山しましょう。でもあまりにもいいところで名残惜しいです。

さて下山しましょう。でもあまりにもいいところで名残惜しいです。

さて下山しましょう。でもあまりにもいいところで名残惜しいです。

裏側から宝篋印塔を見る。

裏側から宝篋印塔を見る。

裏側から宝篋印塔を見る。

パノラマも撮ってみる。

パノラマも撮ってみる。

パノラマも撮ってみる。

最後にもう一度だけ筑波山を眺めます。さて本当に下りましょう。

最後にもう一度だけ筑波山を眺めます。さて本当に下りましょう。

最後にもう一度だけ筑波山を眺めます。さて本当に下りましょう。

東京まで65km程度。そう考えると何だか近いですね。

東京まで65km程度。そう考えると何だか近いですね。

東京まで65km程度。そう考えると何だか近いですね。

下山は小田城コースへ。極楽寺コースは根っこなども多くてどちらかというと歩きにくいコースですが、こちらは非常に歩きやすいです。下山にもってこい。

下山は小田城コースへ。極楽寺コースは根っこなども多くてどちらかというと歩きにくいコースですが、こちらは非常に歩きやすいです。下山にもってこい。

下山は小田城コースへ。極楽寺コースは根っこなども多くてどちらかというと歩きにくいコースですが、こちらは非常に歩きやすいです。下山にもってこい。

道に桜の花びらが振りかけられていて綺麗でした。もうちょっと来るのが早かったら桜の道だったのでしょうか。

道に桜の花びらが振りかけられていて綺麗でした。もうちょっと来るのが早かったら桜の道だったのでしょうか。

道に桜の花びらが振りかけられていて綺麗でした。もうちょっと来るのが早かったら桜の道だったのでしょうか。

突如鳥居が現れました。下浅間神社というようです。

突如鳥居が現れました。下浅間神社というようです。

突如鳥居が現れました。下浅間神社というようです。

ここがお社のようです。古代のアミニズムを感じますね。

ここがお社のようです。古代のアミニズムを感じますね。

ここがお社のようです。古代のアミニズムを感じますね。

景色もいい。麓からここの岩を信仰していたのでしょうか。

景色もいい。麓からここの岩を信仰していたのでしょうか。

景色もいい。麓からここの岩を信仰していたのでしょうか。

小田城コースは終始このような道。いくつか分岐もあります。

小田城コースは終始このような道。いくつか分岐もあります。

小田城コースは終始このような道。いくつか分岐もあります。

硯石。ちょっと解説板が欲しい。

硯石。ちょっと解説板が欲しい。

硯石。ちょっと解説板が欲しい。

黙々と下りて行き、平らな場所に出ました。堂平という場所かな?

黙々と下りて行き、平らな場所に出ました。堂平という場所かな?

黙々と下りて行き、平らな場所に出ました。堂平という場所かな?

ちょっと寄り道して富岡山というピークに寄ってみました。ベンチはあります。隠れ家的スポットです。

ちょっと寄り道して富岡山というピークに寄ってみました。ベンチはあります。隠れ家的スポットです。

ちょっと寄り道して富岡山というピークに寄ってみました。ベンチはあります。隠れ家的スポットです。

ひっそりと愛宕神社がありました。参拝。

ひっそりと愛宕神社がありました。参拝。

ひっそりと愛宕神社がありました。参拝。

下山しました!八幡宮脇に出ます。

下山しました!八幡宮脇に出ます。

下山しました!八幡宮脇に出ます。

どなたが手入れしているのか、一面ピンクで美しい。

どなたが手入れしているのか、一面ピンクで美しい。

どなたが手入れしているのか、一面ピンクで美しい。

ここまで来たら寄っておきたいと思い、小田城跡までやってきました。

ここまで来たら寄っておきたいと思い、小田城跡までやってきました。

ここまで来たら寄っておきたいと思い、小田城跡までやってきました。

広い!平城京跡を思い出しました。

広い!平城京跡を思い出しました。

広い!平城京跡を思い出しました。

国定史跡だそうです。新しく作られた雰囲気がありますね。

国定史跡だそうです。新しく作られた雰囲気がありますね。

国定史跡だそうです。新しく作られた雰囲気がありますね。

城跡から見る宝篋山と筑波山。この景色を見れただけでもここに来た甲斐があります。

城跡から見る宝篋山と筑波山。この景色を見れただけでもここに来た甲斐があります。

城跡から見る宝篋山と筑波山。この景色を見れただけでもここに来た甲斐があります。

お堀にも水が張られています。本格的ですね。

お堀にも水が張られています。本格的ですね。

お堀にも水が張られています。本格的ですね。

この辺り道端にいくつも咲いていました。ナガミヒナゲシ。

この辺り道端にいくつも咲いていました。ナガミヒナゲシ。

この辺り道端にいくつも咲いていました。ナガミヒナゲシ。

TAMARIBAR。お土産物や軽食がいただけます。宝篋山の山バッジも売ってありました。

TAMARIBAR。お土産物や軽食がいただけます。宝篋山の山バッジも売ってありました。

TAMARIBAR。お土産物や軽食がいただけます。宝篋山の山バッジも売ってありました。

たまごかけご飯。普段洋食が多いので、こういうご飯が食べたかった。

たまごかけご飯。普段洋食が多いので、こういうご飯が食べたかった。

たまごかけご飯。普段洋食が多いので、こういうご飯が食べたかった。

宝篋山入口バス停に戻ってきました。お疲れさまでした。

宝篋山入口バス停に戻ってきました。お疲れさまでした。

宝篋山入口バス停に戻ってきました。お疲れさまでした。

宝篋山入口バス停に到着。小田十字路という名称から変わったそうです。

小田休憩所に到着。天気はもちそうでよかった。

ベンチがたくさんあってちょっとゆっくりするにはよさそうです。

常願寺コースも気になりますが、今回は極楽寺コースで頂上を目指します。

このあたりは小田城内に入るようです。

さて、スタートします。人気の山だけあって人も多いです。

ここの景色最高です。古き良き里山という雰囲気があります。

この辺りは極楽寺公園というようです。子供が遊んだりする遊具や広場はなく、自然公園という感じです。

ここで猪避けの柵を越えます。

時間もまだあるので、本道から外れて五輪塔まで見学にきました。

鎌倉時代後期のものだとか。

本道まで戻り、いよいよ山道に入っていきます。

小さな水の流れに沿ってゆるやかな坂道を登っていきます。

水の流れがすごく気持ちいい。

緑も多く、自然の中に分け入っていくという感じがします。

道の脇には小さな花が多く咲いていました。タチツボスミレ。

ニリンソウ。今期初かな。

登っていくにつれ大き目の岩が多くなっていきます。

何だかカエルみたいで面白い岩です。

写真だとわかりづらいですが、道は一本ではなく、水の流れの両サイドにあります。混雑を避けられていい感じです。

板状節理というものでしょうか。

葵の滝。滝はいくつかあって、近くにはベンチが備え付けてありました。

この辺りから水場を離れます。遠くに街並みが見えます。

カラフルな山って季節的には秋のイメージですが、宝篋山は春もカラフルですね。

この辺りからシダ系の植物が多い道になります。

分岐。ここから常願寺コース方面へ行けるようです。そちらではなく山頂を目指します。

ここからしっかりした急登になっていきます。山らしくていい。

急な登りが終わり、平坦な場所に出ました。

富士岩。綺麗な△ですね。

かなり開けて整備された道です。山頂が近い感じがします。

この斜め具合。休憩したら眠ってしまいそうですね。

ムラサキケマン。

ジュウニヒトエかな?

この辺りはお城だったんですね。

せっかくなので宝篋城跡を見に行きます。

宝篋城跡に到着。景色はありませんが、ベンチはあります。

バイオトイレと桜。山頂まであと少し。

なんと舗装路が! 緊急時は車も来れるという事でしょうか。

山頂にこんなに立派なアンテナが建っていれば、メンテ等に車も必要ですね。

山頂に到着しました。麓の極楽寺で布教をおこなっていたという忍性の像があります。

山頂標に到着。

後ろには名前の由来となった宝篋印塔がありました。

筑波山!広々としてベンチもあって最高。

宝篋山から望む筑波山。

とにかく景色最高です。霞ヶ浦方面。

ちょっとおやつタイムにします。ベンチが多くて助かります。

剣が峰、雪入山方面。

天覧山以来の山コーヒー。

マラソン参加者は今頃あの辺りを走っているのでしょうか…。

さて下山しましょう。でもあまりにもいいところで名残惜しいです。

裏側から宝篋印塔を見る。

パノラマも撮ってみる。

最後にもう一度だけ筑波山を眺めます。さて本当に下りましょう。

東京まで65km程度。そう考えると何だか近いですね。

下山は小田城コースへ。極楽寺コースは根っこなども多くてどちらかというと歩きにくいコースですが、こちらは非常に歩きやすいです。下山にもってこい。

道に桜の花びらが振りかけられていて綺麗でした。もうちょっと来るのが早かったら桜の道だったのでしょうか。

突如鳥居が現れました。下浅間神社というようです。

ここがお社のようです。古代のアミニズムを感じますね。

景色もいい。麓からここの岩を信仰していたのでしょうか。

小田城コースは終始このような道。いくつか分岐もあります。

硯石。ちょっと解説板が欲しい。

黙々と下りて行き、平らな場所に出ました。堂平という場所かな?

ちょっと寄り道して富岡山というピークに寄ってみました。ベンチはあります。隠れ家的スポットです。

ひっそりと愛宕神社がありました。参拝。

下山しました!八幡宮脇に出ます。

どなたが手入れしているのか、一面ピンクで美しい。

ここまで来たら寄っておきたいと思い、小田城跡までやってきました。

広い!平城京跡を思い出しました。

国定史跡だそうです。新しく作られた雰囲気がありますね。

城跡から見る宝篋山と筑波山。この景色を見れただけでもここに来た甲斐があります。

お堀にも水が張られています。本格的ですね。

この辺り道端にいくつも咲いていました。ナガミヒナゲシ。

TAMARIBAR。お土産物や軽食がいただけます。宝篋山の山バッジも売ってありました。

たまごかけご飯。普段洋食が多いので、こういうご飯が食べたかった。

宝篋山入口バス停に戻ってきました。お疲れさまでした。