<始めに> 年度初めの仕事をしておきたいので、職場から最短距離の金倉山登山口へ。 金倉山は三つのピークがあり、360度、展望のとてもよい山です。 東→西へ、ざっと挙げると、守門岳~越後三山~巻機山~妙高山~米山~日本海が見えます。 長岡側登山口は、本来なら簡易舗装の林道を車で約15~20分掛かるのですが(人里スタートなら職場から2~3分)、今は途中から雪があるので、雪面を気持ちよく歩けます。 今日は麓から1.3㎞を車で進んでスタートです。 <歩いて> 今日は、東と南の空が青くて、きれいでした。 歩くと、雪解け箇所もあるし、雪山も残っているので、春と冬を両方楽しめました。 (下りは、踏み跡が見あたらなかったり、雪と林の景色が似ていて、道迷いを3回してしまいました。この経験を忘れず、次に生かします。) 出会った花:ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、マンサク、フキノトウ 出会った足跡:キツネ、イノシシ(たぶん)、カモシカ(たぶん)人の踏み跡一つ(3月9日の私の足跡では) 出会った景色:青空 こんもり丸い雪山 白い稜線 白い三角定規(急登に出現する) 冬芽 木の周りの雪解けスポット 雪消えの里 信濃川 <このコースのウイークポイント> ①人がとても少ない。今まで4回登って出会った人は0人。 ②長岡側のピーク↔小千谷側のピーク(こちらがYAMAPの山頂)間は、夏はススキが背丈より高くなり、見通しが効かない。 ③「熊が出る山だよ」「イノシシも危険だよ」といろいろな方から言われる。イノシシの親子の足跡とヌタ場を見た。 ④登山口まで道がコンクリートの簡易舗装で歩くには固く、車だと道幅が狭い。距離は4.7㎞と意外と長い。 <終わりに> 金倉山は、景色がとても良く、植物は多い山です。 駐車場所の取り方で活動時間の調節が1時間~4時間と可能です。 ウイークポントもありますが、私の職場から最短の山なので熊・イノシシ対策をして、ちょくちょく行かせてもらおうと思います。
長岡は、雪消えです。
車道は雪。ここから、スタート
マンサク
雪が解けると、この枝も起き上がります。生命力に感嘆🙌
水を張った田んぼは、錦鯉の池になります。
展望が開け始める。斜めの白ラインがこれから通る道。
フキノトウ
展望が開けた。
白い山は米山
ここからが、夏道の登山道です。 雪が解けると土の道で周りは緑の植物に囲まれた道になります。
タムシバかな。
マンサクは雪がなくなると、すぐに花が咲く…これを見て納得。
丸い雪面。この景色を見ると、嬉しくなります。
カモシカの足跡かな。
金倉山の長岡側のピーク。
左下が越の大橋
米山
山の向こうに海が見える…写真で見えますか?
小千谷側のピークが見えた。
この白い稜線は金倉山につながっている。越後三山が見えた。これも今日見たかった景色。
この稜線を進みます。😌🌸💕
ズーム。←越後駒ケ岳↑中ノ岳→八海山
巻機山
長岡でも丸っこい雪の尾根稜線を楽しめることが分かりました。
この下りは、夏はススキが背より高くて、怖々歩いた場所。今日は見通しが効き、安心・快適です。
山古志の棚田
白い三角定規登場❗️急登名物🌠
また、越後三山
雪だからできる直登。行きます。
足跡はカモシカでしょうか。あなたも直登ルートを選択したのですね。
久々の青空登山になりました。1月16日以来です。
急登になってきた。急登名物、白い三角定規。
とても急で登れない…。でも、登りたい…。どうする?
木の枝をつかんで登りました。 ここに道は付かないことに納得しました。
金倉山、山頂。
使用禁止の展望台。使えたら、素晴らしい写真スポット。
越後駒ヶ岳ズーム
巻機山ズーム
木の三叉にスマホをセットして、セルフタイマー。
振り返って、長岡側のピーク
この稜線が素敵なので、小千谷側へ周回して戻ります。
越後三山、空が青くなってきた。
巻機山
苗場山
この辺りで道迷い。
車道です。
Lucky 記念写真
小千谷側の登山口。トイレと駐車場(30台位止められそう。)
米山の△がきれいで、何度も撮りたくなります。
青空の下で、雪を踏む爽快感。
長岡側のピークへ戻ります。ホワイトロード先には弥彦山。弥彦山の花レポがたくさん上がってます。
守門岳の白さが際立つ。左のピークが大岳、右のピークが袴岳。見てるだけでも気持ちいいから、登っている人はとても気持ちいいだろうな。
春っぽく、マンサクの先に米山を撮ってみました。①
② 下の川は信濃川です
冬芽が米山を指している。😁
青空に映えるマンサク
花いっぱい。
下はまだ雪です。
長岡側の駐車場へ戻りました。車は4,5台停められます。
駐車場からは米山と信濃川のコラボがいい感じ。
ホワイトロードを進みます。
わぁ、青空と木々のコラボ
見上げる空
長岡の景色
米山も見納め
何と、桜が咲いていました。
その隣にはマンサクが
タムシバの冬芽も
キクザキイチゲ、みっけ。
今年、お初です。
ショウジョウバカマも
咲いている。
里の登山道はこの辺りから。
米山に何かを祈ったのでしょう。
里から上がって、駐車場所に戻ってGoal また来ます。