活動データ
タイム
05:49
距離
10.9km
のぼり
740m
くだり
742m
活動詳細
すべて見るほとんどが一般登山道では無いです 主に自己防備録です ■前回の大沼沢 https://yamap.com/activities/9300728 大菩薩連嶺の古書の情報を元に三本木頭へ 実は三本木頭は2020年にノラホラ67さんという方が行かれている 大沼沢を渡り切るつもりだったけど 13時で切り上げようと決めていたのでタイムアップ プランを切り替えて松尾根の調査、横手山、松尾根の頭、富士見台に寄る方向にしました 途中で会ったのは横手山へ向かう時に会った1組の夫婦のみです ◼️気温 1.9℃ 34% 天候:晴れ☀️ ※首元と手が冷えるのてネックウォーマーと手袋を忘れずに ◼️積雪 P1664mへの取り付き 30-40cm P1664〜三本木頭 40-50cm 一本木から大沼沢 50cm 泉水横手山林道 50cm 松尾根沿い大沼沢 20-30cm 松尾根 20-30cm 泉水横手山林道(新横手山峠) 50cm 横手山 20-30cm 新横手山峠〜松尾根頭 40-50cm ※50cmは膝くらい ◼️ハードシェル バーグハウス エクストレム 5000 PZ ジャケットGORE-TEX 3Layer ※40dの厚さで藪でも雪でもオッケー ◼️ミッドレイヤー マーモット POLARTEC Micro Fleece Jacket ※通気性は良い、汗の発散は微妙、消臭も無し ◼️ベースレイヤー ブレスサーモアンダーウェア ウール・ヘビーウエイト ※保温は高いが消臭は無し ◼️ドライレイヤー 上 finetrack ウォームロングスリーブ 下 ファイントラックスキンメッシュタイツ ※上下汗をベースに移してるのでまぁ良し ◼️パンツ MILLET TYPHON50000 WARM PANT ※雪の上に座ってても染みない、保温性は普通 ◼️シューズ SCARPA モンブランGTX ※冬靴、雪でも冷たくならず石や岩に当たっても安定 ◼️靴下 Bridgedale パフォーマンス・ハイク ※消臭性は悪くは無い、保温性は普通 ■感想 個人的に泉水横手山林道が残雪で進みづらい 松尾根沿いの大沼沢は初めて行くためルーファイで時間取られる 最終的にCT×1.5〜1.7です ○三本木頭 残雪でなかなか進めず膝下ラッセル30-40cm 手袋やポール落としたりして無駄な時間を使う 二十八御料局があるらしいが残雪で分からず ○一本木峠〜大沼沢 誰かの踏み跡があったのでそれを利用 残雪50cm ○大沼沢の分区境〜大沼沢続き 初の区間で残雪は20-30cmくらいルーファイしながら進む、途中から沢沿いでなく松尾根の中腹へ踏み跡がある ○松尾根 快適に使える尾根で踏み跡も有る 残雪は20-30cm 下手に大沼沢沿いに行くよりこの尾根が良さそう ○泉水横手山林道〜新横手山峠 残雪で進み辛く、新横手山峠は踏み跡無し 泉水横手山林道の残雪50cmが一番疲労した ○横手山 そこまで残雪無し ○松尾根頭 新横手山峠から取り付き、踏み跡無し 残雪40-50cmで脚も止まってくる 雑木があるくらいの穏やかな場所 ○富士見台 雑木があるくらいの穏やかな場所 富士は見えない ■大菩薩連嶺/岩科小一郎 P223 ・三本木の頭 峠の東の隆起は、柳沢峠の東に当るから東嶺と理詰めな山名を旧陸測図に記入されてあった、この正名は三本木の頭(一六六〇米)である。道はこの峰の北腰を捲いて六本木で黒川道と会う。 ・松尾根の頭 道はそこで三岐となり、一は黒川山を捲いて鶏冠山頂に、一は下方を搦んでノゾキのタワを越えて黒川谷に降りる。有名な黒川金坑の廃墟はそこにある。残りの一途は横手の脈について松尾根の頭(一五八七米)に至る。独標隆起から東に派出された小尾根が松尾根で、昔は密林におおわれていた所だと聞いた。 ・富士見台 次の一五五〇米隆起は、富士がよく見えるとて富士見台の名がある。いずれは水源林の人夫衆でも付けたものであろう。平凡なうまみのない名である。道はその南で北方大木賊沢から登ってくる道とクロスする。この十文字を六本木峠という。 お詳しい方でどこか間違えていたら ご指摘願います🙏 さて、これら古書に現れるピーク YAMAPはどう判断されるか...👀
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