丹沢ではく、七沢にしたのは、google先生で上の方にでてきたからという、淡白な現代的理由からである。どうやら温泉と美味しいラーメン屋も近くにあるらしいから楽しみである。 ■おすすめポイント ・都内からアクセス抜群。公共交通機関だけで、群生地に8時台に到着できます。 ・トイレ多く、舗装路面で歩きやすい。 ・温泉地の近く。 ・人気の美味しいラーメン屋がある。 ■費用(新宿から) 交通費:約1800円(往復) 食事:1,000円(ラーメン) 温泉:1,100円(七沢荘) 合計:3,900円 ■行き方 ①電車 小田急小田原線、本厚木駅下車→西口より徒歩10分で厚木バスセンターへ ②バス 厚木バスセンター9番乗り場、七沢行きで約30分、広沢寺温泉入口で下車、徒歩約1時間30分。 または、同じく9番乗り場、広沢寺温泉行きで約40分、広沢寺温泉で下車。徒歩約1時間10分。 ■トイレ 駅、バスセンター、七沢への道中の至る所にあります。 広沢寺前の無料駐車場のトレイがいちばん綺麗です。 紙が少なめだったので、持参をおすすめ。 ■温泉 七沢温泉 七沢荘 厚木の本格天然温泉 美肌の湯といえば、ここのこと。 営業時間8〜20時 大人:1,100円 *改装工事につき休館中でした。 ■ラーメン ZUND-BAR(ズンド・バー) らーめんAFURI(阿夫利)の総本店、源流のお店です。 美しい自然に囲まれた七沢の地。らーめんの命とも言えるスープの仕込みに、阿夫利山の清らかな天然水を使用しております。ここでしか味わえない、深いコクとキレのある淡麗スープが特徴。 ・営業時間11〜21時 ・休日は、激混みですのでお早めに行くか、待ち時間への覚悟が必要。
厚木バスセンター9番のりば 七沢、広沢寺方面へ
バスを降りて西へ。住宅街を越えても舗装路なので歩きやすいですが、ドロドロの場所があったりしますので、スニーカーより登山靴の方がおすすめです。
白い梅の花が朝日を浴びています。
やまのかみさわ
苔と小さな社
こんな感じの道です。 群戦地までは1時間くらいです。
遠近感と平衡感覚を失う、山神トンネル。おばけが出てきそうなトンネルではなく、異世界に行ってしまいそうなトンネル。
斜面に張られた土留フェンス
林道二の足線の終点からみた七沢山(?)
看板フェチ
看板フェチ2
ミツマタ群生地に到着。 さっそく綺麗です。 この写真はiPhone
こんな花、他に見たことないなー。不思議だなーと思いながらシャッターをきる
長い枝の先にあるポンポン
いいカタチ
日当たりがいいところは色が濃いみたい。
たくさんの扇状のポンポン。 人気がないだろうと予想してるけど、自分は好きな一枚。
おじさまに差し上げたい一枚。
山頂へのミツマタロードが続く。
ミツマタ群生地を広くとった一枚。ここホント素敵ですよ。
ポンポンしてます。
日本の野山に自生し、古くから和紙の原料として利用されてきたみたいですが、わたしは令和3年に知った。お恥ずかしい限り。だって地元北海道にないんだもん(たぶん)
実はこの写真がお気に入り。
2日ほど寒い日が続いたせいか、5〜6分先といった感じですが、十分綺麗でした。
最後の一枚。 4時間くらい粘ったけど、満足いく写真が撮れなかったかな。限りある時間で結果を出す努力をしないといけませんね。 さて、帰ります。
帰り際、みなさんがカメラをむけていたお花。 笹のような葉っぱに咲く花。 なんの花か分かりませんが、初めてみた綺麗な花です。
駐車場すぐ向かいにある、川魚料理ますやです。釣り堀はちびっ子で賑わってます。
私はイワナとニジマスの塩焼きを注文します。
七沢の渓流を眼下に料理を塩焼きを待ちます。 不動尻の谷太郎川の下流かとおもったら、七沢は別系統のようです。
注文を受けると、女将が慣れた手つきで川魚をすくい上げます。
キャッチ...アンド...
リリース。
電光石火のキャッチアンドリリースを経て、炭火で焼かれるようすは、空腹を誘います。 リリースはイワナとニジマスの選別です。
イワナとニジマスの塩焼きを食べ比べます。 端的に言うとイワナの方が、身が締まっていて美味しいです。 ニジマスは海魚のような食感で、塩焼きより唐揚げの方がおすすめとのことby店主
道端の梅も綺麗です。
先日行った美ヶ原のせいで、電波塔に目が行ってしまいます。 これは、携帯電話の基地局です。多分NTTかな。
まもなく、お目当ての七沢温泉に到着します。たなびく桃太郎旗が期待を膨らませます。
長いようで、短い道のりでした。温泉に入れると思えば、なんのその。
まさかの、臨時休業。
気を取り直して、第三の目的、行列のできる、淡麗系ラーメン屋。ZUND-BAR。 待ち人数57名....またも試練が。悩んだ末待つことに。
阿夫利山から湧き出づる、スープ創りに適した澄んだ水。この美味い水ありきで始めたのがここZUND-BAR。 そんな美味しいラーメンが冷食としても販売されてます。だいたい1個1000円くらい。
迫るバス時間を尻目に、神奈川の老舗クラフトビールを堪能します。まさしく本流のエールビール。香りが高くてほんとうに美味しいですよ。 ちなみに、サンクトビールは第一次クラフトビールブームの要因となった、小規模醸造所が認められる前から、規制外のノンアルコールビールを作っていた、本当の老舗。
柚子しょうゆラーメン! 言うこといなし。淡麗でありながら風味豊かな味わいに、旨味と喉越し抜群な麺との相性と言ったら...そうはもう、最♡高! 最後までお読みいただきありがとうございました。
この活動日記で通ったコース
ゲート 往復コース
- 03:21
- 7.7 km
- 646 m
- コース定数 15